平成27年度全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰78名
特別表彰: 2名 ゴールド:20名 シルバー:56名
下の写真は、卒業式前日(2月29日)の表彰式後に、撮った記念写真です。 (今年度の卒業生に加え、前年度に取得した生徒も一緒に写っています) ちなみに、この78人の在籍者数(583人)に対する割合は、約13%になります。全国では、工業系高校に学ぶ生徒約26万人の3%程度が認定されていますので、本校生のその割合は、全国に比べて4倍以上になり結構頑張っていると言えます。 このジュニアーマイスター顕彰制度は、全国の工業系学科の高校生が、目的意識を持って意欲的に学習に取り組むように、資格・検定の合格を通して身につけた知識・技術・技能を積極的に評価しようと、取得した資格や競技会の成績などに点数をつけ、その合計点により 「(社)全国工業高等学校長協会」が表彰する 制度です。この協会がHP上に示した区分表による得点の合計が、30点以上であればジュニアマイスターシルバーの称号が、45点以上であればジュニアマイスターゴールドの称号が与えられ、60点以上又は特に優れた成果を有すると認められた場合には、特別表彰されます。
本校では、校長先生が常々「『本校で何を学んだか』と問われたときに、それを示す1つになるから、天工生には卒業までにシルバー以上を目標にして欲しい」とおっしゃっています。この制度に対する企業や大学等からの認知度も高まってきていますので、受賞者は就職や進学に際して有利になることもあります。
1、2年生の皆さん、計画を立てて資格に挑戦し、是非、受賞を目指してください!!
|