「スマート農業研修 in 芦北高校」に農業科2年生と1年生が参加しました。スマート農業は、「ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業」のことで、最近よく耳にするようになりましたね。農業分野では、担い手の減少・高齢化の進行等により労働力不足が深刻な問題と言われて久しく、農業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、負担の軽減が重要な課題となっています。その他にも温暖化によって懸念されていることも多くあります。
「楽しく学ぼう!スマート農業」と題して北海道大学の星野教授にご講演いただきました。
その中で「みどり戦略」という言葉が出てきましたが、こちらは、あまり耳慣れない言葉でした。農林水産省では、先ほども触れたような課題を解決するために、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定したそうです。
農林水産省より抜粋
楽しく学ぼうスマート農業→https://www.smartagrhu.com/
スマート農業オンライン講座→https://gacco.org/smart_agri/(登録が必要)
午後からは、「これからの農業について考えてみよう」ということで、株式会社ソフトビルの緒方様、株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントの小林様にワークショップを含めた講義をしていただきました。
農業は、魅力もたくさんありますが、課題があることも確かです。この課題を解決するには何をしていくことがいいのかということで、グループに分かれ話し合いました。
各グループには、お題が提供され、その課題解決の方法を話し合いますが、講師の先生方や農業科の職員もオブザーバーとして話し合いに加わり、様々な意見が出ていたようです。この後、各グループのアイデアが発表されたり、アプリを紹介していただいたりといった内容だと思いますが、最後まで参加できず申し訳ありません。講義の最初に「卒業後、就農したい人」の質問に誰も手が上がらず、「農業関係職に就きたい人」にチラホラ手は上がりました。研修後に一人でも増えたらと講師の方は仰っていましたが、結果はどうだったんでしょう?(K)
先日、校内衛生委員会が開催されました。芦北高校で働く教職員にとって、芦北高校という職場環境はどうなのか?どうしたらいい環境になっていくかという話し合いが行われます。
その指標の一つに勤務時間外に学校にどのくらい在校しているかという統計も報告します。
令和4年度からの比較をしてみると、年間で60時間を超える在校等時間を削減することができました。教職員それぞれが働き方を見直し、業務効率化を行ったということはもちろんですが、毎週水曜のライトダウンデー(定時退勤と節電効果を狙いとした取り組み)の実施など、意識も改革していった結果であると考えられます。
数値は、いつか底になる時があると思いますが、意識は高く維持していくことは可能であると思います。
芦北高校が、教職員にとってもよりよい職場となるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。(K)
https://www.town.ashikita.lg.jp/chosei/koho_kocho/kohoashikita/2025_koho/2075549
「広報あしきた」2月号から芦北高校の魅力をお伝えするコーナーができました。これまでもホームページなどを中心に芦北高校の今をお知らせしてきましたが、まだまだ、芦北高校では、何をしているか分からないという声を聴きます。そこで、地元地域の皆様にもっと芦北高校で取り組んでいることなどを知っていただくため、芦北町にご協力いただき、「広報あしきた」へ掲載することとなりました。
3月末には、学校ホームページのリニューアルも予定しており、多くの方により見やすくなるよう改善を重ねていきます。ご意見等もお寄せください。
熊本県が主催する「くまもと産業復興エキスポ」(グランメッセ熊本)に行ってきました。県内外から半導体関連企業、製造業、台湾企業・大学、県内大学・専門学校等、行政関係などなど数えきれないほどの企業や団体が参加して行われました。
https://www.kumamoto-expo.com/
バス2台に分かれて1年生全員で会場に向かいました。
朝からみんな元気いっぱいです!天気は曇り空ですが、午後には晴れてくるという予報です。
会場に到着して、それぞれ興味を持った企業などのブースを回ります。どれだけのブース巡りができるでしょうか?どこかでボーっと過ごすことがないようにとは注意していましたが、杞憂に終わったようです。
ブースを巡りながら、ポートフォリオにまとめていきます。
説明を聞きながらポートフォリオに書き込み、しっかりと話を聞いていますね。みんな優しいのか、声をかけくれる人を断ることなく話に聞き入っていました。
熊本県立大学は、今年度、合格者が出ました!このブースにも多くの生徒が訪れていたようです。じゃんけんの手をAIで認識する?ようなシステムの紹介でした。
他校の生徒もたくさん会場に来ていましたが、こんなにしっかりとメモを取りながらしている学校はなかったような…(欲目かもしれませんが…笑)
これは、熊本盲学校が出しているブースでマッサージを受けている様子です。決してさぼっているわけではありません。ここでマッサージしている人も多かったようです!
2時間という時間でしたが、会場内を何周もした人もいたようです。たくさんの資料を両腕に下げ、ぐったりしている人もいました。しかし、これだけの企業等が集まるイベントに参加することもないので、良い経験になったはずです。いよいよ、お昼ご飯です!
くまもと県南フードバレー推進協議会による「くまもと食のゾーン」では、食事や飲み物も売ってありました。わらびもちドリンクを、みんな美味しいと飲んでました。
https://www.food-v.kumamoto.jp/
私は、小籠包と大鶏排(ダージーパイ)をいただきました!
芦北への帰路につきましたが、さすがに疲れたのか寝ている人も多く、割と静かな車内でした。
これまで、こういった企業の説明を聞く機会もなかったので、将来、自分が就く仕事について考えてくれたことと思います。2年生になるまで、あと1ヶ月少しとなり、就職を目指す人は、1年半後には受験企業を決める時期になります。公務員では、もっと早い時期に試験を行うところも出てきました。学校の中心となりつつ、自分の進路もしっかりと見つめていきましょうね。(K)
令和7年2月20日(木)に本校裏の峰崎山で地元の小学生との森林教室を行いました。
まずは活動場所への高校生たちとハイキングです。
開会式後、森林の役割や大切さを高校生がわかりやすく説明してくれました。
いよいよ、体験パートに移ります。
まずは高校生による伐倒見学です。
大きな木をチェーンソーを使って倒す様子に、小学生たちは驚きの声を上げていました。
木を切っただけでは消費するだけなので、新たに木を植林していくことで持続可能な林業となっていきます。
一生懸命穴を掘って、丁寧に埋めて最後は落ち葉をかけておきました。
数年後、もし芦北高校に入学してきてくれたら大きく成長した姿を見ることができると思います。
最後にネイチャーゲームとして「宝探し」と「どんぐりグランプリ」を開催しました。
「宝探し」は高校生たちが事前に土の中や落ち葉の下に宝を隠していて、小学生はグループになって探すというゲームです。ちなみにお宝はヒノキを使った消臭剤です。
「どんぐりグランプリ」は山の中に落ちているどんぐりを「大きさ部門」「かたち部門」の2部門で審査する競技です。優勝者には木の賞状が与えられました。
最後にみんなで記念撮影をしました。小学生は皆楽しそうに遊んでいましたし、本校生徒も自分たちが企画したイベントで子どもたちが喜んでくれていたことに満足しているようでした。
今回、初めての取り組みになりますが、特別養護老人ホーム五松園様のご協力をいただき、フラワーアレンジメントの交流会を行いました。(感染症対策のため、みんなマスクをしての参加です。)
福祉科では、いつもお世話になっている五松園ですが、今日は農業科2年草花専攻の6人の生徒が訪問しました。
外部指導者としてお世話になっている岡村様にもご協力いただきました。
まずは、ご挨拶から始まり、さっそく花をいけていきます。
各テーブルに生徒もついて、今日は講師役です。うまく教えることはできるでしょうか?
今日のアレンジは、8種類の花を使っていきます。見ていて割とたくさんの花を使うので華やかですね!(花だけに…(笑))次々と様々な花をいけていきます。バランスを考えながらいけていくので中々難しそうですが、考えるということも大事なことですね。
春をイメージした花を揃えてあるようです。まずはキンギョソウからですね。
作業を進めていきながら、コミュニケーションもとれるようになっていきます。笑顔をたくさん見られるようになってきました。(その表情をお見せできないのはご了承ください…)
ご利用者様と生徒の距離も段々近くなっていきます。
完成も間近になってきました。どんなフラワーアレンジメントができるんでしょうか?
最初は、花を見ながらのコミュニケーションでしたが、徐々に顔を見ながらコミュニケーションをとることも多くなってきました。
こんな感じで完成することができました!とても素敵なフラワーアレンジメントになりました。
初めて取り組んでみたイベントでしたが、これは今後も継続していきそうな予感がします。
農業科は、各学年で地域の皆様と稲作やケーキ作り、花を植えたりとたくさんの活動を行ってきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。もっともっと地域と近い存在となるよう取り組んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。(K)
2/19(水)林業科の1.2年生を対象にドローン研修がありました。
近年、様々な産業分野でICT技術の導入が盛んに行われており、その代表格がドローンです。林業分野においてもICT技術を駆使した「スマート林業」というものがあります。ドローンについての学習を行うことで、今後のスマート林業を知り、学びを得るため、開催されました!
講師はHIGH PEAKの高峰さん、Agridの矢尾板さんをお招きし、ドローンに関する様々な情報を教えていただいたり、高度なドローン技術を披露していただいたり、実際にドローンの操作方法を教えていただきました!ありがとうございました。
2月の初旬から収穫に入った「肥の豊」も終わりが近づいてきたそうです。今日は、農業科2年生が実習をしたようです。見に行くことはできませんでしたが、傷がついて売り物にならないというミカンをいただきました。(見た感じではよく分かりませんが…)
ありがたく試食させていただきます。(K)
早いと思うかもしれませんが、1年生は体育大会のマスゲームで披露する組体操の練習を始めました。
まずは、2年生の組体操の動画を見て、イメージ作りです。生徒の感想は、口々に「すごいぃ~」と言っていました。自分たちにできるだろうかという不安もあるようです。
組体操は、筋力や柔軟性も必要になってくるので、入念にストレッチも行います。
そして、筋力トレーニングも行いますが、「倒立」が一つ鬼門となります。普段と逆に手が下になり全体重を支えることになります。足で立つことはできても、手で立つって実際難しいですよね。
そのために「カエル倒立」や「足の裏たたき」などを行いながら、倒立の感覚を掴んでいきます。
今回のラストは、「壁倒立」です。
この姿勢は、まだこれから練習がかなり必要になってきますね。
この姿勢は、だいぶ手や肩に体重を乗せることができているようです。
右側の人はさておき、この倒立姿勢もだいぶいいのではないでしょうか。もう少し肩を引くとまっすぐになりそうですね。あと、手のひらに体重が乗りすぎているかもしれません。
この時期に、こういったからだ作りも行いながら、地道な努力が成功につながると思います。
がんばれ1年生!(もうすぐ2年生!)(K)
林業科のアマモ班がテレビに出演します。20年を超える「アマモ再生プロジェクト」森の活動とともに海の活動も行っています。この後、すぐに放送されます。ぜひご覧ください!
放送日 2月9日(日)10:15~10:30
放送局 RKK熊本放送
番組タイトル 世界一の九州が始まる!『海に、種をまく』
https://rkk.jp/tv/tv-prog.php?p=33873&s=0xE010&e=13007&ed=20250202
多分、ブログに絶対載せるよね?そう思っている人は多いかと思います。ハイ!もちろん載せますよ!なかなかないことなので!!
昨日に引き続き、今日も朝から雪がちらつき始めました。山のほうは雪が降っているせいで、見えなくなっています。
11:30くらいの体育館から見た校舎風景です。1時間後は下のようになりました。
芦北は、暖かいところながら、意外と雪が降ります。でも降雪するのは久しぶりではないでしょうか?
体育の授業が4時間目(次は昼休み)に入っていたクラスですが、終わった瞬間にみんな走り出しました。
あっという間に雪合戦が始まりました。もうだれも止められません…
先生方も雪をかき集められてました。何を作るんでしょう?笑
裏の山もすっかり雪化粧しました。
今日は、午前中で授業が打切りになり、生徒は下校していきました。明日からの定期考査に備えて、しっかり勉強してくれるといいのですが…(K)
令和7月1月29日(水)田浦保育園児童12名に対して木育教室を開催しました。
木育教室とは本校の生徒が先生役となり、児童に木や森の大切さを教えたり、実際に木にに触ってもらって興味を持ってもらうことを目的に行っています。
最初は互いに緊張しているようでしたが会が進むにつれて緊張も解けていっているようでした。
木がどのような役割をしているかの説明や木についてのクイズ大会等も行い、児童は元気よく答えていました。
その後、卒園記念品として木の木片を使ったストラップ作りを行い、残りの時間は木製のオセロなどで交流をしました。
木に触れ合うことで自然を身近に感じてもらうことで関心を持ってもらうことができたと思います。本校生徒もとても楽しく活動ができ、有意義な時間となりました。
今年度も「肥の豊」の収穫が農業科のビニルハウスで始まりました。「肥の豊」は、熊本県で育成され2003年(平成15年)に登録された品種で、両親は「不知火」と「マーコット」。ということで、デコポンの子品種になるそうです。詳しくは、サイトをご覧ください。
https://www.kudamononavi.com/blogs/archive/801
ビニルハウス内には、たわわに実ったミカンが収穫を待っています。
ハウス内では、農業科3年生の果樹班+α?の生徒たちが収穫の実習を行っています。
これでSNSのフォロワーが激増してしまうと嘆いていましたが、真相はいかに…
収穫した「肥の豊」は、大きさを選別しながらミカン箱に入れていきます。
この後の実習内容を生徒に聞くと、1個ずつポリ袋に入れるそうです。そうすることによって傷が付かず、カビを防止して、果実の水分が抜けることを防ぐことができ、長期の保存が可能になるということでした。さすが、色々と学んでますね!確かにミカンを買ってしばらく置いておくとカビが発生しますね。
収穫はしばらく続き、3年生で収穫しきれないときは、2年生が引き継いで収穫をするそうです。味見してみたかったんですが、売り物なのでグッとこらえました。(K)
1月26日(日)第37回介護福祉士国家試験がグランメッセ熊本にて実施されました。
早朝、全員学校に集合し、体調を確認 みんなの清々しい表情が印象的でした
支えてくださった保護者様へ、感謝のことばを述べます。
担任によるアドバイスをドアに貼って、いよいよ出発です
会場に到着すると、校長先生が出迎えてくださいました
昼休みの時間に一度バスに戻ると、過去に授業でお世話になった先生、2年福祉科担任、そして教頭先生も駆けつけてくださいました。
みんなの頑張りを知ってるからこそ、たくさんの人から応援されるんですね
試験が終わり、満面の笑みで記念撮影
この数ヶ月のプレッシャーから解放されて、安堵しましたね
帰りは、ICで少し買い物
小腹が空いたようです
3Wのみなさん、よく頑張りました!お疲れさま!自分を褒めてくださいね
「生活支援技術 」の授業では、主に介護技術の習得を目指して、学習しています
そのまとめとして、先日、実技テストを実施しました。
課題は、「ベッドに寝ている方を、車いすに移乗する」です。
登校後や放課後の限られた時間を使って、自主的に練習に取り組む生徒も多く、さらには、自分の支援の動きを動画で撮影してもらったり、互いにアドバイスを求めたりと、クラス全体で「頑張ろう!」という団結力が伝わってきました
写真は、その練習の様子です。みんな、よく頑張りました!
以前からブログでも紹介していますが、現在も基本研修修了に向けて、たくさん練習しています。
モデル人形を使用していますが、しっかり緊張感をもって取り組んでいる様子です。
だんだん慣れてきて、動きもスムーズになってきました
頑張れ!2W
本日、2月1日(土)は、第4回ジビエ甲子園が熊本市の花畑広場で開催中です!あいにくの雨ですが、元気いっぱい営業中です。
回を重ねるごとに参加校も増えました。各学校とも工夫を凝らしたメニューで200食販売を目指します!
会場に着くと既に準備が始まっていて、失敗して割れたコロッケを持ってきてくれました。(この後、ちゃんと売り物のコロッケ食べました!)
芦北高校の販売メニューは、ジビエカレー500円、ジビエコロッケ300円、ジビエポトフ400円となっています。もしお時間のあるかたは、ぜひ花畑広場までお越しください。本日のみ16:00までとなってますが、早めに売り切れる場合もありますのでお早めに!
始まる前のリラックスタイム!開店準備もだいたい終わったようです。
担当の方から、色々と説明がありました。
「くまもとジビエ料理フェア2025」のキックオフイベントとしてジビエ甲子園が開催されているんですね。県内でも多くの店舗でジビエ料理が食べられるようなので、みなさんも足をお運びくださいね。個人的には試食コーナーでいただいたハムが絶品でした!
他校の様子です。雨にも関わらず、続々とジビエ料理を買い求めるお客様が来られてよかったです。
他にもキッチンカーも来ていて、そちらでもジビエ料理を提供しているようです。
修学旅行最終日です!
最終日は、午前中学科別研修として農業科・林業科・福祉科の生徒がそれぞれの学びになる施設や会社等を訪れました
<学科別研修行き先>
農業科*キユーピーマヨテラス
林業科*林野庁
福祉科*JICA 青年海外協力隊
〜農業科編〜
農業科の生徒が訪れたのはキユーピーマヨテラス。
マヨネーズの歴史や材料、作り方のヒミツについて、興味深い話をたくさん聞くことができました!
また、一番盛り上がったのはマヨネーズの食べ比べです!
通常のマヨネーズに、燻製マヨ、卵不使用マヨなど計5種類のマヨネーズを野菜につけて食べ比べをしました
「燻製うまい!」
「卵なくても味ちゃんとマヨネーズだ〜!」
など様々な感想があり楽しそうでした
お土産として好きなドレッシングやマヨネーズのセットを頂きました!
ありがとうございました!
記念撮影も忘れずに
〜次に林業科編〜
毎年、全国トップクラスの公務員合格実績のある林業科ですが、国家公務員である林野庁職員にも本校卒業生がたくさん在職されています。
この日は、林野庁長官や次長様も直々にお見えになり、貴重なお話を聞かせていただくことができました!
生徒たちの中にも国家公務員を第一志望に掲げて頑張っている生徒がいます!
みんなにとって大変刺激になったと思います
全国で活躍されている先輩方に続け!!!\(^o^)/
〜福祉科編〜
まず、青年海外協力隊についてご説明します。
【JICA 海外協力隊とは、開発途上国からの要請に基づき、青年海外協力隊等として派遣され、現地の人びとと共に途上国の課題解決に取り組むことを目的としています。任期は原則 2 年間で、これまで世界 91 か国に5万人以上の隊員を幅広い分野に派遣してきました。帰国後は、日本や世界で協力隊経験を生かした活躍が期待されています。】※JICAホームページより抜粋
簡単に言うと、アジアや発展途上国のライフラインや人々の生活に関わるボランティア活動を行うものです
今回、福祉科の生徒たちは、他国の文化や宗教、衣服など異文化体験をすることで様々な価値観を学ぶことができました!!
また、職員の方のお話では、日本の「当たり前」と思ってることは、海外では「特別」だということも教えていただきました。日々の生活や日本の文化に感謝する良い機会となりました!
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それぞれの学科別研修を終えて、バスで羽田空港へ
手荷物検査や搭乗手続きを経て、少しの時間空港中で時間を過ごしました!
最後のお土産購入の時間です
鹿児島空港への空路で、機内アナウンスが。
なんと、上空から富士山がくっきり!!!!
(席によって見えなかった人もいるでしょうから、ぜひ!!!)
鹿児島空港で、解団式を行いました。
修学旅行期間中、我々とともに旅行のコーディネイトをしていただいた阪急交通社の荒木様よりお言葉をいただきました!
生徒代表では、福祉科の城戸さんが4日間の研修の成果や旅行の思い出、感謝の言葉を立派に述べてくれました
そして18:30、無事に芦北高校へ帰着!!!!
お迎えの保護者様大変お世話になりました!
3泊4日の修学旅行で子どもたちは様々な経験をして、成長を感じることができました
この貴重な経験をこれからの学校生活でも忘れず、糧として力強く歩んでいってもらいたいと願っています
関わっていただいた施設、会社、企業の方々すべての皆様に感謝申し上げます。
今後とも芦北高校をよろしくお願いいたします!
旅行期間中なかなか時間を取ることができず、ブログの更新が滞り大変申し訳ありませんでした。
最後までアップしますのでよろしくお願いいたします。
修学旅行3日目は福島県から東京都へ向かってバスでの移動です!
宿舎を出て山のふもとまで来ると、雪景色が徐々になくなり、高速道路に乗るともう雪は見られなくなりました。
なんだか急に昨日までの雪景色やスキーが懐かしくなりました(笑)
また雪国への旅行やウィンタースポーツに行けるといいなと思います!
一同は、福島県~栃木県~茨城県~埼玉県~東京都・・・と関東を縦断する形で南下していきました。
長時間の移動になりましたが、午後の東京研修に向けて生徒たちは、力を蓄えているようでした(笑)
途中、バスガイドさんから各都道府県の豆知識や東京の観光名所、雑学などたくさん面白い話を聴かせていただきました!
例えば、各都道府県にはその土地のシンボルとなる「花」「木」「鳥」などがありますよね!
なかには「都道府県の音」も決められているそうですよ!知りませんでした
ちなみに熊本県はこのようになっています!みなさんはいくつ分かりますか?
「花」・・・リンドウ(東京都はソメイヨシノ)
「木」・・・クスノキ(福島県はケヤキ)
「鳥」・・・ヒバリ(茨城県は同じヒバリだそうです!)
「音」・・・阿蘇山の地鳴りの音(兵庫県は甲子園球場の音)
へ~!そうなんだ!と、バスガイドさんの知識の量にも驚かされました
途中で福島県のSAで休憩を取って福島のお土産タイムを確保!(大事ですよね)
長いバスの旅を終え、12:30頃東京のホテルに到着しました。
この後は、いよいよ待ちに待った東京自主研修!!
ホテルで旅行の荷物を預け、先生方からの注意事項を聞き(気もそぞろ…)
そしていざ、各々の計画した東京自主研修へ出発していきました!
「気を付けて、行ってらっしゃい!」
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そして帰着予定時刻の19:00には全班無事にホテルへ戻ってきました~!
まずはこれが何よりです
電車の遅延などハプニングもあってギリギリの班もありましたが、全員けがや事故なく無事にホテルに帰ってきてくれたことが何よりホッとしました!!
そして生徒たちの感想は、口をそろえて「楽しかったです!!!!」とのこと
最高の東京自主研修になったようです!!
今日は修学旅行最後の夜です。
この時間を惜しむように各部屋で思い出話をしたり、友人との時間を楽しく過ごしたことでしょう。
3日目の生徒たちの短歌です
・東京で 人が多くて 手をつなぎ 遠足状態 楽しかった
・時間ない 急かされ急ぐお買い物 心に残る 買えばよかった
・冬の江戸 好きの聖地に 火照る頬 かさばる出費に 財布は極寒
・お土産屋 あれも買いたい これも買う 君の笑顔を 浮かべてにこり
・初めての 東京巡り みんなのね 心配りが 発揮されていたよ
最終日は学科別研修の内容をお届けします!!
午前中のレッスンが13:00に終わり、昼食にカレーライスを食べました(スキー場定番ですね)。お昼休憩をして、午後は早速リフトへgo!
男子生徒は早く滑りたくて、ウズウズしてたまりません。笑
いざ!リフトに乗って、山を滑り降ります!意外と難しいのがリフトから降りる瞬間ですね!失敗するとリフトが止まります…
もちろん、まだまだ初めての経験なので転んでしまうし、そういうことが続くとビビッて腰が引けたり、エッジに重心をかけられなくなったり…
けれど、みんな最高の笑顔でした!!
↑↑教頭先生お上手です✨
時間はあっという間に過ぎ15:30になり、閉校式となりました。
生徒代表で林業科の山田君がインストラクターの皆さんへお礼の言葉やスキーの感想を述べてくれました✨️
大きなケガもなく無事にスキー研修を終えることができホッとしています。
旅館へ戻り、疲れた身体を温泉で癒した生徒たちでした!
ちなみにこのエリアの温泉は、強酸性という泉質で、お肌ツルツル、モッチモチになりました!♨
修学旅行恒例ではありますが、生徒たちの短歌作品をいくつか紹介します!
1日目
・学習後 バスの揺れで 夢の世界 起きたら外は 雪の世界
・長移動 ようやく着いた 白城屋で みんなではしゃぐ 楽しい時間
・友との湯 心も身体も温まり 平凡な日々に 彩り足す
2日目
・休憩時 みんなではしゃぎ 笑い合い 頭に被る パウダースノー
・リフト乗り 景色綺麗な山の上 そこから滑る 好きなスキー
・難しい なかなか上手く滑れない ブレーキ効かず スピード違反
・初スキー 目に映る景色 心惹かれ 友と滑ると 思い出積もる
残り2日も、学びある旅行にしたいと思います!
明日は東京自主行動です!!!
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
学校からの緊急連絡(休校、授業打切り等)、各種連絡、資料・アンケート等について、学校・保護者間連絡システム「すぐーる」にて配信しております。
また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。