今日の鹿本農業高校!
【園芸技術科】梨の収穫・調整・販売
いよいよ夏休み終了間近!!2学期が始まります。
暑い夏休みでしたが、生徒たちは指定された実習日にきちんと登校し、朝早くから実習に取り組んでいました。
担当の先生は、
「休まずにちゃんと頑張りきるところが、鹿農生の強みよね~」
と生徒を褒めていらっしゃいました。
馬見塚農場では、ぶどうに続き、梨の収穫、調整、出荷の実習が行われていました。
今回、収穫したのは「幸水(こうすい)」と「秋麗(しゅうれい)」という品種です。
「秋麗」は、熊本県が主な産地で本校でも栽培をしています。
果実は小ぶりですが甘味が強くてジューシーな梨なんです
(左・・・秋麗、右・・・ 幸水)
先生方がたくさん購入されていました
保健室裏には、保健委員の生徒が育てている朝顔の花がきれいに咲いています。
夏の間に太陽の光をいっぱいに浴び、ツルを伸ばし、蕾を太らせ、開花しました。
種も少しずつできているようです。
農高生も実習や講習会、3年生は就職試験に向けての学習会などをこの夏休みに頑張ってきました。
2学期は、この努力を実らせていきましょう
これからも、鹿農生の活躍をホームページやインスタグラムで随時紹介していきますので、たくさんのアクセスをお願いします
食品加工部 第2回クマガク地域創生探究コンテスト最優秀賞受賞
8月20日に熊本学園大学主催の第2回クマガク地域創生探究コンテストに参加しました県内から普通高校や専門高校が参加した地域課題に対する活動をプレゼン形式で行うコンテスト。食品加工部は山鹿産和栗と赤鶏に関する研究活動を10分間、プレゼンしました
熊本学園大学の先生方や地元の銀行の方、熊本県教育委員会の方が審査する中で発表しました。今回は3年生が進路活動をしているため、1、2年生でこれまでの研究成果をプレゼンや質疑応答を行いました
結果は
最優秀賞
を受賞!嬉しかったです
また、他校の発表内容やプレゼンも勉強になり今後の活動に活かしていきたいと思います。これからも食品加工部は地域に密着した活動を行っていきたいと思います。
食品加工部の活動の様子は公式インスタグラムでもご覧頂けます。QRコードからフォローといいねをお願いします
農業クラブ九州大会最優秀賞受賞!
8月6日~9日に大分県で開催された九州学校農業クラブ連盟大分大会に本校から意見発表分野Ⅰ類に熊本県代表として食品科学科3年生が出場しました県大会で最優秀賞を受賞し九州大会まで短い期間でしたが練習を一生懸命頑張り、大会に挑みました
当日はこれまで取り組んだ山鹿産和栗と赤鶏についての活動を堂々と発表しました
結果は最優秀賞を見事に受賞し九州代表として全国大会へ出場します
【園芸技術科】シクラメンの手入れ
温室には、シクラメンの鉢がたくさん並んでいます。
葉が茂り、株が大きくなってきたので、農場当番の生徒が風通しを良くするために鉢を並べ替え、手入れをする実習を行こなっていました。
よく見てみると咲いている花を摘む生徒も・・・
秋冬に花をたくさん咲かせるために、花を摘み取り、株に栄養を集中させるための大事な工程だそうです。
シクラメンは、暑さに弱いので夏の管理はとても難しいです。
温室で、黙々と実習する生徒に脱帽です
たっぷりの愛情と日光を浴びたシクラメンは秋冬にきれいな花をたくさん咲かせてくれることでしょう
【生活デザイン科】キッチンガーデン
生活デザイン科の3年生は、課題研究でキッチンガーデン作りを行っています。
現在は、管理が簡単で、料理にちょっとだけ必要な香味野菜を育てているそうです。
(キッチンガーデンとは、食用植物(野菜、ハーブなど)や野菜と相性のいい草花などを育てて、収穫と鑑賞のどちらも楽しむガーデニングの一種。)
今回は、当番になっている生徒が大葉、バジル、ラディッシュなどを収穫しました。
収穫した後に、洗浄、仕分け、袋詰めをしていると、バジルのいい~香りが漂ってきます
葉の裏に汚れはないか、虫食いはないかを見ながら丁寧に仕分けを行っていました。
協力しながらテキパキと実習する生徒たち。
袋の中には、香味野菜の効能やレシピを記載した紙も入れていきます。
商品を見た人が手に取りやすく、調理しやすいひと工夫が素敵ですね
袋詰めした香味野菜は、先生方へ渡しに行きました。
さて、先生方はどのようにして召し上がるのでしょうか・・・?
先生方からの報告が楽しみです!
OneTeamプロジェクト事業 渋うちわ完成!
山鹿地区OneTeamプロジェクト事業は、鹿本高校・鹿本商工高校・鹿本農業高校の3校あわせて、約30名が集まって活動しています
先週の第1回活動で「うちわのデザイン」まで終わらせていました
第2回活動の今回は、完成を目指します
来民の栗川商店から職人さんが2名、講師として来ていただきました
デザインした和紙にのりを塗り、竹の骨組みに貼り合わせていきます
張り合わせた後は、たわしを使ってしっかり圧着していきます
その後、このようにして、しばらく乾かしました・・・。
のりが乾くまでの間、来民うちわの歴史などを学びました
職人技も見学、スピードと正確さがすごいです
柿渋を塗ると色合いが一層深みを増します。そして、和紙を丈夫にして長持ちさせ、防虫効果の役目を果たします
今回、うちわのテーマは「山鹿」をイメージしたものでした。
皆、デザインから工夫をして完成させることができました
私達が作った来民の「渋うちわ」
文化祭での展示を予定しています。ぜひご覧ください
【園芸技術科】ぶどうの出荷準備
園芸技術科の馬見塚農場では、ブドウの出荷準備が始まりました。
夏休み中、当番になっている生徒たちが行っています。
この日は、2種類のブドウの出荷準備をしました。
果実の色の入りもよく、大粒でパンパンに膨らんでいます
先生に包装の仕方を指導してもらいながら、実に傷がつかないように丁寧に包装していきます。
簡単そうに見える実習ですが、房を壊さないように実習するのはなかなか難しいです。
生徒が自分たちで管理し、栽培してきたブドウを丁寧に扱っていました。
農高では、たくさんの品種を栽培していますので、まだまだ収穫と出荷準備は続きます。
袋詰めが終ると、職員室に販売に来てくれました
代わる代わる購入されていく先生方。あっという間に完売しました
刈払い機資格取得講習会
刈払い機操作の資格取得のための講習会が、外部講師をお招きして1年生園芸技術科の生徒を対象に行われました。
●はじめに理論講習です。構造の違いによる刈払い機の種類、刈刃の違い、エンジンの構造、使用時の危険回避などを対話形式で学びました。
●続いて実際の刈払い機を使って刈刃の脱着を行いました。
●最後に全員で刈払い機を操作して草刈りの実習に挑戦。エンジンをかけ、まっすぐな姿勢を保ちながら、恐る恐る操作していました。頭ではわかっていても実際に操作すると思うに任せないことがわかり、学習した刈払い機の危険性を実感していました。酷暑の中での実習でしたが全員安全に終了することができました。
【生活デザイン科】胡蝶蘭の出荷準備
温室では、生活デザイン科で大切に育ててきた胡蝶蘭の出荷準備をしていました。
検品をし、花や葉などに傷がつかないように包装をしていく大切な作業です。
商品がより華やかに見えるようにリボンもかけます。
リボン作りを先生の指導の下、行いますが・・・
「・・・ん?」「どういうこと?
」
と重なる生徒の声で、なかなか完成までたどり着けません。
生徒は何度も諦めずに挑戦していました。
自分たちでラッピング用の不織布の色も選んで、丁寧にラッピングを行います。
自分たちが育てた胡蝶蘭。愛着が湧きますね。
暑い中、販売も頑張っています
OneTeamプロジェクト事業 第1回活動!
山鹿地域県立三高校によるOneTeamプロジェクトの第1回目が開かれました
山鹿地域で400年の歴史と伝統をもつ来民の「渋うちわ」の制作をします
まずは、「美術」と「書道」の先生からうちわをデザインする時のポイントなどを教わりました
下書き用の用紙です。うちわと同じサイズになっています。
うちわに貼る和紙をのせるとこんな感じです。
あらかじめ考えてきた絵を描いていきました
皆、上手
絵の具なども使い、たらし込み(にじみを利用)という技法も用いました
下書きどおり、和紙に転写できました
うちわの裏面には、文字を書き込む人も・・・
来週の第2回活動では、来民うちわ職人さん指導の下、骨組みにデザインした和紙を貼り付けていきます
完成が楽しみです
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● R8_鹿本農業高校入学者募集要項
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校長 泉 伸仁
運用担当者
情報広報部