水高diary

学校生活

【2年総探】ベトナムの大学院生と交流!日越大学ワークショップ

5月24日(火)にベトナムの日越大学と第1回オンラインワークショップをしました。本校では外部との連携事業を行っており、水俣環境アカデミアや水俣市役所と連携して日越大学との交流を実施しています。2年生の「総合的な探究の時間」の活動の一環として9名が参加し、日越大学の大学院生と英語や日本語を使って交流しました。生徒たちはお互いに自己紹介をしたり、連絡先を交換したりと楽しみながら交流をしていました^^

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol22 扉のフレームが・・!?

こんにちは!!イノシカハンターズです!!

前回は「製作順調!!」というタイトルで投稿をしましたが、なかなか上手くいかないものですね・・・

今回は扉のフレームを溶接し、うり坊対策の鉄筋を溶接したら完成、というところでした。しかし、フレームを溶接してみると・・・なんと・・・フレームが曲がっている!!!

寸法を間違えて切ったようで、直角にならなければならないところが、写真のように曲がってしまいました。こうなると扉が上手く可動せず、外れる危険もあります。

 来週は手直しから行い、完成させます!次は寸法を確認し、仮組みを行ってから溶接をおこないます!


“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「今回の課題研究はグループを分けて作業を行いました。 トリガーを作る班と扉のフレームを作る班で、私はトリガーを作りました。トリガーが動いてトビラが閉まるまでの原理を見て、とても感動しました。」

本来は黄色い線のようにならなければいけませんが、水色の線くらいに傾いてしまいました(TT)

【建築コース】1年生水準測量実習

 建築コース1年生は、本日から水準測量実習が始まりました。まず、専門用語を学んだ後に、実際に器械の操作方法を体験しました。積極的に、器械に触る姿が印象的でした。

 そして、早速実践です。2班に分かれて、高低差測量を行いました。目盛りの読み間違いがないか、複数人で確認したり、声をかけあいながら作業したりと、ミスや誤差がでないようそれぞれ様々な工夫を凝らして作業を進めていました。今までの実習での反省や気づきが活きていますね。

 外での作業後は、実習室に戻り測量結果をまとめます。なんと、初めての実習にも関わらずA班は誤差0でした。素晴らしい!着実に立派な技術者になっています。

【PTA】小嶋PTA会長、総体・総文祭前部活動見学&激励

 本日放課後、小嶋会長が来校され、弓道部、サッカー部、卓球部、剣道部、バスケットボール部、バドミントン部の練習を見学されました。練習の様子をみて、生徒たちへ試合に向けての激励の言葉を頂きました。生徒たちもそれに応え、試合への意気込みや目標について、そして仲間や保護者、顧問に対して感謝の気持ちを話してくれました。生徒たちは、それぞれの試合に向け、とてもよい刺激になったと思います。チーム水俣高校、総体・総文祭に向け頑張ろう!

 本日、見学できなかった部活動についてはまた後日、見学されるそうです。小嶋会長、ありがとうございました。

 

【2年総探】モンヴェール農山さんにご講話いただきました!

5月20日(金)の2年生の総合的な探究の時間に、モンヴェール農山から農山文康様に講話に来て頂きました!本校では外部との連携事業を行っており、水俣食べる通信の諸橋賢一様と連携して「高校生がつくる水俣食べる通信」の制作に携わっています。2年生5名の生徒がこの活動に参加しており、生産者と消費者とが一緒になって「食」について考えました。

【2年総探】牡蠣260枚計測!

5月19日(木)に第1回牡蠣生育調査を行いました。本校では外部との連携事業を行っており、総合的な探究の時間に様々な活動をしています。本事業では国立水俣病研究センターと水俣漁協の方々と連携し、水俣における牡蠣の収量安定を目指して養殖実験を行っています。今年度は袋湾で実験を行っており、異なる水深でどのように牡蠣が成長するのか比較調査を行います。参加生徒10名で協力し、260枚の牡蠣の大きさと重さを計測しました!

【建築コース】1年生平板測量実習

 建築コース1年生は、5/10(火)・5/17(火)に平板測量を行いました。1回目は、放射法を、2回目は進測法と交会法で測量を行いました。それぞれの測量方法の意味や作業方法、メリット、デメリットを体験し、測量ミスや誤差が出ないように意識しながら実習しました。

 生徒たちは、3班に分かれてグループ実習を行うことで、同じグループの仲間とコミュニケーションを取りながら、他のグループと競争していました。それぞれお互いが刺激し合う関係は、質の高い実習になっています。測量後は、測量室で面積計算や誤差の算出を行います。外での作業「外業(がいぎょう)」と室内での作業「内業(ないぎょう)」の両方を学びました。両日とも天気に恵まれ、心地よい風が吹く中、青空の下みんなで楽しく実習できました。

 建築コース1年生は、立派な技術者を目指し、みんな切磋琢磨し、成長しています。

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol21 製作順調!!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 体育大会の準備等で活動が無かったので久しぶりの活動となりましたが、今日は、製作の様子をご覧下さい。

 箱罠の製作は溶接作業がメインとなります。溶接は強い光が出るので、裸眼で見てはいけません。そこで「溶接遮光面」という保護具を使用しますが、イノシカハンターズでは「“自動”溶接遮光面」を使用しています。作業をしていない時はサングラス程度の明るさですが、作業時の強い光をセンサーが感知すると、自動で溶接用の暗さに調光してくれます。また、被って使用するため両手がフリーになり、溶接の精度や効率も上がります。

 この自動遮光面は、公益社団法人水俣・芦北地域振興財団地域振興事業により購入したものです。今年度も様々な工具等を購入させていただき、充実した活動になるよう頑張ります!

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「スポット溶接が難しかった。溶かしすぎないように最低限で溶接出来るようになりたい。皆で案を出し一つの目標に取り組むのは課題研究ならではだと感じた。」

「初めての道具を使いながら、溶接や曲げの作業をするのは、楽しかった。」

          溶接遮光面                    自動溶接遮光面

右が自動溶接遮光面

両手が使えます

     片手が使えるので、作業効率がUPします!