学校生活

2018年3月の記事一覧

緑科学科 2年生シイタケ種駒打ち

3月16日(金)

緑科学科2年生は、
鍛冶床演習林でシイタケ菌の接種(種駒打ち)の実習をしました。

シイタケ栽培は、
原木となるグヌギを11月に伐倒して葉枯らしをし、
1.2mに玉切りしします。
今回は、この玉切りした原木に穴を開けシイタケ菌が蔓延した種駒を接種しました。

種駒を打った原木は、演習林で1年半程仮伏せをして
原木全体に菌を蔓延させます。

生徒達は、流れ作業でテキパキ実習をすることができ、
予定の時間よりもずいぶん早く終えることができました。

ビジネス 1・2年生全員で進路ガイダンス(ミラツク2018)に参加しました

3月15日(木)

1・2年生は、益城町のグランメッセ熊本で開催された
「2018 ミラツク(高校生自身が未来を創る)フェスティバル」に参加しました。

本校のキャリア教育の一環で、
生徒自身の進路選択の幅を広げることを目的として参加しました。

会場では、
県内外の大学や専門学校等の説明ブースや
県内企業の仕事内容や採用のポイントなどの説明ブース、
就職講演会や公務員対策講座などが実施され、
本校の生徒もそれぞれ興味がある職種や学校のブースにわかれ説明を聞きました。

また、普通科1年生は、
午前中、県内の2大学(熊本学園大学・東海大学熊本キャンパス)を訪問
キャンパスを見学し、入試担当の方から大学の学部の特色や研究内容などの説明を聞きました。

入学者選抜合格発表

3月14日(水)

 暖かい日差しの中、平成30年度熊本県立高等学校入学者選抜合格発表を行いました。
多くの受検生や保護者、中学校の先生方が、発表の時間前から集まっておられました。
掲示されると、「あったよ!!」とか「よかったね~」等の声がたくさん聞こえました。

 合格された皆さん、合格おめでとうございます。「矢部高校でよかった~」と感じてもらえ
るように教職員一同3年間しっかりサポートしていきます。
           

1・2年生合同体育

3月12日(月)
今年度も残り20日ほどになりました。
春の陽気に恵まれた午後、第一体育館では合同体育が実施されました。

新学年への進級を前に5月に開催予定の体育大会に向けた「合同体育」です。
本校体育大会で全校生徒で取り組むプログラム「マスゲーム」の練習です。

マスゲームは全校生徒の息の合った動きが見物です
今日は、組体操の練習を実施しました。
短い練習期間で完成させるために、音楽に合わせて1年ぶりに練習
先輩から後輩へその動きを伝えるために、
やり方や流れをそれぞれ確認しました。

来年度(平成30年度)の
本校の体育大会は5月13日(日)に開催予定です。

情報処理・パソコン KKTで放送されました!

本校生徒と県立大学生が山都町の地域活性化についての
アイディアを具体的な取り組みのプランとして発表した。

若者による山都町地域活性化プランコンテストの模様が、
KKTテレビタミンで放送されました。

放送の動画を本校公式Facebookで公開しています。
リンク先を是非ご覧ください絵文字:重要
https://www.facebook.com/yabe.highschool/

食農科学科公開授業「植物バイオテクノロジー」

   3月3日(土)に地域の方々を対象とした公開授業「植物バイオテクノロジー」を行いました。まず、「植物バイオテクノロジー」の基礎・基本について、スライドとプリントを使用して説明を行い、理解していただきました。その後、食農科学科で培養中の「エキザカム」というリンドウ科植物の継代培養の実験を行っていただきました。とても小さな植物体でしたが、ピンセットとメスを上手に使い、植え付けられました。順調に生育すると、インビトロフラワー(試験管の中で咲く花)として楽しんでいただけます。

 お忙しい中、公開授業に参加いただきました皆様ありがとうございました。今後も矢部高校では、学校の取り組みを皆様にご理解いただけるように、公開講座等を計画いたしますので、是非御参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

  

食農科学科先進地研修

  食農科学科1・2年生が「食」や「農」に関する先進地に出向き研修を行いました。

  まず、宇城市三角町の「食と農の体験塾」では、電気やガスを使わず、クッキーやピザ、おにぎりなどを薪で調理して食材の良さを引き出し、食事する体験を行いました。日頃、何気なく食べている食事や食材を作っておられる方々に対する感謝の気持ちやありがたさを改めて考えるきっかけになりました。

  続いては、創業約190年の歴史がある宇城市不知火町の「松合食品株式会社」です。阿蘇の契約農家で栽培された無農薬大豆を使用した醤油や味噌等の製造工程の説明を聞き、工場を見学をさせていただきました。できたての味噌汁を頂き、味噌本来の味を堪能しました。

   どちらの研修先も、日頃から「食」や「農」について学んでいる生徒にとって貴重な研修となりました。ご協力を頂きました、食と農の体験塾と松合食品株式会社の皆様に御礼申し上げます。
   
  

教職員サッカー大会に参加

3月3日(土)〜4日(日)の日程で
阿蘇市 阿蘇農村公園あぴかを主会場に開催された
第44回 熊本県教職員サッカー大会に本校の先生方も出場しました。

本校は、Bパートのトーナメントに出場
試合は以下のような結果になりました。

3日 予選リーグ
 1試合目 1対7 専大玉名
 2試合目 5対4 天草拓心マリン校舎

2試合目は、雨の中の試合となりましたが、
1勝をあげることができました。
1勝1敗で予選リーグ敗退

日ごろの運動解消と職員同士の親睦ができました。
参加された先生方、雨のなかお疲れさまでした。

恋一路「第6回やまんマルシェ」 ボランティア

3月3日(土)
小一領神社参道で開催された
「第6回やまんマルシェ」の矢部高生がボランティアとして参加しました。

ある生徒は着ぐるみに、ある生徒は巫女へと制服から変身し、
来場者をおもてなし絵文字:笑顔

今年創建一千年を迎える小一領神社で開催された
参道市を盛り上げました! 

進路決定に向けて卒業生の体験談を聞く

3月2日(金)

3学期は、通称0学期とも言い新学年に向けて準備をする学期です。

昨日は素晴らしい卒業式を終え、3年生を送り出したところですが、
在校生の進路意識の向上を図る取り組みとして、
卒業生の体験談などを中心とした講話を聞く機会を、
1,2年生を対象に企画しました。

この「卒業生と語る会」は、
今年度の卒業生も含め過去2〜3年前の卒業生を招待し、
進学、就職、公務員の3会場に分かれて実施するものです。

講師に来てくれた卒業生は、
進路を決めた経緯や合格に至るまでの受験勉強や面接練習について、進学や入社後の経験や感想、後輩たちに伝えたいことなどを中心にグループごとに話してくれました。

生徒たちは、
先輩の言葉に将来の自分の姿を重ねながら進路のイメージを持つことができました。

仕事や実習、試験などの忙しい中、
講師として来てくれた19人の卒業生の皆さん、
来校していただきありがとうございました。