日誌

芦高ブログ

ピース 新日本プロレスへお礼の挨拶に行きました

令和2年7月豪雨災害時に新日本プロレス団体より、本校並びに地域に多くの支援物資(タオルや帽子等)とお気持ちを届けていただきました。 

令和4年9月21日(水)にグランメッセ熊本にて大会(バーニング・スプリット)が開催され、当時のお礼をお伝えするためにご挨拶に伺いました。

代表して棚橋 弘至(たなはし ひろし)選手に直接お礼を伝えることができ、本校特産のマーマレードをお渡ししました。

「社会貢献を大切にしており、何かあればいつでもお知らせください」と嬉しい言葉を掛けていただきました。

試合前の貴重な時間にご対応いただき感謝いたします。

(写真は、マーマレードを持つ棚橋選手と本校校長)

 

小まめな観察が大切(林業科)

林業科3年生の課題研究「ホタル班」は学校横の乙千屋川の観察を定期的に行っています。この日は、なぜか川が濁っており、ホタルの餌となるカワニナの数も減っていました。上流に登ってみると、砂防ダムの工事をしていました。先日の台風による大雨で土砂が流れ込んだのかもしれません。工事自体は仕方ありませんが、このように上流の環境が河川環境に影響するということを再認識したようです。

実践的に学ぶ!(林業科)

林業科の2年生が二日間かけて演習林実習を行いました。今回は、チェーンソーを使っての間伐実習です。

最初に山の神様に実習の無事を祈りました。

そして、チェーンソーの基本的な操作について学んだ後、実際に操作をしてみました。

エンジン音が大きく、最初は驚いた様子でしたが、すぐに慣れ、丁寧に操作していました。

次は、実際に樹木の伐採方法について確認を行います。安全に配慮しながら決められた方向に倒すのは、とても難しいです。授業で学んでいることを実際に行うのは大変ですが、みんなしっかりと取組んでいました。

伐採した後は、小型のチェーンソーで枝を払って、2mの長さに切り分けていきます。

最後は、トラックに積み込みます。樹齢50年を越えたヒノキはずっしりと重かったようです。このヒノキ材を使って、木工実習を行います。自分たちで教材を準備する。さすがは林業科ですね!!!

介護研修会『動き出しは本人から』(1年福祉科)

北海道にある日本医療大学の大堀先生をお招きし、介護研修会『動き出しは本人から』が実施されました。

大堀先生との研修会はここ数年、リモートで行っていましたが、実に3年ぶりの来校となりました1ツ星

研修では、利用者自身の動き出しを大切にした支援の方法について学び、介護者としての適切な言葉のかけ方などを学びました会議・研修

コミュニケーションとは何か?

さまざまなゲームやグループワークを通して、生徒らはたくさん考えましたグループ

  

  

「『起きてください』の指示ではなく、『起きられますか?』と尋ねることで、そこに相手の主体性が生まれます。相手自身が考え、判断し答えを出せれば、動き出します。相手を認め、尊重することが大切です。」

大堀先生のこの言葉を聴いて、生徒はたくさんヒントを得たようでしたにっこり

生徒は、相手が次を予測できる説明こそがコミュニケーションであると考えることができました。

最後は、サポートメンバーの皆さんも一緒に記念撮影ピースを行いました。大堀先生、県介護福祉士会の皆様、医療福祉考動塾PLUSONEの皆様、またこの研修会を主催してくださった水俣病被害者等保健福祉ネットワークの皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

  

 

3年福祉科事例研究発表会 芦北高校×沖縄県立真和志高校

3年福祉科の生徒による事例研究発表会会議・研修を行いました。

今回は新たに『沖縄県立真和志高校みらい福祉科2年生グループ』と

オンライン情報処理・パソコンでつながり、本校の発表会に参加していただきました。

初めての試みで四苦八苦しましたが、本番が始まれば、3年生は堂々と発表することができていました。

  

  

真和志高校のみなさんや本校2年福祉科の生徒から質問がありましたが、それにも丁寧に答える姿に、

生徒の成長ぶりを感じました。

生徒からも「また、オンラインしたい!」と前向きな言葉があり、今後も合同で授業や演習ができれば良いなと思います。

沖縄県立真和志高校のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。

全国2位

2年福祉科の梅原さんが、全国福祉高等学校長会主催の「生徒体験発表」において、全国2位星という好成績を収めました。

梅原さんは昨年度行われた県大会で最優秀賞、九州大会で2位となっており、今年度の全国大会でも高く評価されました。

今、私にできることという題目で、自身のボランティア経験から感じたことや将来の夢についての内容です。

 梅原さんは、「障がいをもった子どもたちに、横断歩道の歩き方やトイレの使い方など、今後生きていくために必要な社会的習慣や質の高い教育を提供できるケアワーカーになりたい」と力強く語っていました。また、「今後も、福祉科でしっかり学び、必要な資格を取得し、子どもたちと社会が結びつく活動を広げ、誰一人取り残さない社会の実現を目指していきたい」とのことでした星

 おめでとうございますお知らせ

中学生体験入学(福祉科)

7月30日(土)、本校にて「中学生体験入学」が実施されました学校

福祉科では、3年福祉科の生徒による杖・車いす体験会学科紹介がありました。

この日までに、3年福祉科の生徒は「どうしたら中学生にわかりやすく説明できるか」など何度も協議を重ねてきましたグループ

中学生や保護者の皆様に楽しんでもらえるように、ICTを活用したり、クイズ方式で説明したりと工夫を凝らした内容となりました。

3年福祉科の生徒は緊張している様子でしたが、参加者が福祉科に興味を持たれている様子をみて、喜んでいました星

  

  

介護研修会「動き出しは本人から」(3年福祉科)

水俣病被害者等保健福祉ネットワーク主催、熊本県介護福祉士会共催のもと、「介護研修会」が実施されました。

日本医療大学の大堀教授をリモート情報処理・パソコンでお迎えし、「動き出しは本人から」をテーマに適切な声かけや介護技術を学びました会議・研修

  

スタッフの方々によるわかりやすい説明やサポートのおかげで、充実した学びとなった様子でした。

  

この研修会も5年目を迎えました。高校生として受講した生徒が、今ではスタッフとして来校することもあります。

本来であれば、大堀先生にも来校して頂きたいところですが、諸般の事情等もありリモートとなりました。生徒も「コロナが落ち着いていれば、直接御指導を受けたい」と話していました。

  

3年生のほとんどは福祉関係の就職や進学先にそれぞれ進みます。この学びを生かして、地域の福祉業界を支える人材になって欲しいと願います3ツ星

インターハイに向けての取材!!

今年の夏にインターハイ出場が決まっている新体操部と空手道部に取材がありました。インターハイに向けての意気込みを話し、その後、実際に各部の活動をアナウンサーの方に体験していただきました。空手道部では、実際にミット打ちをしてもらったのですが、うまくて部員が驚いていました。取材を通して、インターハイ本番に向け志気も高まったようです!。

3年ぶりのクラスマッチ!!!

芦北分教室の生徒と合同のクラスマッチ(ビーチボールバレー)が3年ぶりに行われました。コロナ禍になり、様々な行事が中止になる中、今回は、生徒会役員や体育委員、保健委員が何度も話し合い、「新型コロナウイルス感染症対策」と「熱中症対策」を取った上で、行われました。教室からのリポート応援や定期的な給水などを行うことで、無事、終えることができました。優勝した林業科3年生チームおめでとうございます!

介護実習を終えて(3年福祉科)

3年福祉科27名は、7月13日までの20日間、地域の高齢者施設等で介護実習に取り組んでいました。

コロナ禍で大変な中、実習を受け入れてくださった施設の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

現在、介護実習の振り返りとして、「介護過程」のまとめをしています情報処理・パソコン

  

夏休み期間ではありますが、3年福祉科は今月いっぱい授業です。

1月末には介護福祉士国家試験を受験します。その対策も始まります本鉛筆

さぁ、夢に向かって頑張るぞお知らせ

生徒会役員改選

旧生徒会役員の任期満了に伴い、新たな生徒会役員を選ぶ選挙が行われました。

急遽、リモート情報処理・パソコンによる演説になりましたが、全校生徒みなさんの協力のもと、スムーズに投票まで終えることができました。

  

  

新しい生徒会役員任命式は、2学期始業式で行われます。

今後、執行部のメンバーを募集します。「芦高のために頑張りたい」「もっと良くしたい」など、芦高のために尽力したいという熱い想いを持っている人は、ぜひ、よろしくお願いしますグループ

ともに芦高の未来を築いていきましょう星

移動支援(杖・車いす)を学びました(1年福祉科)

 

今日は、車いすや杖を使用する利用者への支援について学びましたグループ

どのように声をかけると安心されるか? 目線の高さは正しいか?

互いに介護者役・利用者役に分かれて、様々な場面を想定して演習を行うことができました。

実際に、車いすに乗ってみると「怖~い」「揺れる~」と、恐怖心や不安感が多かった様子です。

杖を使用する際も、普段と違った歩きにくさを感じていました。

  

  

認知症サポーター(2年福祉科)

芦北町地域包括支援センター御協力のもと、2年福祉科の生徒が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。

認知症の種類や症状について学び、その後、キャラバンメイトのみなさまの寸劇グループを観て、グループワーク鉛筆を行いました。

  

   

  

認知症を正しく理解し、その方へやさしく対応できる人がたくさん増えると良いですね1ツ星

お互いを尊重できる世の中になってほしいですねハート

九州大会頑張りました!(空手道部)

佐賀県において全九州高等学校総合体育大会空手道競技が行われ、空手道部が参加しました。

今回は、「個人形」「個人組手」「団体組手」の三つに参加しました。

個人組手では、3年生の永渕君が準決勝まで勝ち上がり3位入賞となりました。

そして団体組手で見事、準決勝まで勝ち上がり3位入賞となりました。

嬉しい結果でしたが、もっと上を目指していた部員達は悔しそうでした。

次は8月に愛媛県で行われるインターハイです。日頃継続して取り組んできた力が発揮されることを期待しています。頑張れ空手道部!!!。

か ん ぱ つ?(1年福祉科)

授業でかんぱつを行いました。

かんぱつ? 聞き慣れない言葉かもしれませんね。

髪を乾かすこと=「乾髪(かんぱつ)」と言います。

熱風の温度を確認し、頭皮に直接当てるのではなく、介護者の手に当てながら

乾かしていきます。みんなうまくできていましたね花丸

 

 

口腔ケア(1年福祉科)

今回は、「口腔ケア」の実習を行いましたにっこり

ペアを組んで、口腔ケアの支援方法を話し合いました。

口を開けて頂くための声かけやうがい(含嗽法)について、互いに考えながらよりよい支援方法を考えることができました。

 

   

介護研修会「動き出しは本人から」を実施しました。

 福祉科2年生25名は、日本医療大学教授の大堀具視(おおほりともみ)先生を講師にお迎えし、28日に介護研修会を受講しました。サポーターとして熊本県介護福祉士会から8名の方々にも参加をいただきました。

 研修会はリモートでの開催でしたが、生徒たちは大堀先生のわかりやすく熱心な説明に、真剣な態度で臨んでいました。

 また、グループに分かれての演習では、サポーターの方々にアドバイスをいただきながら、声かけや細かな動作など、とてもていねいに取り組むことができました。

 

人として尊敬し信用するために 可能性を信用する 私たちは皆、可能性があるから生きられる

 生徒たちは、大堀先生の言葉をしっかりと胸に刻むことができたのではないでしょうか。7月19日からの実習にしっかりと生かしてくれることを期待しています!

湯浦小学校で団体形を披露(空手道部)

芦北町は、「空手道」に力を入れています。今日は、湯浦小学校で「空手道から何を学ぶのか」という講演会がありました。その中で空手道部の団体形を披露しました。体育館の空気は一瞬に変わり、児童達は真剣に見てくれました。感想では、「すごい迫力だった」「キビキビ動いてかっこよかった」などの言葉がありました。

強さの秘訣(空手道部)

芦北高校空手道部は、火曜日と木曜日、中学生と一緒に練習をしています。中体連が近づき、練習中は、何度も高校生が中学生にアドバイスをする場面が見られます。アドバイスするためにはそれなりに自分で考えていなければなりません。また練習後は、毎日、みんなで振り返りをしています。このような取り組みが強さの秘訣ですね。

毎日、ミーティングをし、振り返りを行っています。