学校生活ブログ

第57回 体育大会を実施しました

 4月25日(日)に第57回天草工業高校体育大会が実施されました。今年度も昨年度と同様に午前中のみでの実施となりましたが、県内でも一番早い時期での実施となり、練習期間も2週間という短い期間でしたが、生徒達の日頃の練習の成果も実り、晴天の中、体育大会を実施することができました。

 新型コロナウイルスの影響で、多くの場面で制限が掛かるものの、その限られた中で生徒たちは優勝を目指して各団一致団結をして競技に取り組み、最高のパフォーマンスを繰り広げてくれました。

 近日中に、今回の体育大会の模様を動画で公開する予定ですので、今回ご来場出来なかった保護者の皆様、並びに地域の方々は是非そちらを御覧下さい。

 たくさんの御来場、御声援ありがとうございました。

 

【土木科】測量競技合同練習会

 熊本県高校生ものづくりコンテストに向けて、熊本工業高校土木科工業倶楽部と測量競技の合同練習会を行いました。

 お互いの技術を見て学ぶことで競技力の向上につながりました。この機会を今後の活動に生かし、本大会に向けて頑張りたいと思います。

  

 

【電気科】歓迎遠足・体育大会結団式

4月9日(金)歓迎遠足が行われました。

電気科は3年生を先頭に十万山へ行きました。

十万山頂上に到着後は体育大会の結団式も兼ねて

・3年生の体育大会応援リーダー、看板リーダーの紹介と挨拶

・生徒自己紹介

・校訓唱和、校歌の練習

・昼食会

・記念撮影

が行われました。

これから体育大会に向け練習が始まりますが、電気科全員で心を一つに総合優勝目指して頑張りたいと思います!!

【2学年『現代社会』『国語総合』ディベート実施】クロスカリキュラムの取り組み

 2学年の授業で、地歴公民科の『現代社会』と国語科の『国語総合』の時間を利用して、ディベートに取り組みました。

 クロスカリキュラム(教科横断的指導)の一環として、現代社会の授業で扱われた学習内容をテーマに、国語でディベートの理論を学び、それを実際のディベートとして論戦が繰り広げられました。

 図書館の田中先生にご協力いただきながら、図書館や各科のパソコン室を利用してディベートに必要な資料を収集し、役割ごとに立論や反駁の原稿を作成しました。そして3月17・18日の授業で発表を行い、担任の先生や他教科の先生方にも観覧いただきました。

●テーマ①「選挙における投票の棄権に罰則を設ける」

●テーマ②「小売店(コンビニ・スーパーなど)の24時間営業」 

 

・図書館での調べ学習

・各教室での論戦の様子

 

・ジャッジ(審判)の様子

 

 自分たちで調べ、班内で意見を固め、反対意見の人と議論を交わし、自分たちでジャッジする。

 初めてディベートを体験した人が多かったようです。しかし、自分の意見を述べる・質問する・相手の意見を聞く・相手の意見に対してさらに自分の意見を述べるという力は、これから1人の社会人として生活していく上で必要な力です。

 今後も様々な機会を通して、自分を表現する力を身に付けていきたいです。

3学期クラスマッチ

3月23日(火)に3学期のクラスマッチが行われました。

5つの競技が行われ、それぞれで生徒達が活躍する姿が見られました。

今年度最後のクラスマッチをとおして、より一層仲を深めた生徒達の頑張る姿を来年度も見ていただけたらと思います。

   

 

【ボランティア】まちはみんなの遊園地in3月期のボランティアに参加しました。

3月21日に銀天街で行われ「まちはみんなの遊園地」にボランティアとしても参加させて頂きました。

受付や子育て相談コーナー、本部運営などのお手伝いをさせて頂きました。また、京都芸大の方々が取組まれていたオリジナルエコバック製作のお手伝いもさせて頂きました。

たくさんの業務に携わらせて頂き、とても勉強になりました。

今後もたくさんのボランティア活動に取組んでいきたいと思います。

【1学年『地理A』防災学習】オイルランプ製作

1学年の「地理A」の授業では、“日本の自然災害と防災”分野で防災について学習しています。

自然災害の多い日本では、どんな災害があるのか把握し、それに備えることが必要です。そこで、理科の濱田先生のご協力の下、1年生全クラスを対象に、自分の住んでいる地域のハザードマップを見たり、被害をより少なくする減災の備えをするために、家庭にある物を使って「オイルランプ」の製作を行いました。万が一災害に遭って停電したとしても、少しの明かりがあるだけで安心感が違います。

 

●ランプ製作(材料として用意したもの)

・サラダ油40ml・アルミホイル25センチ×25センチ・キッチンペーパー1枚・マッチ・ピンセット

テーマ「班で自由に材料を使って(全てを使わなくてもOK)、より長く点灯するランプを作る!」

さまざまな工夫をして、アイデアあふれる形のランプを製作する姿が見られました。

 

今回は、サラダ油を使用しましたが、他に家庭にある物で代用できる物としては「ツナ缶(オイル漬け)」があります。ランプとして利用できるだけでなく、中のツナは食べることもできます。自宅で準備をする防災グッズに1つ足しておきたいアイテムです。

 

身近なものを使って災害に備える力を身に付け、自助・共助の取り組みにつなげていきたいです。

【ボランティア】銀天街のボランティアに参加しました。

2月21日(日)に銀天街で行われた、「まちはみんなの遊園地in銀天街2月期」にボランティアスタッフとして参加させて頂きました。

生徒たちは受付や各ブースのスタッフとして活動しました。子供たちの笑顔がたくさん見れ、多くの方々が銀天街で楽しい時間を過ごせたイベントとなりました。12月から毎月第3日曜日に行われている「まちはみんなの遊園地」。来月は、天草工業高校インターアクトクラブからもブースを出して参加させて頂く予定です。来月も多くの方の来場をお待ちしております。

 

【機械科】天草チャレンジオリンピック2021 結果報告

先日、2月13日(土)にポルトで開催されました「天草チャレンジオリンピック2021」に機械科1年で取り組んでいる「天草ぺんしる」の提案で参加しました。結果は最優秀賞には届きませんでしたが、よい経験となりました。

今回は、新型コロナウィルス感染対策としまして、審査員がリモートで視聴し、質疑や評価を行うかたちで開催されました。

発表では、トップバッターということもあり緊張でかたさもありましたが、堂々と発表することができました。質疑応答では、審査員の方々の質問に対してうまく返答することができず、悔いの残るかたちとなりましたが、今後の課題としてその点を強化していこうと思います。

最後に、講評で本渡商工会議所会頭の池田様より「天草ぺんしる」について実現可能性が最も高いという評価をいただきました。今後も天草の地域興しを目指し、製品開発に励んでいきます。

http://ama-biz.jp/aco20210213/

熊本県産業教育振興会天草支部会が開催されました

2月8日(月)本校会議室にて、令和2年度熊本県産業教育振興会天草支部産学懇談会が開催されました。

《会 次 第》

(1)開会

(2)熊本県産業教育振興会天草支部長あいさつ       

(3)当番校あいさつ

(4)出席者紹介

(5)熊本県産業教育振興会事務局あいさつ

(6)意見交換                 

  ①学校概要ならびに進路状況報告

  ②令和2年度天草地域合同企業説明会及び上天草市企業説明会報告

(8)その他

(9)閉会

 

出席者一覧            

(1)天草支部法人会員

  本渡商工会議所    会頭 池田 正三郎

  野上建設株式会社   代表取締役 野上 辰雄

  本渡五和農業協同組合 代表理事常務 梅川  正

(2)熊本県産業教育振興会事務局 事務局主査 堀江 幸司

(3)高等学校

  天草拓心高等学校   校長 中村 洋介

  本渡校舎       進路指導主事 竹本 光利

  上天草高等学校    教頭 草原 俊明

             情報会計科主任 藤﨑 淳二

  天草工業高等学校   校長 吉塚 治生

             教頭 西村 和久

             進路指導主事 原田 敬一

             工業科代表 森下  武

             記録 奥田 涼介