学校生活ブログ

【R7年度】生徒総会

 本日、6月17日(火)の午後、本校体育館にて令和7年度生徒総会が開催されました。

 総会は、生徒会役員の司会進行のもと、副会長の挨拶で始まりました。

 続いて、総務から今年度の生徒会目標が、各委員長からはそれぞれの年間活動計画が、PowerPointを用いて分かりやすく発表されました。

【発表した委員会】

 執行部、体育委員会、保健委員会、図書委員会、交通委員会、生活委員会、ボランティア委員会、美化委員会、文化委員会、広報委員会、いじめ対策委員会

 また、生徒会規約の一部改正についても審議され、承認されました。

 今年度の生徒会目標のもと、執行部や各委員会が中心となり、より良い学校生活を目指して活動していきます。生徒の皆さんの主体的な活動に期待します。

【高校総体及びものづくりコンテスト】選手壮行会

5月23日(金)

高校総体及びものづくりコンテスト出場選手の壮行会が行われました。

【校長挨拶 】(元サッカー日本代表監督の岡田監督と、元ソフトバンクホークス監督の小久保監督の対談の一部分を引用し、)常に準備ができている人と物事をいい方向に考えられる人に、運を呼び寄せる力があるのではないかと思う。そう考えると、運は運ばれるというよりも自分で手繰り寄せるものなのだなと思う。試合には勝ち負けが付き物だが、それには運も関係してくる。部活動やものづくりコンテストを通して、運を味方に付けるような人になって欲しいです。また、このような大会参加に当たっては家族や顧問の先生への感謝の気持ちを忘れずに、やりきったと思えるように全力で取り組むような姿勢が大切だと思います。大会までの時間を大切にして、最高のコンディションで臨んで欲しいです。

 

選手宣誓をソフトテニス部主将、八尾章大くんが行い、各部活動の主将と、ものづくりコンテスト出場選手の代表者が、試合・競技の日にち、場所、意気込みなどを述べました。その後、生徒代表挨拶を、生徒会副会長太田葵さんが行いました。

最後に校歌斉唱をして壮行会は終了いたしました。選手の皆さんは、壮行会での話を胸に、堂々と闘って欲しいと思います。

 

 

 

令和7年度体育大会が行われました。

4月27日(日)

 天草工業高校体育大会が行われました。本日は快晴でよい体育大会日和となりました。

近年、感染症や雨天などで短縮プログラムで実施された体育大会ですが、本年度は実に4年ぶりの終日日程で行われることになり、生徒たちも非常に気合が入っています。

今年度から新競技となる「玉入れ競技」ですが、普通の玉入れとは少し違ったルールで行われています。かごを生徒が持ち、内野と外野にわかれて競技をします。内野は外野に玉を提供する。外野は4m離れた地点から玉を投げるルールとなっており、想像以上に戦略的要素が強い競技となりました。

 

 

総合成績

1位 機会科A団

2位 機会科B団

3位 電気団

 

 例年にない盛り上がりを見せた体育大会でした。短い時間の中、生徒たちはより良い結果を残すため朝から練習をしたり、部活動の合間を縫って看板制作に取り組んだりと努力するさまを見ることができました。

 保護者の皆様も日頃から学校教育へのご理解ご協力や生徒たちのサポート、また当日の観覧など大変おせわになりました。ありがとうございました。

 

            各団団長                            各団副団長

新規単車通学生【2年生】の運転技能講習を行いました。

令和7年4月23日(水)に天草自動車学校にて新2年生の単車通学生の運転技能講習を行いました。
まず、生徒たちはコースの説明を受けて、早速原付に乗車してコース内を走行しました。
生徒たちの中には、安全確認が出来ていない、一時停止が不十分など、最初は戸惑いながら走行をしているものも多かったのですが、徐々に上達し、最後には出来るようになりました。
来月からの正式な通学に向けて、とてもいい経験ができました。

交通安全ルールを順守して、安全運転で通学しましょう!
天草自動車学校の皆様、ご協力ありがとうございました。

【画像1】コース全体図を見て、今回走行するコースを確認している様子

 

【画像2】コース侵入の前にドキドキして待機している様子

 

【画像3】安全確認をしながら走行している様子

 

【画像4】最後にコースの各ポイントの担当の方から注意点やアドバイスを受けている様子

育友会・部活動後援会総会が行われました。

4月19日(土)

9:00 授業参観

10:00 学級懇談会

11:00 総会

12:00 亀川寮保護者会

12:30 育友会学級委員会

 週休日ということもありましたが、朝から多くの保護者の方々に来校していただきました。ありがとうございました。

 授業参観では、家では見せない学校での子どもたちの様子や授業に真剣に打ち込む姿などを見ることができたのではないかと思います。

 総会では、様々な議事が進められる中で、令和7年度育友会役員の方々が選出が行われました。新しく役員となられた保護者の皆様、よろしくお願いいたします。また、旧役員の皆様に向けて感謝状の贈呈が行われました。1年間お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

令和7年度 体育大会 結団式・歓迎遠足が実施されました。

4月11日(金)

~結団式(全体)~

校長挨拶、体育委員長挨拶、各団団長紹介および挨拶、諸注意

結団式および歓迎遠足は、これから行われる体育大会に向けて、各団一致団結することや、新入生を歓迎し、学年間で親睦を深める行事です。

各団長紹介では、各団の団長が自己紹介と今年の体育大会にかける思いを団員に伝えていました。

             校長挨拶                        体育委員長挨拶

                           各団団長紹介

 

~歓迎遠足~

 結団式(全体)終了後、各団に分かれて、遠足の目的地に移動し、各団ごとの結団式やレクリエーションを行います。

 

 機械科

 

 電気科

 土木科

 

 情報技術科

  

 

令和7年度地震・津波避難訓練が行われました。

4月11日(金)

震度5弱 津波の高さ推定3mを想定した避難訓練を実施しました。

生徒たちは黙々と避難場所へ移動し、避難場所と避難経路について確認を行うことができました。

その後、体育館に集まり、校長先生から災害対策用の備蓄(ローリングストック)を始め、さまざまな災害に対する避難方法について説明がありました。

併せて、自然災害(大雨による増水、雷対策、竜巻など)に関する正しい知識をビデオで学びました。

令和7年度 入学式が行われました。

4月8日(火)

式次第:開会、国歌斉唱、入学許可、校長式辞、新入生代表宣誓、来賓祝辞(楠本千秋県議会議員・金子馨育友会会長)、祝詞・祝電披露、閉会、来賓退出

校長式辞:学問は人から無理強いをされてするものではない。自ら専門分野を選択して進む道を決めたのであれば、好きなものがいつまでも続けられるのと同じように、学問にものめり込めるのではないか。改めて志を立てて燃えるような情熱で学習をして欲しい。そして長いようで短い約1000日をよりよいものとして過ごしてほしい。

新入生代表宣誓:これからの高校生活に期待がいっぱいである。学習・部活動・ボランティア活動にも頑張りたい。多くの困難にぶつかったときは仲間や先輩、先生方と協力して乗り越えていきたい。校訓である「温厚・誠実・勤勉」を胸に刻み、天工生ということを誇りに思い、日々精進していきたい。

来賓祝辞(楠本千秋様):県立高校の魅力化について。地域社会に貢献し未来にはばたく志あふれる人材を育てるため、実践的学びの充実やグローバル人材を育てるための取り組みを各県立学校で行っている。それらをとおして、地元や日本がもとめる人材となるように頑張って欲しい。

来賓祝辞(金子馨様):みなさんはどのような思いで天草工業を選んでくれたのでしょう。天草工業の魅力や特色のある学習内容とやる気のある先生方が、この3年間を充実した高校生活にしていただけると思います。多くの人と関わりを持ち、友人と語り合い、部活動に熱中し、将来に夢と希望を抱き、これから進むべき道を模索して欲しい。

 

令和7年度 新任式・1学期始業式が行われました。

4月8日(火)

~新任式~

 新任式では、10人の新任の先生方をお迎えいたしました。新任者代表として上渕教頭先生から挨拶があり、「今日皆さんの前に立つのを楽しみにしていた。赴任したことのある高校に返って来れて嬉しい。皆さんと充実した学校生活を過ごしていきたい。」と語っていました。

 生徒代表歓迎の言葉として、生徒会副委員長の太田さんから新任の先生に向けて挨拶があり、天草工業は活発な学校であること、天草に初めて赴任する先生方が多いので、天草の海の幸などの魅力に触れて欲しいことなどを伝えました。

~始業式~

校長訓話:「一日の計は朝(あした)にあり 一年の計は春にあり 一生の計は少壮(しょうそう:若い時)の時にあり」

〇朝のうちにその日にすることを決め、新春に年間のスケジュールを計画し、若いうちに将来の見通しを立て、その上で実行していくべきだという教えである。

〇一生を一週間に換算してみると、自分が今、一生のどのあたりにいるかイメージが付きやすい。12歳で月曜日、24歳で火曜日・・・とすると、生徒の皆さんは火曜日の午前8時~12時頃といえます。

〇年度の初めで年間計画を立てることも大切ですが、人生という長いスパンと捉えたとき、一生をどう生きるかについても考える時期である。将来、どのような人生を送りたいから、勉強や資格取得、専門性を高めるなど思いつくものがあれば実行に移すのみです。みなさんが目標に向かって進み、明日の自分を超えられることを期待しています。