2年福祉科の生徒は4月から医療的ケア(かく痰吸引、経管栄養)の授業を受けています。10月までは座学で基礎・基本を学び、11月からは実技の練習に励んでいます。最終的には実技の試験があり、合格しなければいけません。全員合格を目指し、放課後等も利用し、お互い教え合っています。
来年度6月からは、約1ヶ月間の介護実習が始まります。今回の実技練習の成果を十分に発揮できるよう、期待しています!
3月8日(水)、しろやまスカイドームで「第13回熊本県介護技術コンテスト熊本県大会」が行われ、1年福祉科の3名が出場しました。校内予選で選ばれた3名は、本番までの間、放課後や休日を返上して、話し合いと練習を何度も重ねてきました。
「糖尿病性網膜症の花岡さんへレクリエーショを実施してください」という課題に対して、花岡さんの心身の状況に関する情報から支援方法やレクリエーションの内容を自分たちで考え、実践しました。また、根拠を示した支援方法についてアピール文を作成し、堂々と発表しました。さらに審査委員の質疑にも的確に答えることができました。3名はこれまでの学びの成果を遺憾なく発揮でき、多くの賞賛の言葉をいただきました。
目標とした賞を獲ることはできませんでしたが、温かく思いやりにあふれた支援やレクリエーションは多くの参観者の心に響きました。出場校8校のうち、唯一の1年生メンバーながら、最後までやり遂げた3名に心から拍手を送ります。
今回は地元芦北での開催だったため、会場の準備、片付けから運営までを、福祉科1・2年生が全員で力を合わせて行いました。芦高生の頑張りと団結力が、介護コンテストを成功に導いたと言っても過言ではありません。
今回の経験を通して、生徒たちは多くのことを学ぶことができました。きっと今後の学校生活に生かしていってくれるものと期待しています。
Google for Education 認定トレーナーの3名の方に来校いただき、1年生を対象に、学科紹介のための Google サイトの作成方法について講習をしていただきました。
まず、自分が見やすいと思うサイトをクラスメートとシェアし、理由を発表しました。「写真がたくさんあってわかりやすい」、「コンテンツごとに分かれていて見やすい」などの理由が挙げられました。トレーナーの方から、「見て欲しい人に届いて、見る人に必要な内容がわかりやすく盛り込まれているか」がサイト作成のポイントになることを教えていただきました
その後、グループに分かれて学科の紹介サイト作りをしました。まずは Google Jamboard を使ってアイディアを出し合いました。「見る人が知りたい情報はどんなものかな」、「どんな内容を掲載したら魅力が伝わるかな」と見る人の立場になって考えていました
次に Google サイトの使い方を教えていただき、写真や文字を入れ始めました。みんな楽しそうに活動していました。
完成したサイトはどこかでお披露目できたらいいですね
3月は出会いと別れの季節
卒業式のために練習してきた壇上花制作
初めての2人での共同制作も練習を重ねる度に
少しずつ上達してきました
そして、いよいよ卒業式前日
実際のステージ上での制作ともあり
照明の当たり具合やバランスを整えながら、
近くや遠くからだけでなく
左右の様々な視点からみても
きれいに見えるように何度も何度も
確認をし、制作に臨みました
3年間のフラワーアレンジメントの
知識と技術を活かし、納得のいく作品を
作り上げることができました
卒業生の新たな門出をお祝いする
華やかな装飾をすることができたと
思います
1・2年生、これから芦北高校に入学するみなさん
これからもフラワーアレンジメントについて学び
お花にたくさん関わってくれると嬉しいです
空手道部の卒業生で大学へ進学している弓削先輩がこの度、-75kg級でナショナルチーム入りしました。芦北高校空手道部としても初の快挙です。長期休みに道場にも来てくれて一緒に汗を流していた先輩の活躍に後輩達は刺激を受けたようです。
林業科3年生は罠猟の狩猟免許取得に挑戦しました。今日は、実際に最終の研修で、箱罠やくくり罠の設置の仕方を学びました。筆記試験、実技試験を無事合格し、全員が免許を取得することができました。それぞれが地域の山を守っていけると心強いです!!!
いよいよ卒業が近くなってきました。空手道部では、3年生の送別会を兼ねたお別れ試合が行われました。
道場には、外部コーチ陣や保護者も集まり、最後の先輩後輩の試合を見守っていました。
体力が落ちてしまったものの、笑顔で試合をする3年生が印象的でした。
2月18.19日、芦北町のスカイドームで3年ぶりに『芦北うたせ杯ジュニア空手道大会』が行われ、
1500人近い小中学生が集まりました。空手道部はスタッフとして参加しました。
18日は、豪雨災害復興祈念として日本のトップ選手が集まりました。一流の動きに部員たちは大きな刺激を受けていました。
東京オリンピックにも参加された清水選手の形も披露され、その圧倒的な迫力に会場は静寂に包まれ、その後大きな拍手に包まれました。
19日は、小中学生の大会でした。空手道部はもちろん、たくさんの生徒が大会スタッフとして参加していました。
芦北町では、中学校の体育の授業でも空手道があるそうです。まさに空手道の町ですね!!!
林業科1.2年生を対象に木育講座が行われました。最初に校長先生より木育の意義について話がありました。
講師は、熊本大学の田口浩継先生です。
木育とは、木の重要性を知って、木に触れてもらうプログラムのことです。授業では、実際にたくさんの木材を使って、木の特性を学ぶことができました。
会場には、熊本大学の学生さんも来ていました。工業高校の先生になるそうです。
木がいかに素晴らしいものかについて再発見することができました。日頃、林業について学ぶ生徒たちにとって深い学びとなりました。
代表生徒のあいさつでは、「私たちが木育を広めていきます!」という力強い言葉がありました。
がんばる林業高校生表彰という研究発表会に林業科3年生から引き継いだ2年生の狩猟班が参加しました。動画による発表で、質疑応答もしっかりできたようです。そして、結果発表では、なんと林野庁長官賞を受賞することができました。素晴らしいですね!!!
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