学校生活
3学期終業式
3月22日(金)は、3学期の終業式が行われました。
まずは式に先立ち、表彰式です。
皆勤賞と精勤賞が授与されました。よく頑張りました。
続けて、終業式です。
校長先生の講話では、今年度の教育スローガン「何事にも当事者意識を持ち、夢の実現に向けて挑戦する生徒の育成」について、意識しながら過ごせたか、確認がありました。何事も自分のこととして捉える。主体的に考える。この習慣を身につけることが肝心です。
夢の実現に向けて挑戦する姿勢を大事にして、目標を持ち、挑戦する過程を大切にしてほしい。関連して、ネルソン・マンデラ氏の言葉を紹介していただきました。「生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。」と言い残されたそうです。成功しなくても成長はしているのだと教えてくださいました。
併せて願うことは、謙虚で誠実な人であってほしいということです。旧松下電器の創業者・松下幸之助氏の言葉も紹介していただきました。「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。」と言い残されたそうです。成功の陰には周囲の協力、支えてくれる人の存在があるということを忘れないでほしいという講話をいただきました。
その後、各部より諸連絡等がありました。次に登校するのは、3月28日(木)の転退任式です。
何事にも当事者意識を持ち、夢の実現に向けて挑戦する生徒たちの令和5年度の活動がこれで終わりました。水俣高校定時制の生徒の挑戦は、令和6年度に引き継がれます。
令和5年度も、水俣高校定時制をたくさん応援してくださり、ありがとうございました。令和6年度も、本校定時制の生徒の活躍にご期待ください。今後ともよろしくお願いいたします。