鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

花束に挑戦!!

園芸技術科と生活デザイン科の3年生「生物活用」の授業で、フラワーアレンジメントの講習を受けています。

今回は、スパイラルという花の組み方で花束に挑戦です!

スパイラルという組み方は、同じ方向に花を入れていき、束になったときに下から見ると茎がねじれているように見えます。うまく仕上がると自立するんですよにっこり

花材の下処理をし、実際に組んでいきます。

花と葉のバランスをとるのが難しい!!

そしてなによりも、利き手ではないほうの手でずっと花束を持ち続けるのも大変です。

生徒たちは、諦めることなく花材をよく見ながら組み上げることができました。

とっても素敵な花束が完成しました花丸

【生活デザイン科】高校生と赤ちゃんふれあい交流会

山鹿市の「こども・子育て支援事業」の「 イベント高校生と赤ちゃんふれあい交流会イベント 」が本校で行われました。

生活デザイン科3年は、「保育基礎」を学んでいます。その授業の一環で、この交流会に参加しました。

初めは、緊張して赤ちゃんとどう接して良いか分からない様子の生徒たちでしたが、参加している保護者の方にあやし方や抱き方などを教えてもらいながら関わっていくうちに笑顔で接することができました。

 

同時に妊婦体験もしました。

約8キロ(妊娠後期)の妊婦体験具を着用して様々な体験をしてみました。

特に靴下の着脱は、難しくどうやって生活しているのかと驚いているようでした。

交流会の最後に、生徒が「赤ちゃんを抱いてとても重く、日頃は『大変そうだな』と少し距離がある感じで思っていたけれど、今日体験して本当に大変だということが分かりました。今後に生かしていきたいです。」と感想を伝えました。

この交流会を実施してくださいました山鹿市子ども課様、ご協力してくださった支援センター様、児童館様ありがとうございました。

そして参加してくださいました赤ちゃん、保護者の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

 

食品加工部 販売イベントに参加

食品加工部は、10月18日(土)に熊本市北区高平にある「you+youくまもと農畜産直市」で開催されたイベントに参加しましたニヒヒ加工部からは卒業した先輩が開発した「和紅茶マドレーヌ」を80個製造し販売しました笑うその他にも食品科学科のマーマレードやいちごジャム、園芸技術科のきゅうりも一緒に販売しました了解

9時の開店と同時に多くのお客さんが店内に流れ込み、マドレーヌやきゅうりなどが売れていきます衝撃・ガーン途中、店内に響き渡るような大きな声で自分たちが作った製品のアピールをして販売していきます!お店の人からは「参加した高校の中で鹿本農高が一番元気が良い!いいね!」と褒めて頂きましたピース用意した商品はお昼過ぎには完売しましたニヒヒ今回は1年生は初めての販売イベントでしたが先輩と協力しながら頑張っていましたうれし泣き販売は緊張しますがお客さんと直接、お話ができ、お店の方からもマーケティングなどの販売方法(流通)を学ぶ良い機会ですピースこれからも食品加工部は様々なイベントなどに参加し山鹿の食材の魅力、鹿本農高の魅力を発信していきたいと思います喜ぶ・デレ

食品科学科 文化祭に向けてのスノーボールクッキー製造

食品科学科では毎年、文化祭でスノーボールクッキーを販売しています喜ぶ・デレ味はプレーン、きなこ、ココアです。丸く可愛い形をしていますにっこり文化祭やイベントなどで販売すると、飛ぶように売れていきます!文化祭を約1か月後に控えた先週、製造をスタートさせましたピース縦型ミキサーという機械を使って生地をこねて、一つ一つ丁寧に手作業で6gずつ丸めていきますひらめきとても集中力がいる作業ですが慣れている3年生は手早く丸めていきます笑う写真は食品科学科3年生がきなこ味の生地を丸めているところですピースこの後、冷凍し文化祭直前でオーブンで焼き、包装し販売します!是非、11月15日(土)9時30分から販売します。是非、ご賞味ください笑う

 

チブサンダル

食品科学科3年生がデザインしたサンダルが新聞などのメディアにも取り上げられ、ブームが巻き起こりそうですニヒヒこの山鹿市にあるチブサン古墳の装飾文様をモチーフにしたサンダル。その名も「チブサンダル」山鹿市と和水町が募集した「ご当地グッズアイディアコンテスト」で64件のアイディアの中から採用されましたお祝い現在はカプセルトイ(1回500円)として山鹿市立博物館で販売されています喜ぶ・デレ

地域貢献に関する活動にも一生懸命に取り組んでいる鹿本農高生ひらめき中学生の皆さん、自分の可能性を鹿農で広げてみませんか?鹿農生(可能性)は無限大!

食品科学科 マドレーヌと米粉パンの校内販売

食品科学科では菓子やパン、ジャムなど製造をとおして、製造技術や衛生管理、販売方法などを学んでいますピース製造した製品は校内販売や文化祭、県内の様々なイベントで販売しています。今日は1年生が製造したマドレーヌと2年生が製造した米粉パンを昼休みに生徒や職員を対象に販売を行いましたニヒヒ2年生がインターシップ期間中のため、1年生が販売を担当しました。昼休みがはじまるとまずは校内放送をかけて販売の案内をしますお知らせそして、ぞくぞくと集まってくる生徒や先生方に製品をアピールして販売していきますひらめき計算や接客、慣れない中で1年生は一生懸命に頑張っていました。文化祭でもマドレーヌと米粉パンを販売予定です笑う

 

【生活デザイン科】保育園との交流

生活デザイン科では、近隣の保育園と交流活動を行っています。

今回は、保育園児と本校の圃場にダイコンの播種をしました。

マルチを張っておいた畝の穴に小さなダイコンの種を3粒ずつ播種していきます。

10月というのに気温が高いこの日でしたが、園児は笑顔で楽しそうに播種・潅水をしていました。

 終わった後は、生活デザイン科のハウス内の見学をしました。

本校の生徒は、終始和やかな雰囲気で園児と交流し、園児を抱っこしたり、じゃんけんをしたりして打ち解けていました。

園児からは「ダイコンの種を蒔くのが楽しかった。」「抱っこしてもらったのが楽しかった。」と感想をもらいました。

ダイコンは、生徒が責任をもって管理し、12月の収穫時には再び園児と交流する予定です。

 

食品科学科 いちごジャムの製造

食品科学科2年生は文化祭に向けていちごジャムの製造を行いましたニヒヒ4月に入荷した山鹿産いちごを下処理して冷凍したものを今回は25kg用いて作りました了解ただ作るのではなくジャムに用いる材料一つ一つの意味や固まる仕組み、ジャムの仕上がりの判断方法などを一つ一つ学びながら作っていきますにっこり

また、今回の実習はKAB(熊本朝日放送)の「Do you のうぎょう」の取材も入り、出演している中学生にも実習体験をレポートをしてもらいましたニヒヒ放送日については決定次第、お知らせしますピース

出来上がったジャムは文化祭等で販売予定です!

中秋の名月

 先日は「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)と、幼子がねだるほどの美しい月が学校を静かに照らしてくれました。

月には海の名前がつけられています。17世紀、ガリレオが望遠鏡で月を観察したとき、明るい部分と暗い部分を発見しました。暗い部分が海のように見えたので、「海」という名前を付けたのが始まりと言われています。

A「危難の海」  B「豊かの海」  C「神酒の海」  D「静かの海」  E「晴れの海」  F「嵐の大洋」  G「虹の入江」  H「雨の海」  I「蒸気の海」  J「中央の入江」  K「雲の海」  L「湿りの海」

小さくて見えにくいですが、名月の横には土星も輝いていました。秋の夜長、たまには空を見上げて、ゆっくり深呼吸をしてみてはどうでしょう。何となくですが騒がしい胸が落ち着いてくるような気がします。

【園芸技術科】蜂さんありがとう!!

馬見塚農場のハウス内では、メロンがすくすくと生長しています!

葉も大きい了解

 メロンは、雄花と雌花が別々に咲くので、人工的に受粉をさせるか、風や蜂などを利用して自然受粉を行います。

本校は、蜂をお招きし、受粉の手伝いをしてもらいました。

毎日、早朝からせっせと働いてくれています。

おかげで、ピンポン玉ほどの実がついています花丸

受粉を手伝ってくれた蜂に感謝しつつ、今後もメロンの管理を行っていきます。