日誌

芦高ブログ

新たな門出!(農業科)

4月10日

今日は新2・3年生は始業式

新入生は入学式が行われて

生徒みなさんの新たな門出と

なりましたお祝いキラキラ

 

フラワーアレンジメントで

学んだ知識と技術を活かし新入生の

新たな門出をお祝いするために

壇上花のアレンジメントを行いましたピース

新入生へのお祝いの気持ちを

作品にあらわせたかと思いますイベント

これから充実した学校生活を

一緒に過ごしていきましょう興奮・ヤッター!

1学期のスタート! 始業式・入学式

春休みが終わり、いよいよ新学期がスタートしました。

まず、新任式が行われ、4月に本校に赴任された12名の先生方の紹介が行われました。

新転任者を代表した挨拶では、坂井事務長より、「生徒のみなさんの夢実現のために精一杯頑張ります」と心強いあいさつをいただきました。

 

 

 

 

 

始業式での校長訓話において、草野校長より次のような話しがありました。

季節は流れ、サクラの淡い色で彩られた景色が、柔らかな若葉の季節となり、そして、力強い緑の季節へと移ろっていきます。植物の息吹に私たちも力強さを感じさせられます。

新年度の始まりあたり、いくつかお話をします。

本校は創立102年となります。昨年度は、新たな100年の歴史の第一歩を共に築いていきましょうと話してきました。

100年先に到達するためには、1年ごとの積み重ねが大切です。皆さんは、この1年間をどう過ごしていくのかを考えてください。1年後にどのような自分でいたいかと想像することはできると思います。3年生と2年生では、人生の中でこの1年間の意味合いに違いはありますが、1年間の計画を持って過ごしてください。

 教育スローガンは「私は挑戦する、夢を実現するために」です。

夢や目標は、10年先、1年先、半年先に叶うかも知れません。毎日健康で過ごすという目標は毎日叶っていくかも知れません。自分で抱く夢や目標はどんなことでもいいと思います。場合によっては、人には言えないことでも。人の夢や目標を笑うことは他人にはできません。自分の描いた夢に積極的に、時には勇気を出し、あるいは、ゆっくりでも良いので挑戦してください。

明るい話題の一つで、コロナ禍での学校生活も変化をしようとしています。しかしながら、感染症がなくなった訳でも、特効薬ができた訳でもありません。周囲の人たちへの配慮、何よりも自分自身の命を守る行動は引き続き必要です。正しい理解の上に、認識を持って、行動しましょう。

令和2年7月豪雨からやがて3年が経過します。熊本地震からは7年が経ちます。復旧・復興は着実に進んでいますが、本校で水害からの復興に力を注いでいただいた方たちは、確実に減ってきています。その当時の大変さを語り継ぐことは難しくなりますが、前に進みながらも、当時のことから学ぶことが多くあります。

予想もせず突然起こることに、私たちは、どのように対応していけばよいのか、その課題を解決する方法は何か。その方法は、過去、歴史に学ぶことができると言われています。過去にも同じようなことが起きており、その時々で知恵を出し合って乗り越えてきています。

現在も、他の国や地域で起こっていることを参考にすることができます。それらのことに学びながら、周りの人と情報を共有し、意見交換をしながら知恵を出し合うと解決方法が見えてきます。

歴史という縦軸と世界という横軸に学びながら、課題を発見、課題の解決、協働的に学ぶために、皆さんが普段の授業を通して取り組むことを大切にしましょう。

皆さんは、高校で多くの人と関わり、地域の方々からも力添えをいただきながら学びを深めていきます。そして、私たちは、多様化した世界で生きています。隣にいる人たちの多様性を理解し、尊重することが求められます。

先月、大いに盛り上がったWBCや今年開催されるラグビーのWorld Cupでは、それぞれの国や地域にゆかりのある人が出場できます。これは多様性の一つの例であり、多様性が混じり合うと強くなるという事例でもあります。

周囲の人を大切、自分のいる場所を大切にしていきましょう。

 それでは、日々、ワクワク、煌めく高校生活を過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 生徒代表あいさつでは、生徒会執行部の3年福祉科 廣田さんが、この1年間の目標について元気よく話をしてくれました。巧みな表現力で、聞いている人を笑顔にする素晴らしいあいさつでした!

 

 

 

 

 

最後に、各部担当の先生、担任・副担任紹介が行われました。

 

 

 

 

 

 さあ!1学期がスタートしました。ワクワクする学校生活を送っていきましょう!

 <入学式>

午後からは、入学式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

ステージ演台のフラワーアレンジメントは3年農業科 阪中さんの作品です。新入生のために心を込めて作製しました。 

 

 

 

 

 

 

農業科16名、林業科23名、福祉科14名の新入生が入学しました!

1年生の皆さん、初めは色々な面で戸惑うこともあると思いますが、わからないことは先生や先輩に尋ねてくださいね。芦北高校でのこれからの活躍に期待しています!

 

定期的に調査を行います。(林業科)

芦北高校林業科では20年以上前から海草であるアマモを育てるプロジェクト活動を行っています。海の干潮の時に実際に海の中に入って草丈を測ります。今回は、アグリライト研究所の他、熊本大学の先生も一緒に調査をしていただきました。

みなさんはこの白いものが何かわかりますか?これはイカの卵です。アマモは二酸化炭素吸収能力があるのはもちろん、このように海の生物のすみかとなるのです。

調査は、800mある防波堤の奥にあります。素敵な写真ですよね。この景色を見ているだけで癒やされます。

第42回全国高等学校選抜大会頑張りました!(空手道部)

福岡県の福岡市総合体育館において第42回全国高等学校選抜大会が行われ、空手道部が個人形、個人組手、団体組手の3種目に出場しました。

計量を終え、3年ぶりの抽選会や開会式が行われました。

 

個人形では、上村君が九州地区の代表として参加しました。第一ラウンドは、見事突破し、入賞を目指して第二ラウンドに出ましたが、入賞とはなりませんでした。

 

個人組手は、-76kg級で河野君が、+76kg級で石山君が参加しました。それぞれの地域の代表ということで、厳しい戦いとなりましたが、石山君が見事5位入賞を果たしました。

 

最後の団体組手は、ベスト8を目標にしてきました。一回戦は勝利しましたが、二回戦で敗れてしまいました。高いレベルの中で自分の組手ができず、課題が残ったようです。次は、高校総体です。またインターハイに行くためにも気持ちを一つにしたようです。

第38回全国高等学校選抜大会頑張りました!(新体操部)

静岡県の草薙総合運動場体育館において、第38回全国高等学校選抜大会が行われ、新体操部の木下君が出場しました。これまで何度も繰り返し、練習してきた成果を発揮し、個人総合5位に入賞することができました。いよいよ3年生になり、インターハイに向けて意識が高まっているようです。

 

新入生をお迎えするために!(農業科)

3月22日

今日は新たに芦北高校に入学する

新入生の方々のために、入学式で

装飾する壇上花制作の練習をしましたピース

入学式はなんと言っても「桜」お祝いキラキラ

春やお祝いの気持ちを表現するため

明るく優しい色合いの花材をチョイス了解

素晴らしい入学式となるよう

壇上花制作の練習に励みます花丸

第74回全国高等学校相撲新人選手権大会出場(相撲部)

令和5年3月18・19日に高知県で行われた第74回全国高等学校相撲新人選手権大会に出場してきました。

18日の無差別級に農業科1年 林田 君が出場しました。

無差別級とは体重制限のない階級になります。

結果としては3回戦敗退となりましたが、出場選手228名のなかベスト64という結果を残すことができました。

19日の体重別個人戦80kg級には農業科2年 土屋 君が出場しました。

結果としては1回戦敗退となってしまいましたが、最後まで全力を尽くした取組みになりました。

今回の大会に出場することができ、選手は大きく成長することができました。多くの方々から応援をいただき、誠にありがとうございました。

今後も芦北高校相撲部を盛り上げていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。

でこぽん祭り

3月18日(土)及び3月19日(日)、「でこぽん祭」に参加しました。

 

 

 

 

 

 

当日は大盛況で、準備していた農産物はすべて完売しました!

 

介護職員初任者研修修了(1年福祉科)

今年度入学した1年福祉科の生徒。

1年間、福祉について基礎的な知識技術を学んできましたグループ

その学びの中で、「介護職員初任者研修」の資格取得があり、みんなで頑張ってきました鉛筆

課題レポートや補講など苦労もありましたが、見事、本日全員修了することができました花丸

来年度からは、どんな成長を見せてくれるでしょうかにっこり

新入生も入ってきます。先輩、よろしく!

がんばる林業高校生表彰、林野庁長官賞

今日は、がんばる林業高校生表彰、林野庁長官賞の授賞式が行われました。農林水産省林野庁の濱本様や全国林業研究グループ連絡協議会の本永様が来校され、校長室で表彰式を行いました。

お土産に自分たちで作った木製バインダーをお渡ししました。

その後、もう一度、発表時の動画をみんなで見ました。年々深刻化するシカによる鳥獣被害を防ぐためにICTやIOTを使って鳥獣を捕獲し、ジビエ料理にして有効活用するというものです。

地域の課題に高校生の目線で向き合っていることに大きな評価を頂きました。

これからもさらに研究活動を進めていこうと思います。

シイタケ種駒打ち交流授業(林業科)

2年林業科が芦北支援学校佐敷分教室の1.2年生と交流授業を行いました。テーマはシイタケ栽培についてです。最初にシイタケについての説明を行いました。

その後は、演習林実習で伐採、玉切りしたクヌギの原木にシイタケ種駒を打ち込むための穴をドリルで開けました。

この原木にシイタケの菌糸が広がって2年後にシイタケが発生するのです。とてもよい交流ができたようです。

これからはドローンが大切!(林業科)

これからの林業にはドローンが必要と言われています。今日は、林業科1.2年生が体育館でHIGH PEAKの高峰様とAgrid矢尾板様を講師にドローンについて勉強しました。

ドローンは色んな種類があります。最初にドローンでどのようなことができるか、ドローンの資格について勉強しました。

その後は、実際にドローンを操作してみました。ドローンでは、測量もできるし、苗などを運搬することもできます。生徒たちは短時間で上手に操作していました。

クヌギ苗を植えました(林業科)

1年林業科が鏡山演習林に行き、実習を行いました。今回は、苗畑で育ててきたクヌギの苗を植林しました。この苗は、クヌギのドングリから育てたものです。このクヌギは将来シイタケ原木になります。1年生も山仕事がうまくなってきたようです。

県立高校学びの祭典(農業科 林業科)

グランメッセ熊本において、第1回熊本スーパーハイスクール全体発表会、県立高校学びの祭典が行われました。芦北高校が行っている鳥獣被害対策(ジビエ料理普及等)研究をポスターにまとめて発表しました。様々な質問に答えることで、今後、どのような取り組みをしていけばよいか考えることができたようです。

金網柵を設置しました!(農業科)

農業科では、田畑や果樹園で農作物を生産していますが、最近は、シカやイノシシの獣害を受けています。そこで、くまもと☆農家ハンターの稲葉さんの指導のもと、金網柵を設置しました。120m張ったのですが、慣れるまでは大変でした。これがスタートなのでしっかりと農地を守っていきます。

熊本県庁現場見学バスツアー(林業科)

3年ぶりに熊本県庁現場見学バスツアーが行われ、2年林業科が参加しました。熊本県職員の林業職といっても仕事は様々です。今日は、熊本市や阿蘇市、南阿蘇村にある木材市場や治山工事施工現場、樹苗園などを見学しました。仕事のイメージが膨らんだようです。

令和4年度卒業式

3月1日

芦北高校の卒業式が行われました。

新型コロナウイルス感染症や熊本豪雨災害で全校生徒が集まっての卒業式は3年ぶりとなりました。農業科、林業科、福祉科の代表が卒業証書を授与されました。

在校生送辞では生徒会長の吐合さんが先輩との思い出を話してくれました。

それに対し、卒業生答辞では、農業科の川本さんが涙ながらに思いを伝えてくれました。

最後は、3年ぶりに校歌や式歌を歌いました。

卒業式後は、震災直後、芦北高校を支えてくれた芸能人やアーティストなどのビデオメッセージが流れ、歓声があがりました。素晴らしい卒業式となりました。卒業生の皆さん、社会に出ても頑張ってくださいね。

 

答辞

 春の暖かさが感じられ、峰崎の桜も開花を待ちわびる今日の良き日に、私達3年生は卒業の日を迎えました。私達卒業生のために、このように晴れやかな卒業式を挙行していただき、誠にありがとうございます。ご臨席いただいたご来賓の皆様、先生方と保護者の皆様、在校生の皆さんに心より感謝申し上げます。

 本日いただきましたご祝辞に込められた励ましのメッセージや在校生代表からの餞の言葉に、卒業生一同大変勇気づけられました。そして、この3年間芦北高校で過ごした日々が思い出されました。

 私は、興味を持っている草花について学ぶことができることを知り芦北高校への進学を決意しました。教室の授業だけではなく実習や交流学習などの体験的な学びができる農業科に魅力を感じました。それまでの私には全く関わりの無かった農業の道に進んだことは、今思うと私の人生を大きく変える大切な決断となりました。

 高校に入学し、新しい環境や友達との出会いに期待を膨らませていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う臨時休校、そして、登校再開から僅か2週間後、熊本豪雨災害に見舞われました。

 私は水俣市から通学しており、すごい雨が降っているなというくらいにしか感じていませんでした。しかし、テレビに映った光景は、学校近くの道路が泥水で溢れ、事の重大さを実感し体が震えました。

 私には他校に通う双子の姉がいます。水害の後、学校で復旧作業をしている私の生活と比べて、毎日普通に学校で授業を受ける姉の姿に、羨ましい気持ちや、時には悲しささえも感じていました。

 しかしながら、復旧に向けて先生も生徒も泥だらけになりながら農場の溝上げや校舎の清掃活動をしていると、皆が一丸となって、日常を取り戻すために必死に頑張る前向きなエネルギーを感じました。今こうして、生活を送っているのは、あのときを皆で乗り越えたからこそです。

 この経験から、当たり前の有り難さを知りました。また、苦く辛い経験であったかも知れませんが、成長のきっかけを得ることができました。どんな苦境に立たされても諦めず、何が何でも前向きに生きようとする思いは、私たちは誰にも負けないと思っています。このことをこれからの人生の糧にします。

 通常の高校生活を取り戻し、私が打ち込んだ事は草花の学習活動です。フラワーアレンジメントの大会では、私にしか作れない唯一無二の作品を作りたいと思い、何度も何度もデザインを練り直しました。納得できず、最初からやり直し。自分が好きで始めたことなのに投げ出したくなったこともありました。それでも諦めずに、頑張り続ける事ができたのは、共に練習に取り組む友人がいたからです。一つのことに、一切の妥協なく打ち込む、私にとって初めての経験をして、自信が身につきました。他の人たちも同じような経験をして、今、この場にいます。

 3年生になると、進路決定に向けた活動が本格的に始まり、未来への一歩を定めなければならない不安と重圧がありました。想像もつかない未来への一歩を、自分の意思で決定しなければならない緊張感。面接などいくら練習を重ねても、自分の中にある不安が消えなかった日々。そんな時、生徒のためにいつも真剣に向き合ってくださる先生方の姿がありました。私がそうしてもらったように、生徒に目標や夢を持たせる、そんな仕事がもし私にできたら幸せなことだと考え、農業を教える先生になることを将来の目標に定めました。

 大学進学を決意し、受験のための学習や面接練習に励み、志望大学の合格を勝ち取ることができました。ただ、今の私には農業の先生の仕事をするうえで、まだ沢山学ぶべき事があります。目指すからには自信を持って生徒に向き合う先生になるために、大学生活で多くのことに励みます。

 今ここにいる卒業生のそれぞれが、これからの生活に期待や不安を持っています。この芦北高校で一緒に学んできた仲間の存在を心の支えに頑張ります。

 別れの時が近づきました。入学式の緊張感、教室では見られない姿が見えたクラスマッチや体育大会。収穫感謝祭で食べたカレーの味。修学旅行の代替旅行で行ったグリーンランド。改めて3年間を振り返れば、なぜか楽しかった事だけが思い出されます。二度とない高校生活を共にした皆さん、芦高でしかできない、体験と思い出をありがとうございました。

 在校生のみなさん。先輩らしいことは、できていませんが私達は、上級生として、手本を示さないといけないと努力することで、私達自身を高めることができました。そう思わせてくれる、明るく元気な皆さんの存在に感謝しています。これからの芦高を盛り上げていって下さい。

 いつも支えてくれる保護者の皆さん。酷いことを言ってしまった日もありました。それでも支えて、見守ってくれてありがとう。辛いことがあっても、安心できる居場所を作ってくれたから、今日まで頑張ってこれました。どんな感謝の言葉でも伝えきれないほど、当たり前に支えてくれる人のありがたさは、かけがえのないものです。

改めて保護者の皆さん、そして先生方。どんな時も私達を支えて下さりありがとうございました。これから、少し遠く離れてしまいますが、変わらず見守って下さい。いつか成長した姿を見せられるように、これからも精一杯頑張ります。

 結びに、歴史ある母校、芦北高校が、今後更なる発展を遂げることを願いまして、答辞といたします。

                令和5年 3月1日 卒業生代表 川本 愛美

目指せ!全員合格!!(医療的ケア)

 2年福祉科の生徒は4月から医療的ケア(かく痰吸引、経管栄養)の授業を受けています。10月までは座学で基礎・基本を学び、11月からは実技の練習に励んでいます。最終的には実技の試験があり、合格しなければいけません。全員合格を目指し、放課後等も利用し、お互い教え合っています。

  

 来年度6月からは、約1ヶ月間の介護実習が始まります。今回の実技練習の成果を十分に発揮できるよう、期待しています!

第13回「熊本県介護技術コンテスト熊本県大会」で優良賞を獲得しました!

 3月8日(水)、しろやまスカイドームで「第13回熊本県介護技術コンテスト熊本県大会」が行われ、1年福祉科の3名が出場しました。校内予選で選ばれた3名は、本番までの間、放課後や休日を返上して、話し合いと練習を何度も重ねてきました。

「糖尿病性網膜症の花岡さんへレクリエーショを実施してください」という課題に対して、花岡さんの心身の状況に関する情報から支援方法やレクリエーションの内容を自分たちで考え、実践しました。また、根拠を示した支援方法についてアピール文を作成し、堂々と発表しました。さらに審査委員の質疑にも的確に答えることができました。3名はこれまでの学びの成果を遺憾なく発揮でき、多くの賞賛の言葉をいただきました。 

  

 目標とした賞を獲ることはできませんでしたが、温かく思いやりにあふれた支援やレクリエーションは多くの参観者の心に響きました。出場校8校のうち、唯一の1年生メンバーながら、最後までやり遂げた3名に心から拍手を送ります。

 今回は地元芦北での開催だったため、会場の準備、片付けから運営までを、福祉科1・2年生が全員で力を合わせて行いました。芦高生の頑張りと団結力が、介護コンテストを成功に導いたと言っても過言ではありません。

  

 今回の経験を通して、生徒たちは多くのことを学ぶことができました。きっと今後の学校生活に生かしていってくれるものと期待しています。

Google for Education 講習会

Google for Education 認定トレーナーの3名の方に来校いただき、1年生を対象に、学科紹介のための Google サイトの作成方法について講習をしていただきました。

 まず、自分が見やすいと思うサイトをクラスメートとシェアし、理由を発表しました。「写真がたくさんあってわかりやすい」、「コンテンツごとに分かれていて見やすい」などの理由が挙げられました。トレーナーの方から、「見て欲しい人に届いて、見る人に必要な内容がわかりやすく盛り込まれているか」がサイト作成のポイントになることを教えていただきました鉛筆

 その後、グループに分かれて学科の紹介サイト作りをしました。まずは Google Jamboard を使ってアイディアを出し合いました。「見る人が知りたい情報はどんなものかな」、「どんな内容を掲載したら魅力が伝わるかな」と見る人の立場になって考えていました花丸

 次に Google サイトの使い方を教えていただき、写真や文字を入れ始めました。みんな楽しそうに活動していました。

完成したサイトはどこかでお披露目できたらいいですねにっこり