鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

現場実習受入式

2年施設園芸科は、今日から7泊8日の現場実習が始まります。

実習開始にあたり、本校体育館で現場実習受入式を行いました。
出席者は、受入農家の皆様、生徒、保護者、ご来賓(鹿本地域振興局・鹿本農業協同組合)、そして本校職員です。
  

生徒たちは、初めてお会いする受入農家さんを前に、ちょっと緊張の面持ち。
 

学校代表あいさつのあと、
 
鹿本地域振興局と鹿本農業協同組合からご挨拶をいただきました。

続いて、受入農家さんへの自己紹介です。
2人ずつ立って、受入農家さんにあいさつをしていきます。
   
 
 

生徒代表あいさつのあと
 
保護者代表あいさつをいただき、閉会となりました。

閉会後は、保護者や先生たちに見送られ、いよいよ実習先へ出発です。
 
 
実習先ではミカンやメロン、コメ、キクなど、さまざまな農作物が待っているようです。

2Aのみんな、いってらっしゃい! 
1週間後、みんなの成長した姿とお土産話を楽しみにしています。

インターンシップ出発式

本日1限目は、来週から始まる5日間のインターンシップに向けて出発式を行いました。
 
インターンシップに参加するのは、2年生の食品工業科、バイオ工学科、生活科学科の生徒です。

校長先生を始め 
 
多くの先生から目的の説明や諸注意、諸連絡が行われました。 
 
 
 「積極的に!」「一所懸命に!」「礼儀正しく!」
「あいさつをしっかり!」「時間厳守!」
社会人として大切なことが、くり返し述べられます。

生徒たちも、真剣に聞いていました。
 

その後、各科の代表がインターンシップへの決意を述べてくれました。

食品工業科
 
 
バイオ工学科
 

生活科学科
 

インターンシップは学校ではできない貴重な経験を積む場であり、学校で学んだことを生かす場でもあります。
決して物怖じすることなく積極的に取り組んで、一回り大きくなって帰ってくることを期待しています。

なお、施設園芸科は7泊8日の現場実習を行います。
明日午後に受け入れ式を行って受け入れ農家の方と対面し、その後早速実習が始まります。
 

ポップコーンの準備中

食品工業科1年生は11月7日(土)の鹿農祭で自分たちが育てたポップコーンを販売します。
ただ今、原料トウモロコシの選別中です。
良い実を選ぶためカスを扇風機で飛ばしています。
とても根気のいる作業です。

完全無農薬栽培です。ぜひ買ってください。

珍しいお客さま

ふと窓の外を見ると、見慣れない鳥がいました。
白と黒のコントラストがきれいな、ハトより大きくて、カラスより小さい程度の鳥です。 
 

調べてみると... 
 

カササギ(学名:Pica pica)でした。
 

佐賀平野を中心とした地域に生息していて、その生息域は国の天然記念物に指定されているそうです。 
 

百人一首の
「カササギの 渡せる橋に おく霜の
白きを見れば 夜ぞふけにける」
(中納言家持・新古今集)
でも有名。

別名「カチガラス」、縁起のいい鳥だそうです。 

農業クラブ全国大会激励式を行いました

試験終了後の本日4限目、日本学校農業クラブ連盟全国大会に出場する生徒への激励会を行いました。

成人代表あいさつ 
 

出場者紹介およびあいさつ
農業鑑定競技
「園芸」の部代表 
 

プロジェクト発表大会
「食料・生産」の部代表 
 

プロジェクト発表大会
「文化・生活」の部代表 
 

農業クラブ会長激励のことば 
 

全国大会は10月21日(水)に群馬県で行われます。
大会まであと12日。
最後まで万全の準備をして、悔いの残らない大会にして欲しいと思います。