学校生活

第2回山都塾「通潤橋の今 ~160年の時を刻んで~」

山都町教育委員会主催の
今年度第2回目の山都塾が開催されました。
今回のテーマは、
    「通潤橋の今 ~160年の時を刻んで~」
です。


山都町のシンボル「通潤橋」
昨年の熊本地震にも耐えたこの石橋は、
石積みと石管のズレを修復する工事をしています。
17年ぶりに内部の仕組みを見ることができるこの機会に実施されました。

本校からも緑科学科の生徒が参加し、

町内の小中学生や一般の方々と共に、
山都町学芸員 西さんと大津山さんの案内で見学しました。

通潤橋は西洋の測量・土木技術が日本に入ってくる以前にできたもので、
江戸後期の日本の土木技術の粋を集めたもので、
改めて、この価値を知ることができました。


次回は、10月29日(日)の予定です。