学校生活

2017年9月の記事一覧

食農科学科 1年生インターンシップ(就業体験)終了

9月12日(火)〜14日(木)の3日間の日程で、
食農科学科では、
1年生のインターンシップ(就業体験)を実施しました。

毎年1年生は、地元の農家にお世話になり、
農業の現場実習を実施しています。

生徒18人それぞれ2人ずつのペアになって、
9件の地元農家で研修をしました。

内容は、
トマトの収穫や選別、キュウリの整枝、イチゴの定植などで、
それぞれの農家で、異なる体験実習をしました。

3日間の研修はあっという間でしたが、
お世話になった方々との会話や暖かい指導により、
とても充実した研修ができました。

お世話になった、農家の皆さんありがとうございました。
   
   

     

文化祭に向けて

今年度の本校の文化祭は、 
11月10日(金)、11日(土)の2日間で予定しています。

食農科学科や緑科学科では、農作物や農産加工品、木工品などの販売を行います。



今日は、緑科学科の1年生が総合実習の授業で、
木工品の製作をしました。

緑科学科では、通年販売している
通潤橋模型やかどっこのくまモンなどの製品の他に、
文化祭限定で小型イスやベンチ、プランタ等の販売をしています。

今年は、新作の販売も計画しています。
今日はその試作をしました。どんな製品ができるのでしょう

第2回山都塾「通潤橋の今 ~160年の時を刻んで~」

山都町教育委員会主催の
今年度第2回目の山都塾が開催されました。
今回のテーマは、
    「通潤橋の今 ~160年の時を刻んで~」
です。


山都町のシンボル「通潤橋」
昨年の熊本地震にも耐えたこの石橋は、
石積みと石管のズレを修復する工事をしています。
17年ぶりに内部の仕組みを見ることができるこの機会に実施されました。

本校からも緑科学科の生徒が参加し、

町内の小中学生や一般の方々と共に、
山都町学芸員 西さんと大津山さんの案内で見学しました。

通潤橋は西洋の測量・土木技術が日本に入ってくる以前にできたもので、
江戸後期の日本の土木技術の粋を集めたもので、
改めて、この価値を知ることができました。


次回は、10月29日(日)の予定です。





緑科学科中学生職場体験実習(砥用中)最終日


砥用中の生徒3人の職場体験は最終日の3日目が終わりました。

今日は、
緑川森林組合に終日お世話になり、
林木の伐採現場や製材工場、木材供販所を見学・体験実習をしました。

午前中は、
あいにくの雨で足場が悪い状況でしたが、
現場の作業員の方に協力していただき
チェーンソーを使った木材の玉切り体験を実施しました。

午後は、
ランバーやまと協業組合の高月工場で、
製材の工程を見学し、会社の概要の説明などを受けました。

その後、木材供販所に移動し、
フォークリフト操作やトビを使った丸太の移動を体験しました。

砥用中の3人の生徒の皆さん、
3日間お疲れ様でした。

今回は
林業の仕事の一部を体験してもらいました。
興味を持ってもらえたことを期待しています。
2年後はぜひ緑科学科に入学してくださいね。

緑科学科中学生職場体験実習(砥用中)2日目

砥用中の2年生3人が来校して実施している
中学生職場体験実習は、本日2日目です。

今日は、昨日実施できなかった演習林での実習を行いました。
実習場所は鍛冶床演習林です。

演習林に到着後、林内散策をしました。
樹木の話などをしながらクヌギ林やスギ林を見学しました。

スギ林では、
チェーンソーの操作を体験し、
伐倒したスギの木の玉切りを行いました。

また、チェーンソーを使って輪切りの薄さを3人で競うゲームをしました。
数回チャレンジし、暑さ6mの円盤を採取しました。

3人ともチェーンソーの操作が楽しいようで、
笑顔で取り組んでいました。

午後は、緑科学科の3年生が合流し、
刈り払い機の操作体験をしました。

初めての刈り払い機の操作に始めはうまく草を刈ることができませんでしたが、
次第に上手に刈ることができました。

明日は最終日、緑川森林組合で作業現場や木材市場(共販所)の視察
フォークリフトなどの操作体験を実施します。
あした天気にな〜れ!