2018年4月の記事一覧
農産物販売会
4月28日(土)9時から11時まで食農科学科農産物販売会を行いました。晴天に恵まれ、早朝より多くのお客様に足を運んでいただきました。生徒が精一杯育てた野菜苗や花苗、クッキー、乾燥椎茸等々、瞬く間にお買い求め頂きました。お買い求め頂きましたお客様、本当にありがとうございました。
5月2日(水)9時から11時にも第2回の農産物販売会を行いますので、よろしくお願いいたします。なお、残りがわずかとなっておりますので、早めの来校をおすすめします。
身体計測・新体力テスト
身体計測・新体力テストを実施しました。
昨年度までは、総体前に実施していましたが
大事な大会前であることと早い段階で身体計測を終えるために、
今年から4月下旬実施に変更しました。
午前中、2時間の授業の後
第1体育館に集合し体育科からの説明があり、
第2体育館、武道場、中央ホール等に別れ
反復横飛びや握力計測、立ち幅跳びなどの新体力テスト
身長、体重、聴力などの身体計測を実施しました。
あいにくの雨でしたが、
グランドで実施予定のボール投げや50m走を延期し、
午前の部と午後の部で学年別で計測項目をわけて実施しました。
生徒たちは、現在の体の状況や体力を把握することができました。
緑科学科 課題研究開始
緑科学科3年生は林業の学習をさらに深め地域や社会に貢献する研究を課題研究の授業で行っています。
今年度の3年生(8人)は、2つの班
◎竹資源を活用した地域との交流
◎あらたな木工品の開発と研究 の2つのテーマで研究します。
基本的には昨年度までの研究成果を発展させているものですが、
生徒それぞれのアイディアを生かして、
さらに磨きをかけた研究がスタートしています。
今週の木工班は、
スマートフォン用の電源を使わないスピーカーの継続研究として、
材料や大きさ、開口部の形などによって音の大きさを変化させる研究を行いました。
材料は無垢の木材の他、教室の机の天板も活用しています。
傷などがあり交換した廃材の活用です。
形状や大きさ、音声の通る道の長さなどを変化させ、
試行錯誤しました。
第1回二輪車安全運転九州大会
本校トラクタ練習場(二輪車競技部練習場)で
第1回二輪車安全運転九州大会を実施します。
法規走行や運転技術を競う大会で、
初の地方ブロック大会として開催します。
出場資格は
・九州各県予選で成績優秀な者
・二輪車安全運転推進委員会の特別指導員または指導員から推薦を受けた者
九州各県1クラス2名まで出場できます。
です。ただし、
スクータークラス(高校生等及び女性)には2名を超える出場ができます。
今大会は特別に二輪車競技部に所属していなくても、
矢部高校の生徒で原付免許を取得した生徒は誰でも出場できます
(先着5〜6名まで)
2、3年生で我こそはと思う生徒は二輪車競技部まで連絡してください。
熊日特集記事 緑科学科の紹介
4月15日〜5月14日は「みどりの月間」です。
先日、熊日新聞から取材があった、
本校緑科学科の記事が先日(4月15日)の
熊日朝刊に掲載されました。
ぜひご覧下さい
熊日特集記事 食農科学科OB松村さん
熊本地震から2年
4月13日(金)付の熊日朝刊に、
本校食農科学科卒の松村さんが載っています。
松村さんは、東海大学農学部に進学し
3年生になった4月16日未明の本震で倒壊した学生アパートから友人の救出活動を行いました。
また、自らも被災しながら大学に身を寄せた被災者の支援や後片付けを手伝いました。
昨年、本校で教育実習を行いこの春から、
菊池農業高校で教壇に立っています。
いつかは、矢部高校に帰って後輩たちの指導をしてほしいと思います。
松村先生!頑張ってください
歓迎遠足
平成30年度入学生を歓迎する歓迎遠足を実施しました。
体育館前での出発式のあと、
3年生を先頭に出発、
山都町上川井野にある「池尻の唐傘松」まで歩きました。
約6.5kmの道のりの途中には、
国道218号線と平行する石橋「聖橋」や
通潤用水の源の一つ笹原川から取水した水を分けるために作られた「円形分水」といった
地域の歴史的な建造物を見ることができます。
1時間半程度で、目的の唐傘松に到着、
生徒会のオリエンテーションが実施され、
11クラスそれぞれ趣向をこらしたクラス紹介があり、、
その後、制服の着こなし、ゴミの分別方法などといった、
学校生活の基本的な解説が生徒会執行部よりありました。
また、体育大会に向けた各団の結団式もあり、
5月13日(日)の体育大会に向けて結束を固めました。
午後は、
部活動紹介があり、
各部活動で、1年生にむけた活動内容の説明や余興があり、
会場は大変盛り上がりました。
日差しが強く気温25度を上回る体感のなかでしたが、
全員無事に学校に到着しました。
生徒の皆さんお疲れ様でした。
明日から1年生も通常の授業がスタートします。
今夜はゆっくり休んで明日に備えましょう。
新入生オリエンテーション
今年度入学した新入生に対する
学校生活や進路実現に関するオリエンテーションが実施されました。
本校では新入生テストや学年集会などとともに2日間の日程を組み、
学校生活に関する基本的な情報の伝達と指導を実施しています。
1日目の10日は、
1学年の先生方の自己紹介や校内の案内、校歌の練習などを行い、
教務主任より、授業の日課や考査・成績、遅刻・欠席の取扱などについての説明があり、
生徒指導主事からは、学校生活や指導に関する内容の説明をされました。
また、就職や進学に関する講話を進路指導主事より実施していただき、
1回目の進路希望調査を実施しました。
2日目の11日は、
教育相談と人権教育に関するオリエンテーションとして、
スクールカウンセラーの中原先生より講話とワークを実施していただきました。
新入生の学校生活はまだ始まったばかりです。
これから学校に慣れて、先輩や先生達とともに新しい矢部高校の歴史を作っていきましょう!
命の日LHR
平成25年に亡くなった本校生徒を偲んだ日として
本校では、「命の日」として全校集会を実施しています。
今日は、
朝から全校生徒が第1体育館に集まり
全員で黙祷をささげ追悼しました。
その後、
校長先生からこの日の趣旨と命についての講話をしていただき、
生徒それぞれが自らの命、他者の命について考えました。
生徒達は、教室に戻り
友人との関係や今後の学校生活について考え、
これからの行動をどうしていくかの決意を文章に記しました。
48人が入学 平成30年度入学式
熊本県議会議員増永様、山都町長梅田様ら28人の来賓を迎え、
平成30年度入学式を行いました。
今年度は、48人の生徒が入学しました。
食農科学科 19人(男子13人、女子6人)
緑科学科 14人(男子13人、女子1人)
普通科 15人(男子7人、女子8人)
担任の先生を先頭に第1体育館へ
来賓・保護者、新2・3年生の盛大な拍手のなか、
緊張した面持ちで初々しい新入生が入場しました。
式では、新入生総代誓詞を 普通科 松本さんが代表して行い、
矢部高校での学校生活への期待と将来に向けた決意を校長先生にむけて宣誓しました。
式後には、
「山都町矢部高校新学者助成事業 入学支度金等授与式」を実施し、
山都町長 梅田様から 本校育友会長 高橋様へ目録が授与されました。
また、
「矢部高等学校同窓会在校生支援基金事業 入学祝金贈呈式」を実施し、
矢部高校同窓会長 松永様から 新入生代表の食農科学科 増本さんへ目録が授与されました。
入学式後、
各クラスでは初めてのLHRがあり、
担任の先生より生徒・保護者に向けた挨拶などがありました。
新入生の皆さん!ようこそ矢部高校へ!!
明日からよろしくお願いします!!!