学校生活
【電気建築システム科】【WCP】津奈木中学校へ出前授業
7月15日(木)に、電気建築システム科3年生が津奈木中学校へ出向き、技術の授業を行いました。中学2年生の皆さんが、自分で考えた木製本棚を作っているところに、電気建築システム科3年生が技術指導を行います。
けがき(しるしの付け方)や、のこぎりの使い方を教えることで、中学生の皆さんは安全で楽しく製作しているようでした。高校生たちにとっても人に教える経験は、コミュニケーション能力の向上や自らの技術力の見直しなどたくさんの効果があります。中学生の皆さんから「楽しい」や「できた」の声を聞くと高校生はさらに技術を高めなくてはと意識が上がったようです。
今後も出前授業を通してものづくりの楽しさを伝えることができればと思います。
*出前授業の様子は、7月17日(土)熊日朝刊のローカルワイド県南「水俣高生 技術の先生に」で紹介されました。 https://kumanichi.com/articles/317495
【カヌー部】国体九州予選に向けて出陣!
本校カヌー部の佐竹さん(機械科3年)と中村さん(普通科2年)は、「令和3年度国民体育大会(栃木県)」への出場権を懸けて、25日(日)に福岡県久留米市で行われる第41回九州ブロック大会に熊本県選手団の一員として参加します。
大会に先立ちまして、校長先生に対して大会での健闘を誓いました。佐竹さんは高校最後のレースになるかもしれません。悔いの残らないレースにしてもらいたいですね。
【カヌー部】同窓会より激励
本日、同窓会の澤村会長より、インターハイに出場を決めているカヌー部に対して激励を頂きました。
「メンバー全員の思いを一つにすることを大切にして頑張ってほしい」とのお言葉を受け、カヌー部を代表して、3年普通科の唐津さんより、「レベルの高い戦いになるが、自分たちの漕ぎを大切にして、全力を尽くしたい」との力強い決意が表明されました。
同窓会の皆様よりご支援を頂きました。ありがとうございます。
1学期終業式
今だにコロナウイルスに翻弄され続けている令和3年度の1学期ですが、どうにか終業式を迎えることができました。城南大会や総文祭など中止になった活動もありましたが、様々な制限下の中、入学式や体育大会、総体にクラスマッチなど、生徒の笑顔輝く日常が少しだけ戻ってきました。
表彰式とインターハイに出場するカヌー部推戴式に引き続き、1学期終業式が行われました。校長先生からは進路決定を目前にした3年生に向けて、「覚悟」の大切さの講話がありました。「覚悟」が決まると「時間の使い方」が変わり、「リスク」を受け止めることができるようになるという内容でした。
それでは、40日後、皆さんが充実した表情で登校してくることを期待しています。(明日からもほとんどの生徒は課外や部活動で登校してきますが・・・)
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.59」
●「ばとん・ぱすvol.59」.pdfはこちら。