水高diary

学校生活

【半導体情報科】「総合的な探究の時間」で三角ロジックを学びました!

 5月21日(水)、「総合的な探究の時間」の授業で、三角ロジックを学びました。

 三角ロジックとは、思考スキルの1つで、「主張」「根拠」「論拠」の3つを頂点とした要素が三角形を構成する考え方のことです。これを活用すると、自分の言いたいことや主張を、相手に分かりやすく論理的に伝えることができます。

 今回のテーマは、「あなたが住んでいる地域に観光客を呼ぶための手立てを考えよう」!

 生徒たちは、地元の特産物や、観光地、イベントなどを調べ、それをどのようにアピールして観光客を呼ぶのか、真剣に考えていました。授業の最後には、代表生徒4人が、自分の考えたアイデアをクラスの前で発表してくれました。

【機械科】金属が溶けているところ、見たことありますか?

機械科では、「鋳造実習」というものがあります。

今回は鋳造のスペシャリストである機械科・佐藤先生のご指導のもと挑戦しました!

鋳造は、金属で物を作る方法のひとつです。

たとえば、チョコレートを型に流して冷やすと、ハートの形や星の形になりますよね?
それと同じように、金属をドロドロに溶かして型に流し込み、冷やして固めることで、いろんな形の部品や道具を作るのが「鋳造」です。

 

☆どうやって作るの?
型(かた)を作る
  → 作りたい形の入れ物を用意します。
金属を溶かす
  → 鉄やアルミなどを高い温度でドロドロにします。
型に流し込む
  → 溶けた金属を型に入れます。
冷やして固める
  → 金属が冷えて、かたい形になります。
型から取り出す
  → 完成した金属の形を取り出します。

 

☆どんなときに使うの?
  自動車のエンジンの部品
  鐘(かね)や仏像
  工場の機械の部品
  など、かたくて丈夫なものを作るときに使われます。

 

水俣高校機械科で「鋳造」やってみませんか?

【機械科】つばめの巣のひなが育っています

機械科実習棟の階段の壁に、今年もつばめが巣を作っています。

5月に巣のひなが育ち、この一週間で体も大きくなりました。

巣の中には5羽のひながいます。巣立ちの日も近そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  餌を運ぶ親鳥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ひな鳥は5匹がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  見守る親鳥(左)と ひな(右) 飛ぶ練習が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  このような場所に巣があります。

【建築科】未来の建築家たち、進測法に挑む!

 建築科の1年生が、先週の放射法に続き、進測法という新しい測量方法に挑戦しました!

 みんなはまず、建物や障害物があって放射法では測れない場合に、どうやって測量するのかを考えました。そして、それぞれの測量方法の良い点と難しい点を知ることで、実際に測量するときに「あっ、これはあの時のことだ!」と、もっと深く理解できるようになります。

 実は、前回の測量レポートで、知識や技術はもちろん、チームワークやみんなで話し合うことの大切さを書いていました。今回の測量でもそれらを意識して、みんなで協力しながら測量に臨みました。

 その結果…なんと、測量の誤差はたったの1mm! 初めての挑戦で、こんなに正確に測れたのは本当にすごい! みんな、とても満足そうな笑顔でした。これも、仲間と力を合わせ、ミスがないように声をかけ合った成果です。

 このように、水俣高校建築科の1年生は、立派な建築家になるという大きな夢に向かって、毎日成長しています。中学生の皆さん、私たちと一緒に、未来の建物を創ってみませんか?

過去の建築科の記事はこちら

 

【商業科】検定合格に向けて頑張ってます

体育大会、中間考査も終わったところですが、商業科では6月に電卓、簿記、ワープロの検定試験があります。

1年生も、電卓とワープロの検定に挑戦します。授業や放課後の時間を使って合格目指して頑張っています。