カテゴリ:福祉科
介護福祉士の卵たち(1年福祉科)
「生活支援技術」の授業では、様々な支援方法を学びます。
そのスタートとして、まずは相手を理解することから始まります。
みんな真剣に学んでいます。
ここから、社会の人財が育っていきます!
医療的ケアの授業(2年福祉科)
特定行為として「喀痰吸引等」に相当する介助内容が介護福祉士にも認められています。ここでいう「喀痰吸引等」とは、経管栄養と喀痰吸引の2種類を指します。
2年生は、4月からこの学習が始まりました。まずは、しっかり基礎的な知識を理解していきます。
難しい専門用語も出てきますが、少しずつ慣れていくことでしょう
福祉科デビュー(1年福祉科)
入学式を終え、さっそく授業がスタートしましたさすがにまだ緊張している様子です・・・。
今日は、初めて実習服を着用しました
真新しい実習服を身に纏い、少し笑顔が見られました
実習服姿、格好いいですね ”福祉科”って感じがしてイイですね
これからゆっくり、しっかりと、一緒に学んでいきましょうね1Wのみなさん、よろしく
介護過程(3年福祉科)
いよいよ、新学期がスタートしました
3年福祉科の授業では、『介護過程の展開』を進めています。
6月中旬からの介護実習を控え、現在、介護過程について学習を進めています
「これでいいかな?」、「どうしたらいいと思う?」
お互いに意見を出し合いながら、よりよい支援計画を考えています
これが、かなり頭を使う大変な作業なんです・・・
がんばれ3W
全員合格(3年福祉科)
速報
本日、「介護福祉士国家試験」の合格発表がありました。
3年福祉科 24名 全員合格 です! 100% です!
(1月末に受験を終えたばかりの3年福祉科)
第2回パラスポーツ体験会(福祉科)
「障がい」について理解を深め、支える側の人材育成を目的とした「パラスポーツ体験会」を実施しました。
2回目の今回は、特に「支える人材」をテーマとして、「ボッチャ」、「ガイドランナー」「義肢装具」を体験しました。
生徒は「とても楽しかった」「またやりたい」と感想を述べており、「障がい」について、違った視点から学ぶことができた様子でした。
支える人材育成今回の体験をとおしてパラスポーツの魅力を感じ、さらに競技者の支援や大会運営に携わる業務に興味を持つ生徒が増え、そういった輪が広がることを期待します。
来年度は、地域の方々を集め「パラスポーツ運動会」を実施し、本校生徒がその企画から運営をしていく活動を計画しています。
☆優秀賞(第2位)☆熊本県高校生介護技術コンテスト
3月12日(火)熊本学園大学にて「第14回熊本県高校生介護技術コンテスト」が実施されました。
本校2年福祉科から3名が出場し、見事、優秀賞(第2位)を受賞しました。
なお、大会には福祉科1・2年生全員が参加し、司会進行や受付、誘導、謝辞などの運営に携わり、他校生とも交流を図ることができました。
この大会を通じて、多くの経験を積んだ福祉科の生徒。4月からは先輩として新入生を迎え入れます。
大きく成長した先輩が福祉科をリードしてくれることを期待しています
交流体験事業(2年福祉科)
今年度本校は、熊本県が進める「介護職員確保支援事業」を水俣市と協力して実施しています。
12月(1年福祉科)に引き続き、今回は2年福祉科が取り組みました。
水俣市の「白梅デイサービスセンター」さんと「白梅荘」さん、「渕上クリニック」さん、「ビハーラまどか」さんの4か所に分かれて生徒は体験活動を行いました。
リハビリ支援やレクリエーションなど利用者様とコミュニケーションを図り、交流を深めました。
また、福祉車両体験、ストレスチェックなどの学校では学べないことも体験できました。
これまで福祉科で学んできたことを地域で生かす取り組みとしては、生徒にとっても刺激になったかと思います。生徒も楽しみながら取り組んでいました。
関係の皆様、ありがとうございました。
実験(1年福祉科)
排泄支援について学んでいる福祉科1年生。今回は「おむつ」の実験をしました。
人は誰しもおむつを着用した経験があることでしょう。あまり記憶にはないかもしれませんね。
では、いま着用するとなると、ちょっと抵抗がありますよね・・・。
しかし、年を重ねるとおむつを着用することもあります。介護者はその方々を支援します。
おむつの中身ってどうなっているか、ちょっと気になりませんか?
色を付けたお湯をオムツに吸収させます。
生徒は「意外に吸収力があり、外側から触ってもあまり違和感ない」という反応でした。
おむつに”2回用”とあるので、もう1回同じようにお湯を流し込みます。
さっきより重くなった。なんとか吸収しました。では、3回めはどうなるのか?
やはり、漏れてきた。そして重い。「これを身に付けていると思うと、ちょっと嫌かも!?」
では、切って中を見てみよう
綿だったものが、ゼリー状になっている。
「水分を吸収すると綿がゼリー状に代わり漏れないようになっているんだ!」
「おむつ支援をする前に、おむつのことを理解できてよかった。支援の際、配慮がとても必要だと分かった。」
水俣第二小4年生と交流(1年福祉科)
水俣第二小4年生の『総合的な学習の時間』の一環として、「福祉の学習」があります。
その学びの中で、本校福祉科と交流会を実施しました。高校生はこの日までに、各グループで「どのように伝えれば理解してもらえるか?」「何を学んでほしいか?」何度も話し合いを行いました。
小学生は各グループに分かれ、車いすや杖、視覚障がい者がプレーするブラインドサッカーなどを体験しました。また、手話、認知症などについての講話にも熱心にメモしながら聞いてくれました
おじいちゃん役の高校生を、やさしくトイレまで案内してくれました(笑)
高校生が「困っている方の暮らしを支えられる人、思いやりを持って行動できる人になってください」と話すと、全員大きな声で「はい!」と言ってくれました
また、来てくださいね
素晴らしい交流会になりましたね。高校生もよく頑張りました
熊日(2.26)にも記事が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
「ふ・く・し」は「ふだんの くらしの しあわせ」
介護福祉士国家試験(3W)
1月28日(日)、グランメッセにて「介護福祉士国家試験」を受験しました。
この日までの3年間、本当に大変でしたね。よく頑張りました!お疲れ様。
当日もたくさんの先生方が応援に駆けつけてくれましたね。君たちのサポーターはたくさんいますね
合格発表までドキドキは続きますが、プレッシャーから少し解放されて、我慢してきたものを楽しんでください
介護福祉士国家試験 激励会(福祉科)
いよいよ、介護福祉士国家試験が近づいてきました
今日は、受験を控えた3年福祉科(3W)にエールを送ろうと「激励会」を実施しました
校長先生は、「年が明けて、1月4日から授業を受けていた3W。廊下を通った時に、『あけましておめでとうございます。』と声をかけてくれたことが嬉しかったです。この挨拶は当たり前のことのようでそうではない。これができる君たちは素晴らしいですね。介護実習や7限授業、冬休みの授業など3年間よく頑張りました。いよいよ本番。やってきたことを信じて。そして体調を崩さないように、残り4日間取り組んで下さい。」と、3年生を称えてくださいました。
1・2年生それぞれの代表者は、「放課後も残って勉強してる姿を見て、『凄い!!』と思いました。」
「今までがんばってきた成果を発揮してきてください。私たちが見守っています。」と激励の言葉を述べました。
そして、3年代表者が「支えてくれた先生、保護者、そして今日まで共に頑張ってきたクラスメイトに感謝したい。3Wの力を合わせて、受験に臨みます!」と決意の言葉を述べました。
学年主任や担任、授業担当の先生方も駆けつけてくれました
「不安に感じていることのほとんどは、実際に起きないことが多い。安心して臨んでほしい。」
「受験は『はっきよい、のこった』だ。心身ともにしっかり準備し、最後まで諦めず粘り強く。」
心温まる、そして力強いお言葉に、受験生は闘志を燃やしていました
会には1・2年福祉科の生徒も参加し、後方から見届けました。「次は自分たちの番だ!」という自覚を持ってくれたことでしょう
今日のこの先輩の背中をしっかり覚えておいてくださいね
頑張れ3W! チーム福祉科がついてるぞ! 絶対、大丈夫!!
必死です!(3年福祉科)
3年福祉科にとって、3年間の集大成でもある「介護福祉士国家試験」が1月28日(日)に実施されます。
11月ごろから7限授業が始まり、冬休み期間も頑張ってきました!放課後も残って勉強に励んでいます。
いよいよ大詰め
いま、生徒は自分と闘いながら、1つでも多く覚え、1点でも高く点数がとれるように頑張っています
全員合格できますように
介護実習のまとめ(2年福祉科)
介護実習を終えた2年福祉科の生徒は、さっそく実習の振り返りを行いました。
実習先では、利用者様のアセスメントを実施しました。
今日の授業では、アセスメントの内容をChromebookにまとめました。
今後は利用者様1人ひとりに応じた「介護過程」を作成していきます。
点字を学ぼう!!
福祉科3年生は、点字について勉強しています。
さっそく、「点字盤」を使って、チャレンジ
点字盤は凹の穴を打つので、右から左に打っていきます。読む場合の点字と逆の並びで打つんですね
みなさん、知っていましたか
それぞれ、好きな歌の歌詞を打っています
乾髪&着脱の支援を学びました(1年福祉科)
10月4日から介護実習が始まっている1年福祉科。
実習前に、利用者様の髪を乾かす方法と衣類の着脱支援について学びました
髪を乾かす際は、頭皮から「20cm程度」離すこと。直接、熱を当てないこと
着脱の際は、自立を促す支援を行うこと
今頃、実習先で取り組んでいることでしょう ちゃんと声かけできているかな・・・
高齢者疑似体験(1年福祉科)
高齢者や障がい者を支援する「介護福祉士」を目指す1年福祉科の生徒。
今回の授業は「高齢者疑似体験」です。
支援が必要な高齢者のイメージを聞くと、「動作がゆっくり」「姿勢が安定しないことがある」など、ある程度高齢者の心身の状況は理解できていました。
一方で、どのような動き方をするのかについては、なかなか想像できません
ということで、装具を受けて体験してみました
ゴーグルを装着し、視野の狭さを体験した生徒は「こんなに見えにくいんだ」と驚いている様子でした。
来週から「介護実習」が始まります。1学期、福祉科で学んだことをしっかり実践できるといいですね
介護計画を考えています(3年福祉科)
3年福祉科の生徒は22日まで介護実習に臨んでおり、そして、25日から再開します。
現在、生徒は利用者様のアセスメント(情報収集・分析)をしており、その情報を基に、個別介護計画を立案中です。
利用者様とコミュニケーションをする中で得た情報や記録からニーズを読み取り、その方に合った介護計画を考えなくてはなりません。そして、明日からは立案した介護計画に沿って支援を実施します。
わずかな時間ですが、互いに意見交換しながら頑張っています
3年間の集大成でもある最後の介護実習が有意義なものになるように、明日からの介護実習にしっかり取り組んでください。
介護実習報告会(福祉科)がありました
1・2年福祉科は7月19日から「介護実習」が始まります。
1年生にとっては初めての介護実習になります
少しでも実習の様子や内容、気をつけることなどを理解して臨んでもらおうと、2年生が昨年度行った実習の内容等をchromebookにまとめ、それを1年生の前で発表しました
声かけの仕方やレクリエーション内容、記録の書き方など、自分たちが感じたことや指導されたことなどについてアドバイスし、1年生はメモをしながら聞き入っていました
2年生、素晴らしい発表でしたありがとう
修学旅行学科別研修(福祉科)
修学旅行学科別研修として、「日本介護福祉士会」の本部を訪問し、副会長の松下様に講話をしていただきました。日本の介護を取りまく環境(介護人材の不足)として、要介護者数と介護職員数の推移について学習し、その中で、高齢者の増加により、2020年には20万人の介護人材が必要となると予想されていることを知りました。100人に3人・・・つまり33.3人に1人が介護職を担う状況になります(総務省統計)。今後の日本を支えていく人材になるよう、介護に関する知識と技術を高めると共に、自己の成長に努めたいと思う実りある研修となりました。最後に、生徒代表として山内君が「進路実現と介護福祉士国家試験合格」に向けての決意とお礼の言葉を述べました。
残りの高校生活を通して、魅力ある人間に成長していきましょう!