学校生活

カテゴリ:食農科学科

放課後の当番実習

食農科学科では、放課後に授業の一環(時間外総合実習)として、当番実習が行われています。

草花の当番実習では、先週から1年生も当番実習が始まり、全学年が揃いました。

この日は、ベゴニアの管理をしました。

当番実習では、先輩の3年生が1・2年生に栽培方法を教えたり、当番がスムーズに行えるように指導する姿が見られます。

先輩にとっても、後輩を指導するためには、しっかり実習内容を理解していなければなりません。

双方がコミュニケーションを取りながら実習することで、より学習が深まります。

放課後の当番実習の一コマでしたにっこり

七夕に願いを込めて 

少し早いですが、食農科学科3年の教室前に七夕の笹を設置しました。

クラスのみんなで「お願い事」を記入して、飾りました。

みんなどんな願い事しようか、真剣に考えています。

「希望進路に就けますように」

「好きな芸能人に会いたい」

など、様々なお願いがありましたにっこり

今年度はコロナウイルスの影響で、学校行事や部活の大会等の中止が相次ぎました。

3年生にとっては悲しいことも多かったのですが、これから先の未来が明るいものになることを願っています。

就職や進学に向けて、いよいよ本格始動です。毎日勉強を頑張っています。

頑張れ、3年生!!

食農科学科 トマトの収穫と販売

食農科学科1年の「総合実習」の授業で、トマトの収穫と販売を行いました。この日の実習では、3班で収穫しました。

トマトの色づき具合や果実の状況を職員と確認しながら、一つずつ収穫しました。

トマトの品種は「千果」で、濃赤色でツヤのある果色と食味に優れているのが特徴で人気の品種です。

食農科学科ではトマト以外でも、スイカ、メロン、スイートコーン、ナス、ピーマンなどの野菜やコリウス、サルビア、シクラメンなどの草花を現在栽培中です。これから夏にかけて暑くなりますが、栽培を頑張りますにっこり

食農科学科 トウモロコシの間引きとジャガイモの袋詰め

1年生の農業科目である「農業と環境」の授業では、トウモロコシやオクラ、ピーマンなどを栽培しています。

今日は、ビニールハウスで栽培中のトウモロコシの間引きを行いました。

 

5月27日に1穴に3粒ずつ播種しました。トウモロコシは1人1区画ずつ分けて、自分の区画を責任と愛情を持って育てていきます。3つの株のうち、小さい株元をはさみで切り、元気が良い株を1つ残します。どの株を残すか、1人1人が考えて間引きを行いました。

 次にジャガイモの袋詰めを行いました。ジャガイモの品種はメークインで、1kg計量し、袋に入れていきました。後日販売実習を行う予定です。

これから梅雨に入るため、屋外での実習ができないこともありますが、農業科目は「晴耕雨読」で教室での授業(座学)と屋外での実習をとおして、栽培の基礎基本を学んでいきますにっこり

食農科学科 イチゴの収穫と下処理

食農科科学科2年で、イチゴジャム製造のためのイチゴ収穫実習を行いました。食農科学科では地域農産物を活用した加工品の製造を行っています。毎年、近隣農家さんのご厚意でイチゴを収穫させていただいています。

はじめに、ハウスで栽培されているイチゴの品種や特性について、説明をしていただきました。

その後は、ハウス内に入り、一粒一粒丁寧に収穫しました。今回収穫した品種は「こいみのり」という品種です。試食させていただくと、とても甘みが強く、イチゴの風味が口いっぱいに広がりました。

収穫後は学校に戻り、家庭科調理室にてイチゴのヘタ取りなどの下処理を行いました。下処理は食農科学科3年生で行いました。

調理室がイチゴの良い香りに包まれました。今年度は産業センター(食品製造室含む)の改修工事のため、ジャム製造の本格開始は工事完成後になります。下処理後はしばらく冷凍保存し、後日ジャムにする予定です。

イチゴを収穫させていただき、ありがとうございました。美味しいジャムができるように頑張ります!