今日の鹿本農業高校!
中秋の名月
先日は「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)と、幼子がねだるほどの美しい月が学校を静かに照らしてくれました。
月には海の名前がつけられています。17世紀、ガリレオが望遠鏡で月を観察したとき、明るい部分と暗い部分を発見しました。暗い部分が海のように見えたので、「海」という名前を付けたのが始まりと言われています。
A「危難の海」 B「豊かの海」 C「神酒の海」 D「静かの海」 E「晴れの海」 F「嵐の大洋」 G「虹の入江」 H「雨の海」 I「蒸気の海」 J「中央の入江」 K「雲の海」 L「湿りの海」
小さくて見えにくいですが、名月の横には土星も輝いていました。秋の夜長、たまには空を見上げて、ゆっくり深呼吸をしてみてはどうでしょう。何となくですが騒がしい胸が落ち着いてくるような気がします。
【園芸技術科】蜂さんありがとう!!
馬見塚農場のハウス内では、メロンがすくすくと生長しています!
葉も大きい
メロンは、雄花と雌花が別々に咲くので、人工的に受粉をさせるか、風や蜂などを利用して自然受粉を行います。
本校は、蜂をお招きし、受粉の手伝いをしてもらいました。
毎日、早朝からせっせと働いてくれています。
おかげで、ピンポン玉ほどの実がついています
受粉を手伝ってくれた蜂に感謝しつつ、今後もメロンの管理を行っていきます。
食品科学科 ブルーベリー&いちごミックスジャムの製造
食品科学科では1年生の実習で、山鹿産のイチゴと学校で栽培したブルーベリーをミックスした「ベリーベリージャム」の製造を行いました1年生は初めてのジャム製造実習でしたが、それぞれの役割に分かれ丁寧に実習を行うことが出来ました
製造後は鹿本農業高校オリジナル米粉パンにジャムを塗って試食も行いました
今日製造したジャムはこの後、異物の混入等がないか、検品を行い、ラベル貼りを経て11月15日(土)に実施される鹿農祭でも販売します。他にも焼菓子や味噌、肉加工品も販売しますので、是非お越しください
農業クラブ全国大会山鹿市長表敬訪問
10月6日(月)に第76回日本学校農業クラブ連盟全国大会西関東大会に出場する生徒6人が山鹿市役所を訪れ、早田順一山鹿市長に出場報告を行いましたそれぞれ「入賞目指します」や「これまでの学習の成果を発揮して学校代表として頑張ります」など抱負も述べました
また、意見発表に出場する食品科学科3年生は市長や山鹿市教育長、市議会議員の方々、農業振興課の職員の皆さんの前で発表も行いました。発表後は質疑応答もあり研究の経緯や今後について質問されました
最後に早田市長から「全国大会でも期待します。悔いが残らないように頑張ってください」と激励の言葉を頂きました
全国大会まであと少し!発表練習や鑑定競技に向けての学習など最後の追い込み頑張ります
【生活デザイン科】落花生の観察と収穫
1年生の「農業と環境」の授業で、落花生の計測を行いました。
ピーナッツとして親しまれている落花生ですが、どんなふうに実を付けるか知っていますか?
落花生は、土中で豆が育つマメ科の野菜です。
その名の通り、花が落ちてから土中で豆が大きくなります。
(詳しく知りたい中学生は、ぜひ本校に入学して学んでください!落花生の育ち方は面白いですよ)
今回は、落花生の葉が枯れてきた株を掘り起こし、落花生を収穫後、収穫した落花生の数を数えました。
今回の計測では、1株に20~70個の落花生が収穫できました。
収穫した生の落花生は、思ったより硬く、しっとりしていたようで生徒が驚いていました。
収穫した落花生は、茹でて食べてみる予定だそうです
食品科学科 ピーマンの生育調査発表会
食品科学科1年生は「農業と環境」という教科で1学期にピーマンの栽培と生育調査を行いました「京みどり」と「ニューエース」という品種を育てて気温などの環境条件が生育に及ぼす影響などを栽培しながら調査しました
今日はその調査結果の発表会を行いました。
スライドに生育状況の写真やグラフなどを入れて自分たちなりにまとめ、栽培方法の良かった点や悪かった点などを考察を交えて説明していました1年生にとってはじめての発表でしたが一生懸命に頑張っていました
また、原稿やデータをまとめたノートを作っている生徒や栽培で苦労した点を改善するための方法を調べている生徒もいました。食品科学科では3年間をとおして、食品製造や食品化学、食品流通、課題研究などの専門科目で自分たちの実習や実験のデータや結果をまとめ、発表する機会が多くあります。1年生も少しずつ成長しながら自分自身が学んだことを表現する力を身に付けていくと思います。3年間の成長が楽しみです
食品科学科 第2回体験入学を開催
10月4日(土)に第2回体験入学を開催しました今年度の体験講座は食品科学科が担当し「ピザ作り体験」を行いました
運営には2年生の女子5人が助っ人として来てくれました
司会や学科紹介、体験講座の内容説明などそれぞれが役割分担をして行っていました
途中、中学生にも体験実習内容が分かりやすいようにアドリブを交えながら話をしていました
体験実習中も中学生に積極的に学校や学科の魅力を話している姿がとても印象的でした。
参加した中学生からは「食品科学科の魅力を知れた」や「ピザ作りが楽しかった」「先輩が優しい」などの声が聞かれました参加して頂いた中学生のみなさん、ありがとうございました
第76回 日本学校農業クラブ全国大会西関東大会壮行会
10月21日(火)〜23日(木)に開催される「第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会」に出場する6名の生徒の壮行会を行いました。
校長先生からは、「本校の規模(生徒数)で、こんなに多くの県・九州代表の生徒を輩出しているのは、本校だけです。みんなで応援します。頑張ってください。」と激励のお言葉がありました。
出場する生徒は、「これまでの成果を発揮して、入賞できるように頑張りたい。」と意気込みを語ってくれました。
第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会は、山梨県を中心に開催されます。
遠くでの開催となりますが、みんな応援しています
この記事をご覧の皆さんも応援よろしくお願いします
2学期 中間考査期間中
今週は、2学期中間考査期間です。
実習以外の勉強もしっかり頑張っています!!
3年生の中には、就職・進学試験も考査も両方頑張っている生徒がいます。
努力に勝る天才なし
応援しています
食品科学科 ショコラクグロフの製造実習
食品科学科3年生の「製菓」ではチョコレートについて学んでいます今日はその3回目の実習。ブラウニー、ガトーショコラに続いてショコラクグロフを作りました
ちなみにクグロフとは、フランス・アルザス地方発祥の菓子で、中心部分が空洞になっている独特の形をしています。主にクリスマスの時期に見かけるお菓子で、しっとりとした食感と豊かな風味が特徴です。クグロフは、ドライフルーツやナッツを加えたレシピが多く、ティータイムのお供としても人気があります。生徒もチョコレートを扱う菓子作りも慣れてきて、チョコレートを適温で溶かすテンパリングも上手に行っていました
仕上げに粉糖をかけて完成です!
食品科学科では年間をとおして様々なお菓子やパン、野菜や果実などの加工品を作ります。是非、食品製造などに興味がある中学生は食品科学科へ
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● R8_鹿本農業高校入学者募集要項
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 泉 伸仁
運用担当者
情報広報部