学校生活ブログ

【体育科】令和4年度体力向上優良校として表彰されました!

 令和4年度熊本県体力向上優良校に撰ばれた県立の高等学校は本校を合わせて6校でした。

体力向上優良校とは、体力向上の推進や新体力テストの結果、運動部活動の加入率及び活動状況などを総合的に判断され決定されるものです。

今後も、体育的活動や部活動などを通して、全校生徒の体力向上を図れるように活動をしていきます。(写真:本校 体育委員長)

 

【家庭科】郷土料理講習会が実施されました!!!

 令和4年度10月11日(火)~17日(月)の5日間に渡り、2年生を対象とした郷土料理講習会が天草工業高校の調理室で開かれました。天草の特産品を取り入れた料理を作ることにより、「食」をはじめとする郷土の生活文化について学ぶとともに、天草市地域婦人会の方々との交流を図り、郷土の良さを見直す機会を目的としました。献立は「魚の蒲焼き丼」「押し包丁」「がね揚げ」「タコのぶた和え」の4種を作りました。生徒たちは夢中になって料理を作っており、天草市地域婦人会の方々たちと、コミュニケーションを図りながら料理をしていました。その後は自分たちで作った料理を美味しそうに食べていました。天草市地域婦人会の皆様方、生徒達のために貴重な機会を設けて頂きありがとうございました。

【工業科】街なか高校生派出所

 10月16日(日)に天草市の銀天街にて2回目となる街なか高校生派出所を開催しました。

 今回のワークショップはキャンドル製作です。本校では初の試みとなる作品の製作体験となりました。子どもから大人まで幅広い年齢の方が来場され、天草の素材を生かした個性溢れるものづくりができたとできたと思います。

栃木国体選手壮行会及び天草宝島起業塾表彰式

【壮行会】

 機械科3年生の2名、福岡君(ピポッドプレーヤー)と山田君(ゴールキーパー)がハンドボール少年男子の代表として本国体へ出場します。校長先生より、熊本県代表、天草工業高校代表として一戦一戦に臨み、全力でのプレーと活躍、そして熊本県少年男子が勝ち進んでいけるようにと激励の言葉をいただきました。

【表彰式】

 3年生7名(機械科3名、電気科1名、土木科3名)が、7月~8月にかけて実施された天草宝島起業塾高校生コースに参加し、機械科・電気科の合同チームの発表において、「最優秀賞」を受賞しましたので、その表彰式が行われました。校長先生より、昨年、一昨年と「優秀賞」、今年度「最優秀賞」と参加生徒の活躍を紹介いただき、賞状・記念品が手渡されました。

台湾の大学とのオンライン特別講演会参加

 令和4円9月30日(金)に台湾の大学の教授によるオンライン特別講演会(テーマ「台湾有事は日本有事」)に参加しました。台湾海峡をめぐる情勢や、アメリカや日本の立ち位置について分かりやすく解説いただきました。英語での講話でしたが、通訳付きでした。

 台湾での半導体関連事業は世界の約3分の2を占めるもので、工業高校に関係ある事業の一つですので、台湾がどのような国家であるのかということを知るきっかけともなりました。また、英語をとおして世界情勢を学ぶという、グローバルな視点をもつ人材の育成という観点からも意義ある時間となりました。

【機械科】アマクサファクトリー講話

 9月13日(火)午後に機械科2年対象にキャリア教育講話を行いました。講師は、アマクサファクトリー合同会社代表の西森真二氏でした。ものづくりの楽しさ、人生の面白さについて約2時間お話しいただきました。

 西森氏は苓北町のご出身で、大学卒業後上京し、38歳で広告代理店を退職し、靴磨きの仕事から再出発するというユニークな経歴の持ち主です。現在代表を務める「アマクサファクトリー」は靴などの革製品の製作・修理を手掛ける会社で、杉並区や新宿区に3店舗構えておられます。

 夢は「ニューヨーク進出」と話す西森氏は、「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きて」という堀江貴文氏の言葉を引用しつつ、若さの価値や夢見ることの大切さを熱く語られました。

 生徒からは「仕事のやりがいは」「なぜ靴の仕事を選んだのか」「苦しいときにどう考え乗り越えるのか」など多くの質問が寄せられ、西森氏の飾らない素直な答えに生徒たちは納得していた様子でした。

【図書室】図書購入費を贈呈いただきました!

 9月7日(水)に株式会社新和光学の舩田社長(天草おやじの会)から、図書購入費を贈呈いただきました。野上建設株式会社の野上社長(同会)も同席いただき、本校育友会の米村会長と本校図書委員長の小坂くん(情報技術科3年)が贈呈を受けました。

「天工生による小学生への読み聞かせ用の絵本購入をはじめ、広く天草のためになる活動に活用してほしい」という言葉に舩田社長の郷土愛を強く感じました。本校の地域貢献活動に精一杯活用させていただきます。

 

 

熊本天草幹線道路「本渡道路」お絵描きボランティア

 夏休みに熊本天草幹線道路「本渡道路」のお絵描きボランティアに参加しました。この事業は「本渡道路」舗装前のコンクリート部分にハマボウ(天草で有名な花)やタコ、くるまエビ(天草の特産物)などを描くものです。現在、第二天草瀬戸大橋(仮称)が建設されており、今年度中の開通に向けて着々と工事が進められています。「本渡道路」を身近に感じてもらうために、建設事業者から本校に依頼があり、本校生が道路に下絵を描き、色づけを地域の幼稚園児が行うというものです。本校から3年生8名、2年生1名が参加し、天草をイメージした絵を描いてきました。高校生が描いた下絵に、後日、地域の幼稚園児が色づけを行いました。色づけ当日は、くまモンも来てくれました!「本渡道路」も地域に愛される道路となるでしょうね。