学校生活

学校生活

県高等学校城南地区新人駅伝競走大会

 県高等学校城南地区新人駅伝競走大会が1月31日(土)に天草市の本渡運動公園陸上競技場とその周辺の公道を使用して開催されました。本校は男女とも出場し、男子が17位、女子が16位でした。矢部高校の代表として、みんなよく頑張ってくれました。
女子スタート 女子ゴールへ

男子スタート直後 男子ゴールへ

            集合写真

緑科学科 視察研修

1月28日、緑科学科1~2年生が、天草の株式会社松島木材センターへ視察研修に訪れました。大型の木材加工機械に圧倒され、林業の置かれている現状や県産材についてのお話を聞き、今まで学習してきた内容をさらに深化させてくれた一日だったようです。
写真は視察の様子です。
 

 

会議・研修 普通科・大学および企業見学

普通科1・2年生が、大学・企業見学に行ってきました。

午前中は、崇城大学を訪問しました。
大学の概要をはじめ、学科の特徴や就学援助のことなどを最初に説明されました。
その後は学食でランチを食べました。フライを中心とした定食はとても美味でした!
それから、崇城大学が力を入れている「SILC」という英語学習センターを視察。
英語しか使ってはいけないフロアや英語で書かれた日本の漫画などに生徒は興味津々。
アカデミックな雰囲気を存分に味わい、大学を後にしました。

午後は熊本日日新聞社を視察しました。
新聞社というと記事を書く記者さんのイメージがありますが、
他にも多くの部署があり、たくさんの人が関わって新聞ができあがっていました。
編集会議(紙面の構成を決める会議)や編集局をガラス越しに見学したり、
紙面が印刷されて出荷されていく機械の流れを見学したりしました。
説明の方がおっしゃっていた、
「新聞は『印刷機が壊れたから明日にしよう』というわけにはいかない。
だから機械の整備には印刷時間以上に時間と神経を使っています」
という言葉はとても印象に残りました。
最後に新聞博物館で新聞の歴史に触れ、生徒は少し疲れながらも充実した表情で
研修を終えました。

この研修を各自の進路選択に活かしていくことと思います。
最後に、温かく対応してくださった崇城大学・熊本日日新聞社の皆様に感謝いたします。


  

  

給食・食事 コロッケ

2年生フードデザインでじゃがいものコロッケとコーンスープを作りました。
コロッケの油温の調節も上手にできました。
コーンスープは冷凍コーンを使いミキサーで小さくしてこして作りました。


 

給食・食事 味噌作り体験

食農科学科1年生で味噌作りを体験しました。
洗った米を蒸して冷まして種麹菌をつけたら木箱に入れ菌を成長させます。
  
  
これが麹の花です。米こうじの出来上がり!! 米こうじをひとつまみ食べてみると、、、。口の中にやわらかい甘い香りがふくらんできます。これが我が国の伝統と文化の味です。できたての
米こうじを手で細かくくだき、塩を混ぜます。これを『塩切りこうじ』といいます。
  
やわらかく煮た大豆をすり鉢でつぶします。つぶした大豆に塩切りこうじを混ぜ合わせ、大豆の煮汁少々加えます。
  
味噌玉を作り、押して空気を抜き、表面に焼酎をスプレーし、塩を敷き詰めて空気を抜き重しを載せ室温で3~4ヶ月保存します。
 
夏には美味しい味噌ができあがります。楽しみですね。