学校生活
心肺蘇生法の実技講習会
体育の授業時に、消防署にて心肺蘇生法実技講習を行っていただいました。
前半は心肺蘇生法とAEDの使用方法などの実技をし、後半は消防訓練の一環として煙りの中を歩く、煙体験を行いました。
心肺蘇生法の実習については毎年行っていますが、1年経つといざというときに慌てた状況では迅速に対応できないものです。再度、もしものときに動ける力の重要性を確認しました。ポイントは「強く、速く、絶え間なく」です。
後半の煙体験では、無害の煙を焚いて迷路化した部屋を歩行するというものです。ポイントは「低い姿勢で壁を伝って、できるだけ煙を吸わないようにハンカチ等で押さえる」こと。生徒たちは実際は歩けないかもしれないや、苦しいと部屋からでたすぐに感想を言っていました。貴重な体験をすることができました。
いざというときに率先して動ける人になっていきたいですね。