学校生活

食農科学科先進地研修

  食農科学科1・2年生が「食」や「農」に関する先進地に出向き研修を行いました。

  まず、宇城市三角町の「食と農の体験塾」では、電気やガスを使わず、クッキーやピザ、おにぎりなどを薪で調理して食材の良さを引き出し、食事する体験を行いました。日頃、何気なく食べている食事や食材を作っておられる方々に対する感謝の気持ちやありがたさを改めて考えるきっかけになりました。

  続いては、創業約190年の歴史がある宇城市不知火町の「松合食品株式会社」です。阿蘇の契約農家で栽培された無農薬大豆を使用した醤油や味噌等の製造工程の説明を聞き、工場を見学をさせていただきました。できたての味噌汁を頂き、味噌本来の味を堪能しました。

   どちらの研修先も、日頃から「食」や「農」について学んでいる生徒にとって貴重な研修となりました。ご協力を頂きました、食と農の体験塾と松合食品株式会社の皆様に御礼申し上げます。