学校生活
【機械科】1年実習で、ものづくりマイスターによる溶接指導
今年度の1年実習(工業技術基礎)においては、旋盤と溶接の分野のものづくりマイスターによる指導を、熊本県職業能力開発協会の支援により実施しています。
10月28日から新たに溶接の指導を開始しました。
実習では、初めに溶接作業の安全指導、被覆アーク溶接機の使用方法、アーク発生を学びました。
マイスターの先生の溶接時の体験など、幅広いお話がありました。
【建築科】【DXP】「建設DX推進プロジェクト講義」で学ぶ、建設業の「今」と「未来」
建築科では、地域社会の安全と発展を担う、未来志向の専門教育を展開しています。
本日、建築科1・2年生を対象に、熊本県建設業協会芦北支部にご協力いただき、社会の変化に対応する最新の学びとして「建設DX推進プロジェクト講義」を開催しました。
1. 「地域を守る」役割と将来性
講義ではまず、坂田建設の坂田様より、「建設業の役割と地域の防災・減災」について熱いメッセージをいただきました。多様な職種(仕事)をサッカーのポジションに例えて解説され、生徒にも身近なイメージで建設業の全体像が伝わりました。
世界における国土面積は0.3%という小さな日本で、大規模地震が20%も発生する日本の災害リスクを踏まえ、地域の安全・安心を支える建設業の重要性を強調され、「地域社会への貢献」という、やりがいと使命感を持てる仕事である点を深く掘り下げていただきました。
2. 進化する建設業!最先端技術「建設DX」を学ぶ
次に、株式会社松下組の杉本様から、「ICT施工と建設DX(デジタルトランスフォーメーション)」についての講義がありました。
「見える・つながる・まちがえない」をキーワードに、ドローンやAIなどのデジタル技術を建設現場でどのように活用し、安全と効率を向上させているかを具体的に学びました。最新技術が進む中でも、安全・品質・信頼を担保するのは「人間」であり、ICTと人間の得意分野が組み合わさることで初めて「社会を支える力」になるという、技術と人間性の両立の重要性を生徒たちは強く意識しました。
3.「ものづくり」の魅力とキャリア形成
さらに、株式会社松下組の池﨑様から、アスファルト舗装の技術においては、再生材を約75%使用するなど、環境に配慮した技術についても触れ、進化し続ける建設技術の奥深さを知る機会となりました。現場監督の仕事の面白さや、一つとして同じものがない「一品製作」の工程管理など、「手に職をつける」ことの醍醐味を具体的に知ることができました。
保護者の皆様へ
本講義は、生徒たちが建設業の「今」を知り、「未来の可能性」を感じる貴重な機会となりました。地域社会に貢献し、安定した将来を目指せる専門スキルを身につけたいとお考えでしたら、ぜひ水俣高校 建築科をご検討ください。11月12日(水)18:30から本校で開催される保護者のための水俣高校ガイダンスへご参加ください。
【普通科】普通科集会③開催
外はめっきり涼しくなってきましたね。「〇〇の秋」と言えばみなさんは何を思い浮かべますか?
ここ数年は、涼しくなったと思ったら、急に寒くなることも多く「秋」の気配を感じる期間が短くなったように感じます。
いずれ「〇〇の秋」という言葉は、涼しさとともに消えていくのでしょうか。
さて、そんな過ごしやすい今の季節に、第3回普通科集会を実施しました。
今回の内容は、進路指導主事からは、大盛況だった文化祭からの切り替え、3年生の進路状況、11月模試・進路マップに向けた話、3年生担任からは、受験最前線で指導している立場から思うこと等の話の2本立てでした。みな真剣な面持ちで聞いていました。
これから、充実した「秋」にしてほしいと思います。
【文化祭】【3-6】【建築科】魂を込めた木製ジェットコースター!
いよいよ明日は文化祭本番!私たち電気建築システム科3年6組は、本気で木製ジェットコースターを製作しました。材料の合板やむき芯は、新栄合板株式会社様よりご寄贈いただきました。ありがとうございます。
放課後、足場の組み立てからコース製作まで、毎日みんなで力を合わせて作業。3年間、苦楽を共にしたクラスの団結力は伊達じゃありません。電気やガソリンを使わない、地球に優しいエコなコースターです。何度も調整し、試乗を重ね、安全確認も万全!
乗車は無料です。皆さんのご来場を心よりお待ちしています。最高のスリルと達成感をぜひ体験してください。
【建築科】【DXP】未来を拓く建設DX教育の実践
水俣高校建築科では、従来の建築知識に加え、デジタル技術(DX)を核とした建設エンジニア育成に注力しています。劇的に進化する建設業界において、卒業後すぐに最先端の現場で活躍できる力を高校段階から習得できる点が、本学科の強みです。
2年生が習得する「3次元設計」と「ICT技術」
先日、建築2年生対象に、職員によるDX(デジタルトランスフォーメーション)授業を実施し、昨年度の基礎学習を土台に専門性の深化を図りました。ICT建機を動かす「3次元設計データ」の理解 現場の効率化・省人化を実現するICT建機(情報通信技術を活用した建設機械)は、3次元設計データを活用することで、正確かつ無駄のない作業を実現します。生徒は、このデータが工事の省力化・省人化の鍵であることを理解し、デジタル設計図面を作成するための基本(線形要素を用いたデータ作成要領など)を学びました。さらに、地形解析の基礎となる「三次元座標」と「TINデータ」 建設・測量において不可欠な、現場の地形を正確にデジタル化する技術を学びました。
・三次元座標:現場データを平面座標に変換し、設計に活用する基礎技術。
・TIN(不規則三角形網)データ:地形の起伏をデジタル空間で正確に表現する、測量・設計分野のプロフェッショナルが用いるデータ構造。
生徒たちは、これらの知識を携え、来週予定されている株式会社KAWATSU様および技術顧問である条谷様(建設系YouTuber「ジョウ所長」)による外部講師招聘授業に臨みます。プロフェッショナルから最先端の建設技術を直接学ぶことで、学習意欲を高め、具体的なキャリアビジョンを形成します。
求めるのは「未来を築くエンジニア」
水俣高校建築科は、「デジタル技術」と「建築知識」を融合させ、安全で豊かな街づくりに貢献できる「未来の建設エンジニア」を育成しています。ドローン測量や3次元設計といった最先端技術を高校のうちから体験できる環境は、生徒の将来の可能性を大きく広げます。「社会で求められる専門技術を身につけたい」中学生の皆様、ぜひ本学科でDX時代を牽引する一歩を踏み出してください。
11月12日(水)18:30から本校で開催される保護者のための水俣高校ガイダンスへご参加ください。