学校生活
防災避難訓練
4月16日(水)は、防災避難訓練が実施されました。
まずはじめに、各クラスでスライドを使って避難時の心構えについて確認します。
その後、訓練地震発生の放送が入り、机の下に身を隠します。
続けて、シェイクアウト訓練として、避難指示の放送に従って避難訓練開始です。上履きのまま避難します。
あらかじめ指定された避難経路で、正面の駐車場に移動します。
避難完了、点呼確認です。その後、講評がありました。生徒たちの落ち着いた速やかな動きを高く評価していただきました。
終了後は、避難時に上履きのまま屋外に出ていたため、雑巾でしっかりと上履きを拭いて教室に戻ります。
本日訓練をした4月16日は、忘れてはならない熊本地震の本震の日から丸9年の日でした。
今回の防災避難訓練を通して、マニュアルに則った災害時の一連の動きを各々が考えて行動することによって、探究する力を育み、主体的な学びができたようです。夢(願い)を実現するためにも、生命があることが何より大事だということを改めて考えさせられた1日でした。
来月には、実際に講師の先生方を招いての防災教育が実施される予定です。今回の各自の動きを今一度振り返り、来月の防災講演会に臨んでほしいと願います。