学校生活
入学式・初顔合わせ会
4月8日(月)令和6年度の入学式及び初顔合わせ会が実施されました。
〇入学式
今年度の定時制の新入生は6名。緊張した面持ちで入場しましたが、校長先生からの入学許可・式辞に続き来賓祝辞も、とても良い姿勢で聞くことができました。
校長先生からは、「夢」についての3つのお話をしていただきました。
(1)「夢は指針である」ということです。指針とは、物事を進めるうえでたよりとなるものです。なりたい自分を思い描き、目標を持つことが大事です。
(2)「夢は成長を促す」ということです。夢を持つことで、たゆまぬ努力をしていきます。その過程で、人は確実に成長をしていきます。
(3)「夢は希望である」ということです。夢の源となる希望の光を投げかけ、豊かで意義のある在り方生き方を通して、高校生活を充実させてほしいと願います。
校長先生は結びに、ある歌の一節を紹介してくださいました。
「願いよ叶えいつの日か そうなるように 生きてゆけ」
ともに、頑張っていきましょう。
〇初顔合わせ会
式後は、定時制の多目的室に移動して、新入生・保護者・職員の初顔合わせ会が行われました。
教頭あいさつ、担任・副担任あいさつから職員紹介を経て各部連絡が行われました。
いろいろな面で、義務教育課程とは異なる高等学校の仕組みについてお話がありました。
いよいよ、翌日からは一人で登校することになります。これから始まる定時制での高校生活の、記念すべき初日が無事に終わりました。探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現できるよう、勉強に友だちづくりに、大いに励みましょう。