学校生活
【建築科】【WCP】心をつなぐ感謝のメッセージ ~卒業記念品制作を終えて~
届いた「ありがとう」の言葉、広がるものづくりの輪
先日、2週にわたって開催した水俣第二小学校6年生との「卒業記念品制作ワークショップ」。その活動を終えた小学生の皆さんから、心温まるお礼のメッセージが届きました。実習棟で共に汗を流した建築科1年生全員で、届いた手紙を一枚一枚大切に読みました。そこには、「説明がすごく分かりやすくて、初めての作業でも安心できた」「道具を使うのは少し怖かったけれど、優しく教えてくれたから安全に楽しく作れた」といった喜びの声がありました。また、「自分たちが小学校に残すものを、自分たちの手で形にできて嬉しい」という達成感や、中には「将来、水俣高校の建築科に入りたい」という、未来の建築技術者を予感させる力強い言葉もあり、教室は温かい感動に包まれました。
メッセージを受け取った高校生たちの決意
小学生からの真っ直ぐな想いに触れ、建築科1年生たちも自分たちの学びを再確認し、新たな目標を見出したようです。生徒たちは、「もっと正確で美しいものを作れるようになりたい。」と気を引き締めていました。また、技術だけでなく「どう伝えれば相手に伝わるか」というコミュニケーションの大切さを、教える立場になって初めて実感した生徒も多かったようです。自分の技術が誰かの役に立ち、喜んでもらえ、ものづくりの楽しさを伝える側になったことで、自分自身ももっと建築を頑張りたいという感想も聞かれ、確かな手応えを感じていました。
笑顔のバトンは次なるステージへ
今回のプロジェクトを通して、新栄合板工業様からいただいた合板は、単なる「雑巾がけ」というモノを超え、「地域を想う心」と「ものづくりの楽しさ」を繋ぐ架け橋となりました。水俣高校建築科は、これからもスローガンである「Design Smiles, Build Future!」を胸に、技術を磨き、地域に笑顔をデザインし続けていきます。水俣第二小学校の皆さん、素敵なメッセージを本当にありがとうございました!
【探究活動】校内成果発表会を実施しました!
2月20日(金)、「総合的な探究の時間」の集大成である校内成果発表会を実施しました。
内容としては、2年生普通科・商業科の「総合的な探究の時間」、3年生機械科・電気建築システム科の「課題研究」で取り組んだ探究活動の成果を発表しました。
「総合的な探究の時間」では、担任・副担任を中心に複数回面談を行いテーマ設定をし、探究活動に入りました。目的に対しどのようなアプローチをするといいか考え、アドバイスをもらいながらアンケートやインタビューをしたり、実際に作ってみたりするなど、それぞれが自身が設定したテーマに真剣に向き合い、今日を迎えました。
昨年度に引き続き、今年度も多くの外部連携機関の方々にご協力いただき、充実した環境の中で探究活動を行うことができました。発表会にも40名という多数の方にご参観いただき、生徒の探究活動がこれからさらに充実していくようなアドバイスや感想等も頂戴しました。来校いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
それぞれの科の特色を生かした発表会となり、次年度もさらに良いものになるよう取り組んでいきたいと思います。
令和7年度1年生大会および遠的大会結果報告(弓道部)
1年生大会
1月30日(八代市弓道場)
女子団体:石本・西川・脇元
男子団体:(Aチーム)前田・秋山・吉田・城 (Bチーム)野添・山下
女子団体:7中(24射)→敗退(71チーム中14位タイ)→敗退
男子団体:10中(24射)→敗退(48チーム中8位タイ)→敗退
結果:敗退
遠的大会
2月22日(熊本市南部弓道場)
女子団体:(Aチーム)谷口・堀井・宮下 (Bチーム)石本・西川・脇元
男子団体:新立・宮﨑・濱崎 個人:前田
女子団体:Aチーム54点→5位(18チーム中)
Bチーム28点→12位(18チーム中)
男子団体:75点→4位(15チーム中)
結果:敗退
遅くなりましたが1月末と2月に県1年生大会と県遠的大会が行われました。1年生大会、遠的大会どちらも団体・個人とも入賞なしという悔しい結果に終わってしまいました。次は4月の国スポ選考会に向けて頑張っていきます。応援等ありがとうございました。
令和7年度大学入試対策特別講義(2年普通科特進コース)
2月19日に北九州予備校から講師の先生をお招きし、大学入試対策として数学と英語の特別講義をしていただきました。共通テスト対策や二次試験対策を中心に、最新の入試傾向を踏まえながら、今後どのような力を身につけていく必要があるのかをお話しいただきました。
英語の授業では、共通テストにおいて論理的に資料を読み取り、選択肢の中から不正解を見つけ出していく力を身に付けることが大切であることをご説明いただきました。また基礎的な文法事項の定着の大切さや、具体的な勉強方法を交えてご説明いただきました。また、二次試験への取り組み方についても学び、生徒たちはこれからの学習についてより明確なイメージを持つことができたと思います。
三学期も終わりが近づき、3年生としてのスタートを実感し始めるこの時期に、改めて受験について真剣に考える良い機会になったと思います。今回の講演で学んだことを生かして、これからの学習に更に意欲的に取り組んでくれることを期待しています。
【建築科】【WCP】技術がつなぐ地域の絆 ~湯出小6年生との卒業記念品製作交流~
2月17日の午後、水俣高校建築科の実習棟に湯出小学校の6年生を迎え、今年で6年目を数える恒例のものづくり交流会を開催しました。今回は卒業記念品として「木製ぞうきんがけ」の製作に挑みましたが、指導役を務めたのは建築科1年生たちです。入学から1年、専門的な技術を磨いてきた高校生たちが、「教える側」のリーダーとして小学生を力強くリードしました。
高校生たちは小学生の目線に立ったコミュニケーションを実践し、道具の安全な扱い方まで、的確なアドバイスを送る姿には、技術者としての確かな成長と頼もしさが溢れていました。作業は非常にスムーズに進み、予定より早く完成したため、「のこぎり引き体験」や、春のこども祭りに出展予定の木の車製作体験も実施。実習棟には木の香りと共に、世代を超えてものづくりを楽しむ活気に満ち溢れていました。
水俣高校建築科は、自らの手で形を作り、それを次世代へと伝承していく生きた技術を磨く先進的な学び舎です。中学生の皆さん、最先端の建設DXや伝統技術が融合するこの場所で、未来の景色をデザインしてみませんか。高校生と
いう枠を超え、地域を動かすプロフェッショナルとしての第一歩を、ここ建築科で踏み出しましょう。