日誌(五木分校の日々の活動をアップしています!!)

学校生活

令和2年7月豪雨による休校と学校再開

 令和2年7月豪雨により、五木分校も休校になりました。五木分校は、学校そのものは大した被害はありませんでしたが、生徒・職員の中には大きな被害を受けた人がいます。心からお見舞い申し上げます。

 一方、休校中、ボランティア活動に頑張った生徒もいました。

 逆にいろいろな援助もいただきました。電話・ネットが使えず、道路も通行止めとなる中、五木村では、五木分校の休校をケーブルテレビに掲載し、それによって休校を知ることができた生徒がいました。また、五木村役場や産交バスは、道路状況やバスの運行について、いち早く連絡をくれました。そのおかげで、再開することができました。ありがとうございました。

 写真は、五木村ケーブルテレビ「いつきちゃんネル」で放送していただいた、休校を知らせる画面です。この後、休校は7月13日(月)まで延長されました。

7月14日(火)、学校再開。

 「五木分校プロジェクト」の畑の畝がつぶれてしまいました。

スイカは根腐れしてしまって、もうこれ以上の成長が望めないので収穫しました。

シソの葉も収穫。

水洗いを数回、泥を落とします。

しぼって、

塩もみ。

酢を入れると、赤みがでてきます。

休校のため、期末考査が延期になりました。7月16日から、考査前学習会も始まりました。

災害があっても、次の一歩。前へ進みます。

七夕飾り

七夕が近づいてきました。

図書委員が、生徒昇降口に七夕飾りを作りました。

なぜ図書委員かというと、以前は図書室に飾っていたのですが、せっかくならみんなの目につくところにということで、生徒昇降口に作るようになったのです。

校舎内に大きな笹を入れるのはなかなか大変です。

 西田さん、田代君、櫻井君   

川内さん、西さん、恒松さんも加わって、今から飾りつけに入ります。明日からは、図書委員以外の生徒が願い事を書き込みます。

防災教育講演会

本日、防災教育講演会が行われました。「土砂災害から自分の命を守るために」という内容で、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所の方から講話をしていただきました。ドローンで撮影した災害現場の状況を見ることも体験でき、緊急時に自分の命を守るための行動や心構えについて考えることができました。

 

 

救急救命法講習会を行いました

本日、6限目に救急法講習会を行いました。心肺蘇生法やAEDについて、DVD視聴をした後、体育の深見先生のご指導の元、訓練用の人形を用いての実習を行いながら救助法を学びました。初めて心肺蘇生法をやった生徒、毎年経験しており一通りできる生徒など様々でしたが、全員が協力し合いながら真剣に実習を行っていました。もし、そのような場に出くわしたら、誰でも焦ってパニックになり、躊躇するかもしれません。しかし、勇気を出して適切な処置を行うことで人の命が助かるかもしれない、そのように考えて行動することを学ぶ良い機会となりました。

 先生達による模範指導

 

 実習の様子

 

 教頭先生も実習中です。

 

あいさつ運動

 五木分校では、毎月初めにあいさつ運動が行われます。

 今月は学校が再開した6月8日~12日の予定でした。

 参加する生徒は、このあいさつ運動のために1本早いバス、1時間早く登校します。五木分校の近所の方が「すばらしいですね!」と声をかけてくださいました。

 9日(火)には動画を撮影しました。

 うまく撮れなかったので撮影しなおそうと話していたのですが、その後、雨のため中止になってしまいました。
また来月、再挑戦してUPします。