活動の記録

学校生活

【電気建築システム科】電気工事材料の寄贈について

12月4日(月)に水俣芦北電気工事共同組合様より電気工事材料をご寄贈いただきました。

近年、電気工事業界は技術者の高齢化が進んでおり、新規入職、若年者育成、技術継承が課題となっています。

そのため、電気工事組合様から本校の電気コースの生徒たちへの応援の意味も込めて電線材料一式をご寄贈していただきました。

現在電気コースでは、1年生が第二種、2年生が第一種の電気工事士実技試験へ向け、毎日練習を行っています。金属価格の上昇に伴い、電線・ケーブル類の価格が高騰し、資格取得を希望する生徒たちの負担も大きくなっている中、電気工事組合様からのケーブルのご寄贈は大変有難く、感謝申し上げます。

当日は水俣芦北電気工事共同組合理事長で興南電気株式会社 代表取締役 平松大祐様が社員の方と来校され、VAケーブル5巻を寄贈していただきました。

生徒たちの指導のため、大切に使わせていただきます。

 

【生徒会】学校献血

考査最終日に学校献血が行われました!

献血の使われ方について動画を見て事前学習した後に、年齢対象者の中で希望してくれた生徒が

献血バスに乗って献血に参加してくれました!

事前学習・献血を通じて命について考えるとても良い機会となりました!

対象年齢に達しなかった方はぜひ来年参加をお願いします!

ミナマタマナータイム

2学期期末考査3日目にミナマタマナータイムが行われました。

ミナマタマナータイムとは学校での規則を守る態度やマナーの向上のために行うものです。

初めに生徒指導主事から制服の正しい着こなし、防寒着の着用について、勉強の教訓となる「勉強十戒」についての3点お話がありました。勉強十戒について下記にご紹介します。

①     学習の計画を立てよう 計画のないところに成功はない

②     精神を集中しよう 集中の度合が理解の度合である

③     ムダを省こう 戦略の第一は時間の配分にある

④     勉強を工夫しよう 工夫なき勉強に能率の向上はない

⑤     自己のペースを守ろう 他をみればスピードはおちる

⑥     断じて中途でやめるな 中途はゼロである

⑦     成功者の言葉に耳を傾けよう 暗夜を照らす灯だ

⑧     現状に臆病になるな 避難は敗北である

⑨     失敗を謙虚に反省しよう 向上へのクッションがそこにある

⑩     大胆にして細心であれ 小心と粗放に勝利はない

 考査は終了しましたが、考査後も勉強は続きます。さらにこの十戒は、勉強に限らず日常生活や部活動にも言えるとのことでした。年末に向けて今年のやり残しがないように更なる学校生活の充実を期待します!

【バドミントン部】第50回水俣市民バドミントン大会

令和5年11月25日(土)、水俣市総合体育館にて第50回水俣市民バドミントン大会が行われ、男子の有志2チームが参加しました。男子Aリーグ、男子Bリーグにそれぞれ出場して、社会人の方との団体戦で対戦することが出来て、優勝は逃しましたが良い経験が出来ました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」

 水俣市のJNC株式会社水俣製造所 所長谷口博重様を講師にお迎えして、「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」をテーマにご講義いただきました。
 JNC株式会社は、1906年に設立された曾木電気を源流として、長い間水俣で事業を展開されています。水俣製造所は、九州地区で運営している水力発電所から発電された電力で、ほぼすべての電力を賄っていて、肥料や繊維、有機EL材料、シリコン製品など、多くの製品を製造していることを知ることができました。「『~だろう』や『~はずだ』で仕事はしない。」とおっしゃっていましたが、そのような心が仕事に責任を持つことにつながるのだろうと感じました。
 JNC株式会社の谷口様、浅野様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「半導体」とは何か?

 芦北町湯浦で半導体の検査事業を行っていらっしゃる株式会社テラプローブ九州事業所の佐保和久様を講師にお迎えして、「『半導体』とは何か?」というテーマでご講義いただきました。
 近ごろ話題の半導体。身近なものに多くの半導体が使ってあることは知っていても、「半導体って何だろう?」と思っている人も少なくないと思います。今回は半導体の製造工程や検査の方法、九州に半導体製造の工場が多い理由など、実物を見ながら学びました。
 テラプローブ株式会社の佐保様、中村様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

【図書】令和5年度第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 令和5年11月22日(水)、水俣市公民館2階ホールで行われた、第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式に、入賞した1年生2人が出席しました。

 「読書感想文の部」の「小学生、中学生、高校生、一般」の順に表彰が行われ、続いて「標語の部」の表彰が行われました。審査員の講評では「今年は質の高い作品が多かった。小説だけではなく、絵本や昆虫の本など幅広いジャンルを題材にしていた。標語も新たな視点や感性を感じる作品に出会えた。」等の言葉やエールをいただきました。

 嬉しさと照れを感じながらも、表彰式後には記念撮影を行い、式場を後にしました。 

【工作部電気班】ジャパンマイコンカーラリー2024九州地区大会出場

11月19日(日)沖縄県立未来工科高等学校で開催されたジャパンマイコンカーラリー2024九州地区大会に工作部の4名が出場してきました。結果は次の通りです。

ベーシッククラス(全体42台 上位12台進出)
 機械科1年 上原昂士 (カーネーム:布団カバー) 11位 全国大会出場

アドバンスクラス(全体132台 上位26台進出)
 電気建築システム科 2年 金澤学志 (カーネーム:コレキヨ) 予選5位 決勝トーナメント後15位 全国大会出場


 電気建築システム科 2年 金子拓矢 (カーネーム:鏑矢) 予選33位

 電気建築システム科 3年 渕上芽衣 (カーネーム:クララ2号) 予選16位 決勝トーナメント後24位


ジャパンマイコンカーラリー2024全国大会は12月28日(木)に長野県松本文化会館(キッセイ文化ホール)で開催されます。

 

今年度の九州地区大会は県大会のコースと同じレイアウトで開催されました。県大会よりもタイムが向上しており、活動中の準備や調整が良い結果に繋がったと思います。全国大会のコースは難易度も上がり、顧問は選手へのアドバイスが制限される難しい大会となりますが、良い成績が残せるようにしっかり準備をしていきたいと思います。

【探究活動】NIMDフォーラム2023での生徒発表

皆さんご存じの通り、水俣市湯の児にある国立水俣病総合研究センター(NIMD)は、国内外問わず水銀と水俣病に関する研究を行っている研究所です。本校は国立水俣病総合研究センター様に日頃から探究活動の指導を中心に大変お世話になっています。世界的な水銀のモニタリングの現状と課題をテーマにしたフォーラムが11月18・19日に開催され、日頃の研究成果の発表と活発な議論が行われました。

大変光栄なことに、そんな専門家に交じって本校生徒の2年生普通科の中村さんが「How is a Concentration of Atmospheric Mercury in My High School?」(私の高校の大気中水銀濃度はどのくらいか?)というテーマで英語で発表を行いました。

国立水俣病総合研究センターの丸本先生のご指導のもと、中村さんは校内における2つの地点で大気中水銀濃度を測定する実験を行い、測定値の違いがなぜ生じるのかという考察を行いました。難しい専門用語が盛りだくさんな上、全て英語での発表ということで当日はかなり緊張していました。しかし本番ではそんな緊張はいっさい感じさせない堂々とした発表で、発表後は多くの参加者の方から感想をもらったり、将来の夢について話をしたりしながら、国際フォーラムの場を楽しんでいました。

高校生に発表の機会を与えてくださった国立水俣病総合研究センターとご指導くださった先生方に感謝いたします。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「水俣の医療とスタートアップ」

 水俣・久木野で試験的に行われているオンライン診療のシステム作りに携わっていらっしゃるAMI株式会社の髙木良輔様を講師としてお迎えし、「水俣の医療とスタートアップ」をテーマに出張講義を実施いたしました。

 AMI株式会社様は、オンライン診療で使える聴診器を開発され、医療の進化に貢献なさっている企業です。最新の医療事情のお話を伺うことができました。また、髙木様は本校の卒業生で検査技師でもいらっしゃるので、将来医療家に進みたい本校生から講義後に多くの質問に答えていただきました。髙木様、ありがとうございました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」

 九州ルーテル学院大学人文学部人文学科の坂根シルック先生をお迎えして、「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」をテーマとして出張講義が行われました。

 遠い北欧の国フィンランドの生活の様子を坂根先生からお聞きして、自分たちの生活を振り返った生徒が多かったようです。税率は高いけれども、教育に力を入れていて子どもの主体性を重んじる教育が施されていて、多様性も尊重されているフィンランド。他の国と比べてみて、日本の良い点と悪い点を改めて考える機会となりました。

 坂根先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

【電気コース】3年実習「ゲームプログラミング」

11月17日(金)に3年実習でゲームプログラミングの実習を行いました。

使用アプリケーションは「scratch」です。

scratchは、初心者も取り組みやすいビジュアルプログラミングツールですが、本格的なゲームを作ることもできます。

生徒たちは、プログラミングから完成後のゲームプレイまで楽しみながら学んでいました。

  

 

 

【電気コース】専門高校生徒の研究文・作文コンクール熊本県大会表彰

11月14日(火)に熊本学園大学で標記のコンクール表彰式が行われ、電気コース3年生3名が最優秀賞を受賞しました。

内容は、「フィジカルコンピューティングによるプログラミング教育の実践」で、4年間の取組に今年度の内容を盛り込み、まとめたものです。

表彰式で、生徒たちは緊張の中にも取組を評価していただいたことに喜びを感じ、笑顔で受賞していました。

この学年は少人数で、全員が協力しながらいくつもの役を担ってきたクラスです。授業や部活動、資格検定などの学校生活に加え、研究成果をまとめ校内外での発表や技術を磨き工業系コンテストへの出場など多岐にわたる活動をしてきました。高校で培った何事にも積極的に取り組む姿勢で、卒業後も各方面で活躍してくれると期待しています。

【結果】

研究文の部 最優秀賞(熊本県産業教育振興会長賞、肥後銀行賞)

タイトル:「フィジカルコンピューティングによるプログラミング教育の実践」

受賞者:電気建築システム科電気コース3年 設樂 歩夢、野﨑 義貴、渕上 芽衣

 

 

 

【バドミントン部】国際バドミントン大会 BWF Super500熊本大会「熊本マスターズジャパン」観戦

令和5年11月14日(火)~17日( 金)県立体育館で行われた国際バドミントン大会 BWF Super500熊本大会「熊本マスターズジャパン」、当校は15日に部員数名で観戦しに行きました。世界の有名選手の白熱した戦いが間近で拝見できて、生徒たちは大興奮で応援を楽しみました。貴重な経験が出来て、一層部活への意欲が向上すればと思います。

 

【弓道部】全国選抜大会出場決定 県選抜大会(全国選抜予選)結果報告

11月11日・12日(植木町弓道場)

女子団体:Aチーム(前田・生嶋・穗本・福﨑)Bチーム(上田・渡辺・喜田・松本)

男子団体:(緒方・古里・谷口・本多)個人(中本) 

 

女子団体:1次予選 Aチーム6中(前田2中・生嶋3中・福﨑1中)→通過

          Bチーム1中(上田0中・松本1中・喜田0中)→予選落ち

          個人(穗本3中)

     2次予選 Aチーム5中(前田3中・生嶋0中・福﨑2中)→合計11中により6位通過

 

女子決勝リーグ

1回戦:◯水俣A7−0熊本A✕

2回戦:✕水俣A6−9第二A◯

3回戦:✕水俣A3−7八代白百合A◯

4回戦:✕水俣A4−9学園大付属A◯

5回戦:✕水俣A3−6学園大付属B◯

6回戦:✕水俣A2−6八代白百合B◯

結果:1勝5敗…6位

 

個人準決勝:生嶋:〇〇✕〇→決勝進出

      穗本:✕✕✕〇→準決勝敗退

個人決勝:生嶋:〇✕✕✕〇〇→2位(全国選抜出場決定)

 

男子団体:1次予選 Aチーム4中(緒方2中・古里0中・谷口2中)→予選落ち

 

 

 

 11月11・12日に植木弓道場で行われた県選抜予選に出場してきました。男女ともに優勝を目標として頑張ってきましたが、女子が決勝リーグに残ったものの、1勝5敗の6位と厳しい結果となりました。この大会に至るまで多くの場面で注意を受ける場面が多く、練習で課題を多く残したままの試合となったことが敗因となりました。個人では2年1組生嶋音羽さんが2位入賞し、本校弓道部としては初となる全国選抜大会出場、今年度インターハイ出場に続く2大会連続全国大会出場することとなりました。全国選抜では結果を出せるよう、大会まで最大限の努力を行って臨みたいと思います。応援ありがとうございました。

【機械科】第30回熊本県アイデアロボットコンテスト競技大会

11月4日(土)熊本工業高校で第30回熊本県アイデアロボットコンテスト競技大会が開催され、機械科の課題研究の時間を使って製作したロボット2チームが出場しています。大会前は放課後を中心に遅くまで製作を頑張りました。


今年度は無線通信を使ったリモコン操作でロボットを操縦するなど、新しい試みを取り入れており、昨年度よりも点数を多く取ることができました。

レベルの高い大会で、惜しくも決勝トーナメントに出場することはできませんでしたが、トラブルがありながらも最後まで粘り強く取り組む姿がとても清々しいものがありました。来年度に繋げていければと思います。

【PTA】【同窓会】第5回PTA役員会・同窓会よりご案内

 11月9日(木)に、役員会が開催されました。会議の初めに、水俣高校同窓会会長、副会長が来校され、大同窓会のご案内がありました。

 その後、城南地区研修会や文化祭の報告、長距離走大会に向けて連絡などがあり会を終えました。スムーズに話し合われたので、12月の役員会はお休みして次回は1月の予定です。水俣高校PTAは会長のリーダーシップとチームワークで活動の活性化と負担軽減の両立を行っています。

議題・報告(抜粋)

(1)10/21(土)城南地区PTA指導者研修会の報告について 

(2)10/28(土)文化祭の報告について

(3)11/25(土)県高P連秋季研修会・PTA実践発表会の参加について

・保健体育:12/7(木)長距離走大会 12/8(金)予備日

  生徒観察、交通整理及び給水係 30名程度募集中

・広報:12/22(金)もえぎ発行 2学期終業式

・2学年:10/17~20インターンシップ 12/12~15 修学旅行 東京

・3学年:3/1(金)卒業式について

 

 水俣高校同窓会インスタグラム

https://www.instagram.com/p/CzYu2jAr57S/?igshid=OWN6eXp5NGx4ZHBm

【建築コース】【WCP】生徒研究発表会「熊本県建設業協会長賞」受賞

 建築コース3年生のWood connect projectが、11月8日(水)に熊本大学で開催された熊本県工業高校生徒研究発表会に参加し、熊本県建設業協会長賞を受賞しました。

 建築コースが核となり、産学官民(産業、学校、官公庁、民間)の連携による水俣市内のコミュニティ・マネジメントを促進し、建築技能をはじめとするあらゆる能力を向上させ、SDGs目標達成と地域貢献をする取り組みが評価されました。

 当日発表生徒たちは午後からの発表に備え、昼休憩も休憩所に行かず、自主的にバスで発表練習する姿があり、引率した職員もその姿に心を打たれました。

 この取り組みのために多くの皆様にご支援いただき本当にありがとうございました。

 

水俣市建具組合ものづくりマイスターの皆様

合同会社 Wood one 様

水俣環境アカデミア 様

湯出小学校、水東小学校、久木野小学校、葛渡小学校、袋小学校の先生、児童の皆さん

ほかにも多くの方にご支援いただきました。

第2学年保護者説明会

11月8日(水)第2学年保護者説明会が行われました。

今回は、修学旅行についての話があり、旅程表の説明もありました。来月の修学旅行に向けて、いよいよ本格的に準備が始まります。

学年主任からも、体調管理をしっかりするようにとの話がありました。期末考査を全力で頑張り、2学年全員が元気に修学旅行に行けますように。

なお、5時間目の授業参観にも、たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございました。

【バドミントン部】新人戦

先週よりバドミントン部は、新人戦が行われました。

10月28日(土)学校対抗戦(大津、益城にて)

11月4日(土)ダブルス、11月5日(日)シングルス(八代方面にて)

本校のベストは個人戦で3回戦、4回戦敗退(ベスト32)という結果でした。それまで負けてしまった部員を見ても、試合に慣れてきて個々のレベルは徐々に上がってきているように感じます。今回の経験を改善して、今後に臨みたいと思います。