学校生活

2018年1月の記事一覧

赤十字・いのちと献血俳句コンテスト高校部門団体賞を受賞しました

本日、「第12回 赤十字・いのちと献血俳句コンテスト」の賞状と記念品を頂きました。
熊本県赤十字血液センターから、事業部長の東さまと推進課の石原様がいらっしゃって、校長室で贈呈を行いました。

 

1学期の国語の授業でA1・G1・O3の生徒が作成した俳句を応募しました。
個人での入選はありませんでしたが、「高校部門 団体賞」をいただくことができました。
矢部高校では、毎年冬に、生徒・職員・地域の方にもご協力いただいて、校内献血も行っています。
「人間を救うのは、人間だ。」これからも、献血事業に関心を持ち、協力していきましょう!

くまがきた

今日の夕方、職員室にかわいいくまがやってきました!
 
 

かわいいでしょう?食農科学科の3年生が家庭科の授業で作ったぬいぐるみです。
ひとつひとつ(ひとりひとり?)耳の色やマフラーの色が違うのがポイントです♪
中にはおしゃれなワンピースを着ているくまもいます☆
手や足は動かせるようになっているので、「挙手」や「万歳」もできるんですよ\(^o^)/
3年生は来週から卒業考査、くまさんも見守ってくれてます。がんばれ!!

食農科学科課題研究発表会(農業科学コース)

1月24日(水)に食農科学科3年農業科学コースの課題研究発表会を実施しました。専攻生一人ひとりがシクラメンやメロン栽培に関する課題を自ら設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決能力や自発的、創造的な学習態度を育てることを目標に取り組んできた内容について発表しました。

 

 中学校の先生方や地域の方々など外部からも多くの方が参観に来ていただき、緊張した面持ちでしたが、どの生徒も研究の成果を堂々と発表することができました。
 ご参観いただきました皆様、ありがとうございました。


緑科学科 課題研究発表会

1月23日(火)6時間目
木育講演会に引き続き緑科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。

今年度の研究は次の2つのテーマで行いました。
(1)「まち」を元気に~竹活用プロジェクト~ 
                木村くん(砥用中)、松永くん(砥用中)
(2)山都発!新たな木工品開発~木工スマホスピーカー~ 
                坂口くん(砥用中)、山崎くん(矢部中)

発表会には
熊本大学の田口教授や大学院生の園田さん、
活木活木森ネットワークの佐々木さんを始め、
山都町役場や矢部中学校などから多くの来校者があり大変好評でした。


発表会の最後に
木育講演会に来ていただいた
熊本大学教育学部副学部長の田口教授より、
講評をいただきました。
「研究内容が大学生の卒業論文にも引けを取らない内容であり、
とても良い発表だった」と評価していただきました。
また、「研究は単年度(一人で)完結するのではなく継続した研究が必要であり、
今回の2テーマのように先輩から引き継ぎその内容をさらに深化させることはとても重要で、
今後も継続した研究を続けてほしい」と話されました。
発表については、「原稿をただ読むのではなく
もっと自分のことばで発表できるようにしてほしい」との
アドバイスをいただきました。

さらに1、2年生に向けて、「3年生の研究を引き継ぎ、今
後、さらに進化することを期待します」と激励していただきました。
そのほか田口教授には様々な研究のヒントをいただきました。
ありがとうございました。

​​​緑科学科 熊本大学出前授業

1月23日(火)5時間目
緑科学科では「木育講演会」を実施しました。

これは、NPO法人 活木活木(いきいき)森ネットワークの後援により実施されているもので、
県内の林業関係高校で学ぶ生徒に対して、実施されています。

講師は、
熊本大学教育学部副学部長 田口教授で、
今回で3回目の実施です。

今回は、木育講座「森林編」を実施していただきました。
森林の樹齢と二酸化炭素吸収量の関係や木材の利用、小学生等にむけた木育教室実践についてなど、
林業を学ぶ生徒たちにとって大変ためになる内容でした。
生徒たちは、興味深くに講話を聞いていました。

講演会の最後に緑科学科2年の小田君が謝辞を述べました。
時折雪が舞う寒い中、貴重な後援をしていただきありがとうございました。