2019年4月の記事一覧
熊本シェイクアウト訓練
4月22日(月)
熊本地震後3年、大地震を経験し、日ごろから地震に対する備えの必要であると考え、
地震発生時の初動対応訓練「シェイクアウト訓練」を実施しました。
緊急地震速報の訓練CDを使用し大地震の発生を想定した訓練を実施、
地震発生時の3つの安全行動を各教室で行いました。
また、外で実習を行うクラスは建物から離れ身を低くして揺れに備える訓練を行い、
突然の地震に的確に対応できるような訓練を実施しました。
学校農業クラブ 意見発表校内予選会
4月22日(月)
学校農業クラブの入会式、総会のあとに
今年度の熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 意見発表大会への本校代表を決定する
意見発表校内予選会を開催しました。
意見発表とは、
学校生活や授業、インターンシップ、ホームプロジェクトなどの農業や林業、家庭に関する体験を
自らの意見を交えて発表するものです。
春休みの宿題でクラブ員全員が作文したものの中から、
各クラス1〜2名の代表を選出します。
発表会ではクラスの代表者が発表し、クラブ員全員で審査します。
また、成人審査員として教頭先生、農場長、学科主任、普通科代表の各先生が審査されました。
各クラスの代表10人が、それぞれの意見を堂々と発表しました。
審査結果は後日発表されます。
代表3人が6月20日(木)〜21日(金)に八代ハーモニーホールで開催される県大会に出場します。
学校農業クラブ 入会式・総会
4月22日(月)
本校 学校農業クラブの新入生入会式を行いました。
学校農業クラブとは、農業関連学科(食農科学科、緑科学科・林業科学科)の生徒が授業や放課後などの時間において、農業や林業の専門的な学習をおこなう組織です。
これは学習指導要領にも明記されており、農業・林業関係の専門科目の授業でおこなう活動や学びも含まれます。部活動やクラブとは異なる学校の組織です。
式では、
食農科学科と林業科学科の代表生徒が専門の授業や各種活動をがんばるといった内容の誓いの言葉を述べ、
成人代表の大嶋校長先生より入会の許可がありました。
入会式の後には、矢部高校学校農業クラブ総会を開催し
昨年度の活動報告や決算、今年度の活動計画や予算などについて審議しました。
学校農業クラブでは、
農業鑑定や平板測量、農業情報処理、プロジェクト発表、意見発表などの各種競技をはじめ、
文化祭や収穫感謝祭、山の神祭などの行事を行います。
生徒の皆さん、各種競技では全国大会出場を目指してがんばりましょう。
S45,46年卒 林業科卒業生合同クラス会
4月20日(土)
山都町「通潤山荘」において、
昭和45年、46年に林業科を卒業した方々が、
恩師の元林業科教諭 坂本一司 先生を招待した「合同クラス会」を開催されました。
来賓に梅田町長、眞原町議、大嶋校長、松永同窓会長が招待され、
盛大な宴が催されました。
坂本一司先生は、
昭和40年代から50年代にかけて本校に18年間勤務されました。
坂本先生を囲み、全員が生徒だったころにもどり昔話に花が咲きました。
参加した皆さんが、
現在の矢部高校の生徒数減少と
林業科を源とする緑科学科・林業科学科の存続を心配されていました。
参加された皆様から
高校前にNPO法人が新設した学生寮と在校生の支援のために、
寄付をしたいという申し出がありました。
すでに数人の方から寄付をいただいております。
今後も振り込み等で協力いただくということで、
同窓会事務局とNPO法人と協力して寄付の振込用紙の準備等の受け入れ準備をしております。
林業科OBの皆様、
母校の発展のために今後もご協力をよろしくお願いいたします。
坂本先生、参加された皆様のご健康とご多幸を祈念いたします。本当にありがとうございました。
熊本日日新聞掲載 「やまと令和寮」運営開始!!
4月20日付け熊本日日新聞に
町民有志でつくるNPO法人「山都町を元気にする会」が設置した
本校学生寮「やまと令和寮」の記事が掲載されました。
4月8日の入学式後に入寮式を実施し、
当日から4人の新入生が寮生活を開始しています。
4人は、五ヶ瀬中、あさぎり中、宇土鶴城中出身の生徒です。
寮費は月額5万5千円
寮生や下宿生に対して、町から家賃補助1万円/月が支給されます。
全国の中学生の皆さん!!
矢部高校は、全国募集をする「林業科学科」を始め「食農科学科」「普通科」の3学科3クラスの学校です。
新しくできた「令和寮」に入寮して、自然豊かな山都町で充実した高校生活を送りましょう。