小国高校の一日

小国高校ブログ

令和2年度 入学式

 4月8日(水)、令和2年度入学式が行われ、59人(男子24人、女子35人)が新たに小国高生の仲間入りをしました。

 校長先生から、『「心の偏差値」を上げて、新たな場で挑戦してほしい』とメッセージが送られました。新入生代表の坂本さんは「郷土の学び舎で、夢や目標に向けて精一杯努力します。」と宣誓しました。

 式典後は各教室に移動し、担任の先生・クラスメイトと顔合わせ、初めてのホームルームが行われました。今日は友人と久しぶりに会ったり、新しい出会いがあったりと刺激の多い1日だったと思います。感染症に十分気を付けて、明日からの高校生活を充実させていきましょう。

 これから小国高校で過ごす3年間、充実した学生生活になることを期待します。

 

 

山形県立小国高等学校との交流

 2月19日(水)に、山形県立小国高等学校の生徒会のみなさんと、第一回目のSkype交流を行いました。その交流の一環として、本校卒業生が制作した黒板アートの写真をお送りし、卒業生の皆さんに披露していただきました。後日、山形県立小国高等学校からも、卒業制作のステンドグラスの画像を送っていただきました。現在休校中の在校生、そして本校を卒業した3年生にも是非見てもらいたいと思います。

 ステンドグラスでは、春夏秋冬を表現し、①が冬、②が秋、③が夏、④が春となっているそうです。また、ところどころにいるクマ風のキャラクターは山形県立小国高等学校のゆるキャラ「おぐまん」だそうです。とても可愛らしいですね。

 両校の3年生のみなさん、改めまして “ご卒業おめでとうございますキラキラ

 

熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会

 2月15日(土)に熊本大学で行われた「熊本県高等学校生徒地歴・公民科研究発表大会」に2年生4名が参加してきました。昨年度、総合的な探究の時間で『小国郷を知る』という取組を行いました。その中で、小国郷が抱える様々な課題に焦点をあてた課題研究を行い、魅力あるまちづくり政策の提案を目指した活動をしました。今回はその内容を研究発表大会という場で発表しました。タイトルは

  “消滅可能都市”小国町

  ~タイムリミットまであと何年 私たちのふるさとの存続に向けて~

小国町の取組を紹介した後、移住者増加に向けた取組を自分たちで考え、提案しました。今回の発表が将来、小国郷の発展・魅力アップにつながればと思います。