日誌(五木分校の日々の活動をアップしています!!)

学校生活

送別球技大会・防犯教室

2月10日(金)は3年生の登校日でした。

体調不良者も無く、無事に全員登校し、卒業に向けた準備を進めました。

そんな中3・4時間目に、1・2年生との「送別球技大会」を開催しました。

新型コロナウイルスの影響のため、2年ぶりの開催です。

3年生は2チームに分かれ

1・2年生はそれぞれ1チーム 計4チームの総当たり戦です!!

3年生チームは声も掛け合いながら、さすがのチームワークでした。

1・2年生も体育の授業で練習した成果を発揮して、3年生に立ち向かっていました。

試合の間には、学年や先生たちとの垣根を越えた交流があり、五木分校ならではの時間でした!

最後には3年生VS職員のエキシビジョンマッチもあり、大いに盛り上がりました。

最後は全員で記念撮影。楽しいひとときでした!!

 

午後からは防犯教室でした。人吉警察署から講師をお招きし、「高校生を取り巻く犯罪とインターネット」という題目で、現在の被害の実態などお話いただきました。

 最近では、「闇バイト」の話が世間を賑わせていますね。卒業する3年生だけでなく、全員に正しい情報モラルを身につけさせなければと思う今日この頃です。

1・2年生は来週の学年末考査に向けて、3年生は卒業に向けて残り僅かとなった今年度の時間を大切に過ごしてほしいと思います!!

ヒストリアテラス五木谷に行ってきました!

2月8日、総合的な探究の時間(五P)に、「ヒストリアテラス五木谷」を訪問しました。民俗展示室を見学しながら、五木村の地形や集落、五木谷に暮らす人々の生活様式など、教育委員会の福原様にたくさんお話をしていただきました。今年度は、道の駅訪問をはじめ、森林教室など五木村について学ぶ機会をたくさん作ることができました。まだまだ知らない五木村の魅力があると思います。これからも五木村についての学びを続けていきたいと思います。

   

 

新社会人セミナ―

12月20日、ジョブカフェ球磨ブランチ就労支援員の豊永さんを講師に迎え、「新社会人セミナ―」を実施しました。社会人となるにあたっての心構えや働くなかで想定される課題を例に挙げながら、新しい環境でのスタートに向けて、参考となるお話をたくさんしていただきました。3年生は、新たな環境で生活することへの不安と楽しみが混在しているのではないかと思います。五木分校での経験を活かし、それぞれの進む道で、それぞれの能力と個性を生かし輝いてくれることを期待しています。

    

福祉出前講座・人権教育

1月18日(水)の五木分校プロジェクト

1・2年生は福祉出前講座を実施しました。五木の友・なごみの里 統括施設長 末川とみ子さまにお越しいただき、介護の仕事の基礎から資格のお話まで、実体験を交えながら熱心に御講話いただきました。

生徒の感想文には、

「末川さんが患者さんのことを思う心が伝わってきて、この仕事に誇りを持って取り組んでいるのだと感じました。」

「介護の仕事は肉体的な仕事ばかりではなく、心に伝わる言動を持って真摯に向き合ってお仕事されているのだと感じました。」などとありました。末川様、お忙しい中ありがとうございました。

 

一方3年生は、人権教育を実施しました。

日常の場面を切り取ったケーススタディで、Chromebookを利用しそれぞれの気づきを共有しながら、学習に取り組みました。3年生ともなると議論も活発で、生徒の感想には

「知識がないと、見えるものも見えないと思いました。固定概念は必ず存在するのでどう向き合うべきかをしっかりと考えていきたいです。」

「今日は知識がたりなかった所がありました。また、ひとつの概念にとらわれることなく周りの状況を考えて行動することは改めて大事だと思いました。」などとありました。

 

介護にしろ人権にしろ、昨今ニュースを賑わせていますね。各学年今日の授業を通し、新聞やニュースに少しでも興味を持って見てくれたら嬉しいです。

百人一首大会

1月13日(金)LHRの時間に「百人一首大会」を実施しました。

コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりました。

生徒たちは冬休みやその前後の授業を利用して、覚えてきた句を一生懸命に探していました。

それぞれお気に入りの句があったようで、上の句で札を取る場面も見られました。

激しい戦いの末、優勝したのは・・・なんと2年生チームでした!!

対戦結果等は次の通りです。職員チーム、残念です戸惑う・えっ

しかしこれで終わりではありません。優勝チームは、百人一首の大会にも出場したことのある小森田先生とのエキシビションマッチが待っていました!!劣勢の状況から追い上げる小森田先生、逃げる2年生チーム。最後は2枚残るという状況で、勝利したのは・・・小森田先生でした。さすがでした。

生徒たち、特に3年生は楽しんで取り組めていました。卒業前の思い出になってくれるといいなと思います。