2022年3月の記事一覧
二輪車競技部 大阪モーターサイクルショーでたくさんの取材を受けました
高校生初の出店ということで、
二輪関係の情報サイトなどから多くの取材がありました。
Webニュースで公開された記事を紹介します。
リンク先をご覧ください
日本自動車工業会 二輪車情報サイト「MOTO INFO」
https://motoinfo.jama.or.jp/?p=1468
バイクのニュース(Yahoo!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6e58f890e358a64159e3ec06d08d6e94d80977c
二輪車競技部 大阪モーターサイクルショー2022に出展
二輪車競技部は、
3月19日(土)〜21日(月)に
大阪市のインテックス大阪で開催される
大阪モーターサイクルショー2022
に出展します。
矢部高校二輪車競技部のブースでは
二輪車競技部の生徒が
矢部高校、二輪車競技部の紹介や
山都町、熊本県の観光(ツーリング)のPRをします。
お近くの方、週末はぜひインテックス大阪に来てください。
高校生以下は入場無料です♪
1号館でお待ちしています。
林業科学科 オシャレなサインボード作り
林業科学科に先日導入されたレーザー加工機をさっそく活用して、
様々な製品の試作や製作が始まっています。
今回は、林業科学科2年生の龍さん(福岡市花畑中)を中心に
二輪車競技部が製作した作品です。
高機能なイラスト編集ソフトを駆使して、
行書体のフォントをつなぎ合わせるようにうまく編集して、
切り抜き文字を製作しました。
このサインボード(看板)は、
3月19日(土)~21日(月)の日程でインテックス大阪で開催される
大阪モーターサイクルショー2022に出展する
矢部高等学校二輪車競技部のブースで使用します。
会場では、矢部高校二輪車競技部のPRをはじめ、
山都町や「企業版ふるさと納税」の紹介を行います。
交通安全教育を実践する矢部高校を全国の二輪関係業界の方々にアピールします!
普通科 通潤魂の時間(総合的な探究の時間)合同発表会
3月9日(水)に普通科1・2年生による総探合同発表会が行われました。
本校の総探は「通潤魂の時間」とよばれており、週1時間の授業の取り組みになります。
これまで、チームのメンバーと一緒に、山都町役場をはじめ地域のたくさんの方々のご協力をいただき活動をしてきました。
今回は、地域の課題について探究した成果を主体的に発表することで、これまでの取り組みのまとめとするものです。
1年生はポスターセッションということで、模造紙にまとめた内容を3分間で発表しました。
発表後は、聴者からの質問タイムです。
それぞれの班でたくさんの質問がなされ、発表者が丁寧に応えていました。
1学期にご講演いただいた梅田町長をはじめ、山都町役場の職員の方にも発表を見に来ていただき、アドバイス等をいただきました。
1年生の発表テーマは以下のとおりです。
1班 「山都町にカフェを作ったら?」
2班 「山都町の空き家について」
3班 「よりよい山都町にするために~私たちができることは何か~」
4班 「山都町の魅力を発信させようプロジェクト」
5班 「山都町の観光資源を活用して移住者を増やし、少子高齢化を止めよう大作戦!!」
6班 「~Make Our School Sustainable~」
2年生はプレゼンテーション発表ということで、スライドを作成し発表を行いました。
今年度は1人1台ずつタブレットが使えるようになったため、分担して作成した各自のデータを共有しながら
動画も使用した素晴らしいスライドを完成させました。
司会進行も生徒自身で行いました。
2年生の発表にも多くの質問がありました。
2年生の発表テーマは以下のとおりです。
1班 地域の農業を守れ【害獣対策】
2班 パンフレットをPOPに!
3班 子供に不人気な郷土料理「かすよせ」を人気にするために
4班 結婚するなら山都町
5班 廃校・再興・最高!
6班 矢部高魅力化プロジェクト!!
発表後は聴者による評価が行われました。
梅田町長からも、発表について講評をいただきました。
生徒たちは、1年ないし2年をかけて探究活動に取り組み、とても素晴らしい発表をしてくれました。
地域の課題について調べ、自分たちに何ができるかを模索した総探の授業で身に付いたことはたくさんありました。
自ら考え、行動する主体性、チームで協力して取り組む協働性、自分の意思を分かりやすく伝えるプレゼンテーション能力、
今後必要不可欠なこの3つの力が矢部高生には十分備わってきていると思いますので、
自信を持ってこれからの学習や様々な活動に活かして欲しいと思います。
この生徒たちの活動のためにご協力いただいた地域の方々に、心より感謝申し上げます。
林業科学科 スマート専門高校の実現 大型のレーザー加工機導入
林業科学科では、熊本県産材を活用した様々な木工製品を
林産物利用の時間を活用して製作しています。
加工にはデジタル技術を活用したものもあり、
熊本県立大学佐藤研究室から借用したレーザー加工機を使って
彫刻やカットを活用した製品(好き!通潤パズルなど)を製作してきました。
この成果が認められて
今年度、文部科学省の「デジタル化対応産業教育装置の整備」事業を活用して
新しいレーザー加工機(EpilogLaser社のFusionPro48)を導入しました。
早速、林業科学科の2年生が活用しています。
出力が大きく大型のレーザー加工機で、これまで以上に様々な活用ができます。
ドローンの導入に続き、スマート専門高校の実現に向けてまた前進しました。
文化祭の一般公開ではこの機械を活用した製品や
名前入れの実演販売などを行いぜひ多くの方に見ていただきたいと思っています。
今後も林業科学科の進化を応援よろしくお願いします。