今日の鹿本農業高校!
校内農業鑑定競技会(その1)
校内農業鑑定競技会を開催しました。この競技会は来年度の県大会出場者を決める校内選考会を兼ねています。 施設園芸科とバイオ工学科は園芸の部に、食品工業科は食品科学の部に、生活科学科は生活科学の部にそれぞれエントリー。 問題は1・2年生共通で40問あり、1番~38番までは20秒、39番と40番は40秒で解答します。 <施設園芸科>園芸の部 2年生 1年生 問題例 <食品工業科>食品科学の部 2年生 1年生 問題例
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【生活科学科】肥後小豆の研修会
熊本県在来小豆品種である「肥後小豆(ひごしょうず)」の研修会が本校で行われ、生活科学科2年生が参加しました。 肥後小豆を栽培しているのは鹿本地域だけ。農事組合法人井手下ファーム様が、地域の特産物として推進したいということで主催されました。肥後小豆、どちらかわかりますか。 そして、本日の講師は料理家の持田成子先生。生徒の何気ない一言にも、野菜ソムリエ上級プロの立場から、適切なアドバイスをいただきます。 さらに、今回は山鹿市食の名人、鹿本地域振興局、山鹿市、JA鹿本など多数の参加がありました。 本日のレシピは、 ①粒あん ②①を利用したソーダまんじゅう ③抹茶と肥後小豆のパウンドケーキ ④肥後小豆の水無月 先生から教えていだきながら、 みんなで協力して作ります。 生徒の周りには、たくさんのプロたちがいます。 山鹿の郷土料理、八島ソーダまんじゅう。 みなさんと協力しながら、完成です! 肥後小豆の水無月、もちもちです。 鹿北町のお茶を用いた、抹茶と肥後小豆のパウンドケーキ。濃緑色がきれいです。 できあがったら、みんなで会食。 また、鹿本の水辺プラザで試作された肥後小豆が入った米粉パンまでいただきました。 心身ともに元気の素になる肥後小豆に包まれた、幸せな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
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【3年生】社会人としての身だしなみ講座
3年生は4月から社会人となり、求められる身だしなみが今までとは大きく変わります。 生徒たちが戸惑わないように、「社会人としての身だしなみ講座」を行いました。 講師として、九州美容専門学校から4名の先生に来ていただきました。 さすがは美容の専門家。皆さんきちんとした身だしなみで、生徒のテンションが一気に上がります! まずは全体会です。社会人として押さえるべき身だしなみのポイントについて教えていただきました。 身だしなみの三原則は「清潔感」「機能性」「調和」です。 また、TPOに合わせて服装などを変えることも大切です。
続いては男女に分かれての実践講座です。 <女子> 髪の色はどれぐらいまでOK?色見本を髪に当てながら考えます。
業種によっても違いますが、明るすぎる色はNG。落ち着いた色にしましょう。 社会人としてはメイクも身だしなみの一つとなります。では、どんなメイクが好ましいのか?実演してくださいました。 生徒は興味津々 先生も真剣です。 モデルの先生のメイクを半分だけ直してくださいました。 顔の右半分と左半分とで印象が大きく違うの、分かりますか? 正しいスキンケアの方法も教えてくださいました。今度は生徒がモデルです。 アイシャドウかな?「自分の肌に合う色を探してみてね」 <男子>
香水を付けるならどっち?2種類を嗅ぎ比べます。 匂いがきついものは避けましょう。爽やかな匂いが、上司にも女性にも人気だそうです。 髪の色についても考えてみました。 髪型は「黒髪ショート」が大原則。そして、清涼感のあるセットも大切。セットのコツを教えていただきました。 ドライヤーとヘアアイロンを使って整え ヘアワックスでキープ。ヘアワックスの使い方にもコツがあります。 みてください。この真剣な眼差し。 ウィッグを使って実際にやってみます。
ヘアアイロンやヘアワックスを初めて使った生徒も多いと思います。うまくできましたか? 本校の男子生徒の中には寝癖がついたまま一日過ごす生徒もいるのですが、今日の講座で少しは意識が高まったのではないでしょうか。 男女ともとても有意義な2時間でした。九州美容専門学校の先生方、ありがとうございました。 |
【生活科学科】サプライズな出来事。
午後の授業中、生活科学科2年生のところへ、 後ろに手を組んだ大道保育園の年長児さんたち が突然訪問! なんと、本校で一緒に栽培したサツマイモを 使って、自分たちで手作りしたクッキーを届 けに来てくれたのです。 「一年間、ありがとうございました。」 「いえいえ、私たちこそ、たくさんの パワーをいただきました!」 名残惜しいけれど、また、いつでも遊びに 来て下さいね。 。 心のこもったクッキー、おいしかったです。 サプライズの訪問、本当にびっくりました。 ありがとうございました!
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【バイオ工学科】田底小学校との交流会
2月14日(木)、田底小学校3年生との交流会をしました。
育てたダイズを使って豆腐づくりを一緒にしました。
緊張した様子の高校生、いざ小学生に教えるとなると不安になったようです。
対照的に小学生はわくわくしていました。とても楽しみにしていたと担任の先生から話を聞きました。
グループに分かれて豆腐づくりです。
高校生が先生になって説明をします。
ミキサーにかけたタイズと水を鍋で温め、袋に移します。みんな真剣です。
豆乳を絞り出します。
絞った豆乳を温めます。温度管理もしっかりできました。
温度計の使い方100点満点!!
絞った袋の中は、おからです。
にがりを入れて少し置いた後、木箱に移します。順番に入れました。
わくわくしながら、待つこと15分。豆腐の完成です!
各グループごとに写真を撮って、試食しました。
「わあ、豆腐になってる」などの歓声があがりました。
試食すると「甘くておいしいです!」と感想が聞けました。
最後に、小学生から「1年間一緒にダイズを育てることができて楽しかったです。」と感想をもらいました。
田底小学校3年生のみなさん、こちらこそ、1年間の交流活動ありがとうございました。
高校生もたくさん勉強させてもらいました。どこかで見かけたときにはぜひ、声をかけてくださいね。
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