2017年10月の記事一覧
緑科学科 竹林整備ボランティア参加
10月29日(日)
緑科学科の1・2年生は、
山都町長原の竹林整備ボランティアに参加しました。
この活動は、山都町竹資源活用協議会の協力で、
里山の環境保全と竹資源の活用を目的に実施されたものです。
当日は、熊本県立大学の学生と環境共生学部長 松添教授と共に
竹の伐採と搬出作業を実施しました。
今回、搬出した竹は竹資源活用協議会の竹粉に活用され、
有機農業等に活用されます。
また、男成神社で年末に実施される竹灯籠まつりむけて制作している
竹灯籠に活用します。
竹林整備活動は、今後も定期的に実施し3~5年後を目標に整備を完了させる予定です。
オープンスクール(公開授業週間)
土曜日の今日は、中学生を対象に普段の授業を見てもらい、本校の生の姿を体験してもらう取り組みとして、土曜授業を実施しました。
また、午後は食農科学科と緑科学科の体験授業を実施し、
参加した中学生に専門科目の授業を体験していただきました。
(体験内容)
食農科学科 草花の寄せ植え体験
緑科学科 水準測量体験
期間中多くの方に来校いただきました。
ありがとうございました
食農科学科1年「山都町棚田復興プロジェクト」講話
10月27日(金)に食農科学科1年生を対象に講話がありました。食農科学科では、熊本地震や豪雨災害の現状やその後の復興について学ぼうと、8月に山都町棚田復興プロジェクトのボランティアに参加しました。今回は山都町で棚田復興や地域活性化に取り組まれている下田美鈴氏と後藤孝美氏の講話を聞くことができました。
地域の宝である通潤橋や棚田復興ボランティアの活動について、丁寧に説明をしてくださり、地域の担い手として山都町の文化や自然、農業などを私たち若者が受け継いでいくことの重要性を再確認することができました。
山都町子育て支援センターと連携した「親子クッキー作り講座」
10月25日(水)に地域の未就学児の親子を対象としたクッキー作り講座を実施しました。
地域の親子7組16名が参加されて、とても賑やかな交流会となりました。
食農科学科2年生がクッキー作りの指導を行いました。また、クッキーを焼いている時間には生徒たちが作成した紙芝居の読み聞かせも行いました。
はじめは緊張していた子どもたちも、最後には打ち解けて交流することができました。
食品製造や保育などの授業での取り組みを活かすことができ、とても楽しい時間となりました。
食農科学科の1年生が作物生育状況
食農科学科の1年生が10月13日(金)に播種(種まき)を行った作物の芽が出そろいました。
生徒たちは、生命の力強さを感じながら丁寧に管理をしました。
食農科学科 草花の生育状況2
今朝の山都町の最低気温は5℃近くまで下がり、一気に冬の気配を感じるようになりました。
食農科学科の草花温室では、シクラメンが咲き始めました。
11月11日(土)の文化祭で販売予定です。ご期待下さい
熊本県がんばる高校生表彰
10月20日にホテル熊本テルサにて、「平成29年度熊本県がんばる高校生表彰」の授賞式があり、食農科学科3年の北野留唯さんが受賞しました。
蒲島知事から賞状を受け取り、またくまモンも駆けつけました。
この賞は学業や文化、スポーツ、ボランティア活動などで活躍した生徒に贈られる賞で、北野さんはボランティア活動や茶道部等の活動が評価されての受賞となりました。
1年生稲刈り実習
サッカー高校選手権大会結果報告
15日(日)高校選手権大会熊本予選が小川工業高校グラウンドで行われました。矢部高校はシード校の第二高等学校との対戦でした。当日は生憎の雨で、グラウンドコンディションの悪い中、前半15分に先制点を奪い、幸先の良いスタートとなりました。しかし、10分後ペナルティーエリアでのファールでペナルティーキックを与えてしまい、同点とされました。その後、攻め続けましたが、後半、延長共に追加点を奪うことができず、PKまで縺れました。PKで残念ながら3対5で敗れてしまいました。
負けてはしまいましたが、最後まで走り続け戦う選手の姿に、応援に駆けつけた生徒や保護者、職員は大きな感動を選手からもらいました。
※プライバシー保護のため、写真の一部を加工しています。
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KAB元気フェスタ
10月15日(日)
グランメッセ熊本で開催されたKAB元気フェスタに
食農科学科と緑科学科が出店しました。
いちごジャムやブルーベリージャム、木工品を販売
多くの来場者に購入していただきました。
購入された皆様ありがとうございました。
食農科学科2年農業科学コース 最新コンバイン試乗体験
食農科学科2年農業科学コースの生徒が、「作物」の時間にイネの収穫を行いました。
今回は株式会社中九州クボタ矢部営業所様の全面的なご協力により、最新のコンバイン
2台を貸し出していただきました。始めは恐る恐る操作をしていましたが、すぐに慣れ、
あっという間に収穫を終えることができました。日本人の主食である米の収穫と最先端の
農業機械に触れる貴重な体験となりました。
平成29年度熊本県下高校バスケットボール大会結果報告
男女共に2回戦に勝ち進み、男子は慶誠高校と対戦しました。結果は24対106で負けてしまいましたが、一人一人の持ち味を活かし、最後まで諦めることなく戦い抜くことができました。
一方、女子はルーテル学院高校との対戦でした。結果は16対99で負けてしまいました。しかし、少ない選手ながら、最後まで走り抜くことができました。
今後も、練習を重ね、さらに強いチームを目指しますので、応援よろしくお願いいたします。
※プライバシー保護のため写真の一部を加工しています。
石橋等ガイド講座
今日は、11月8日まで7回にわたり実施される講座の第1回目の講座が開催されました。
本校からも、生徒6人(1年生4人と3年生1人)、職員2人が本校から参加しています。
講師は、東海大学教授の小林寛子氏で、「ガイドとは…」についての講義がありました。
「目に見える事象をただ説明するだけでなく、参加者に感動を与えるためには、時には喋らないこともガイドとして大切である」など
ツアー参加者の満足度をあげるために”おもてなし”の心で説明するだけでなく、
インタープリターとしてのガイドの役割についてお話をされました。
生徒たちはメモを取りながら、熱心に講義を受けました。
次回は、10月25日です。
緑川流域広域連携事業実行委員会(美里町、山都町、御船町、甲佐町、熊本県)では、緑川流域に点在する80の石橋等を含めた文化遺産やその地で生産される農産物、多彩な加工品などを来訪者に伝え、それぞれを有機的に結びつける役割として、「ガイド」が重要と考えられています。
石橋等の地域資源の素晴らしさを地域自らが再認識しさらなるPR、震災後の交流人口の回復・拡大を図ることを目的として石橋等ガイド講座を開催しています。
野球部 宇土市長旗大会組み合わせ
野球部は、
第39回宇土市長旗争奪高校野球大会に出場します。
日 時 :
雨のため順延になりました。
10月21日(日) 12:00
会 場 : 宇土高校野球部グランド
食農科学科 草花の生育状況
山都町の朝夕はめっきり涼しくなり、秋の気配が深まってきました。
食農科学科の草花温室では色とりどりの花々が咲きはじめました。
今日は、ビオラとパンジーを紹介します。
食農科学科の1年生が作物の播種(種まき)を行いました。
食農科学科の1年生が作物の播種(種まき)を行いました。
1人それぞれ、1m×3mの畑にダイコンやホウレンソウ、水菜など7種類の作物の種を蒔きました。
これから、一人一人が「農業経営者」となって責任を持って、かんすい水や除草等の管理を行い、立派な作物を育てていきます。
平成30年度 入試募集要項
平成30年度の入学志願者募集要項を公開しました。
下記のファイルをクリックしてご確認ください。
平成30年度 前期選抜募集要項.pdf
1 募集人員 食農科学科 20人 緑科学科 20人
2 出願期間 平成30年1月19日(金)~1月24日(水) 午前9時~午後4時(最終日は正午まで)
3 検査実施日 平成30年2月1日(木) 午前9時~
4 検査内容 作文 午前9時50分~10時40分(50分 600字以内)
個人面接 午前10時50分~午後2時30分(7分程度)予定
平成30年度 後期選抜募集要項.pdf
1 出願期間 平成30年2月13日(火)~2月16日(金) 午前9時~午後4時)
2 学力検査 平成30年3月7日(水)及び8日(木)の両日 午前10時~
また、入学願等の各用式もございます。
受験を検討される方は、本校にお問い合わせください。
バスケットボール部 ウインターカップ県予選 組み合わせ
熊本県高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ県予選)
に出場している本校バスケットボール部は、
男女共に
10月8日(日)に行われた1回戦を勝ち抜き
10月14日(土)の2回戦にコマを進めました。
14日(土)の試合は以下のとおりです
(男子)2回戦
対戦相手 慶誠高校
会場 済々黌高校体育館 Fコート4試合目
(女子)2回戦
対戦相手 ルーテル学院高校
会場 済々黌高校体育館 Fコート5試合目
応援よろしくお願いします
サッカー部 第96回全国高等学校サッカー選手権 熊本大会 組み合わせ
山都町 持続可能な地域づくりシンポジウム
本校第一体育館において
山都町の持続可能な地域デザインと子供たちの未来を考える
「山都町 持続可能な地域づくりシンポジウム」
を実施しました。
基調講演を
「山都町における資源利活用の取り組み」と題して、
熊本県立大学COC推進室
特任准教授 野口慎吾 氏 にお話しいただき、
続いて、
「世界から見た日本と、持続可能な地域デザイン」と題して、
アミタホールディングス株式会社
代表取締役会長兼社長 熊野英介 氏
にお話しいただきました。
お二人とも生徒にわかりやすいようにお話しいただき、
生徒たちも真剣に講演を聴いていました。
その後、
「山都町の持続可能な地域デザインと子供たちの未来」をテーマに
パネルディスカッションを行いました。
パネリストに
熊野英介 氏
野口慎吾 氏
石井陽子 氏 (NPO法人やまんまの会 理事)
中野洋一 氏 (矢部高等学校 校長)
米村龍一 氏 (矢部高等学校 教諭)
の5名が登壇され、矢部高校と山都町の未来について、
本校生徒の将来の山都町の姿を考えるきっかけづくりになるお話をしていただきました。
会場の生徒からも質問があり、生徒たちにとって有意義な会になりました。
お忙しい中、聴者として来場された山都町の皆様お越しいただきありがとうございました。
基調講演いただいた 熊野様、野口様 パネリストとして参加いただいた 石井様
本日は大変お世話になりました。
今後も、矢部高校、山都町をどうぞよろしくお願いします。
熊本県高教研農業部会緑地環境部会開催
県内の林業、造園、農業土木の先生方の教科指導や実習指導の技術向上を目的として実施している。
熊本県高等学校教育研究会農業部会緑地環境部会の第3回研修会が本校で開催されました。
午前中は本校会議室で全国の研修会に参加したお二人の先生方の研修報告を聞いたあと、
これからの林業・造園・農業土木教育についての協議をしました。
先生方からは多くの意見が出て大変有意義な会でした。
午後は、山都町東竹原(旧蘇陽町)の指導林家 栗屋氏の山林の見学をしました。
また、阿蘇南郷檜ブランド化推進協議会理事などを務められ、様々な実践活動に積極的に取り組んでおられます。
高額で取引されるブランドヒノキの話や手を掛けて森林を管理することで孫の代の財にするといった、栗屋氏の話に参加した教職員一同大変感銘を受けました。
この研修に際して、上益城振興局林務課の方に大変お世話になりました。また、快く講師を引き受けていただいた栗屋さんありがとうございました。
食農科学科2年 インターンシップ
食農科学科2年生は
10月3日~6日の期間で4日間のインターンシップを実施しました。
農家や飲食店、ホームセンター、保育所など生徒それぞれが
希望した体験先で実習を行いました。
インターンシップ先では社会人としてのマナーや仕事の大変さを学ぶことが出来ました。
受け入れていただいた皆さんありがとうございました。
就業体験学習(緑科学科2年生)
下の写真は巡回時の様子です。
普段、学校では学べないことや経験できないことを体験することができ、生徒達も生き生きと実習に励む様子が見られました。今回の研修で得たことを今後の学校生活や進路活動につなげてほしいものです。
「時の橋」スクールコンサート
このコンサートは
山都町内の小中高校生により高い芸術環境を無償で提供するために、
山都町に住む有志や先輩たちによって設立された
ボランティア団体 公益基金「時の橋」
の共催により実施されています。
今回が20回目を迎えます。
NHK交響楽団第1コンサートマスター 篠崎史紀氏(MARO)を中心に
国内の名アーティスト11人が来場され、
本校を始めとした児童・生徒831名に
サン・サーンス作曲 ”動物の謝肉祭” 全14曲を演奏していただきました。
また、曲の合間には町内の主婦?3人が名コントとともに曲を紹介し、
会場を沸かせました。
素晴らしい演奏を聴くことができ、児童・生徒はとても良い時間を共有しました。
MAROさんを始め演奏していただいた皆様、
「時の橋」公益基金の関係者及び、山都町の皆様
今年も素晴らしいコンサートを実施していただきありがとうございました。
新任式がありました。
家庭科の実習を補助していただく先生が赴任されました。
山都町在住の田中先生です。
先生には、食農科学科の食生活コースや各学科の家庭科の授業で、
実習の補助をしていただきます。
どうぞよろしくお願いします。