日誌

カテゴリ:林業科

2年林業科鏡山演習林実習

 本日、日帰りで2年林業科の生徒による演習林実習が行われました。
 午前中は、演習林出発前から雨が降っていて間伐実習ができるかどうか不安でしたが
午後からは、天気も回復し予定通り実習が行えました。
 鏡山演習林到着後、宿舎の掃除を行い、来週の宿泊実習の準備を行いました。
 
 その後、昼食を取り、午後からは間伐実習を行いました。
 今回、2年生は初めてチェーンソーを使った伐倒を行うため、初めに伐倒についての説明を
入念に行った後それぞれの班に分かれて伐倒作業を行いました。
 
 2年林業科の生徒の皆さん今日は、おつかれさまでした。また、来週がんばりましょう。
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1年林業科 水準測量実習

 本日、1年生の総合実習の時間に水準測量の実習が行われました。
 まず、林業科の実習棟で説明の後、準備をし、みねさきの道路で実習が行われました。

 

 今回の実習では、教育実習中である林業科出身の卒業生の先生も一緒に参加し、実習
を行いました。
 天気が悪く、なかなか思うように操作もできないなど様々なことがありましたが、授業の
ノルマは全員達成することができました。
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第18回熊本県青年・女性漁業者交流大会

 本日、第18回熊本県青年・女性漁業者交流大会がアスパル富合で行われました。
 この大会は、毎年漁業者が各地域で行っていることを発表し、県内の漁業の活性化を考え
る発表会です。
 この大会に毎年芦北高校のアマモ研究班と苓洋高校の生徒達が発表を行っています。
 

 アマモ研究班3名も、日頃の調査・研究について発表し、生徒達にとっても異分野の活動を
学ぶ良い経験になりました。
 また、発表後質問などもあり、新たなアマモ繁殖活動の課題を確認することができました。
 
 熊本県漁業協同組合をはじめ、熊本県の水産課関係者の方々大変お世話になりました。
 今後とも、アマモの研究をがんばっていきます。ありがとうございました。

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平成26年度 地域実践体験研修 5日目

 本日の研修、土石流災害と復旧状況研修と木工体験が行われました。
 まず土石流災害と復旧状況研修では、水俣市宝川内の土砂崩れの現場に行きました。
 そこで、災害状況とその後の復旧のための砂防ダムなどの工事現場など見ました。
 

 午後からは、木工体験が古石みどりの里で行われました。
 船津館長の教えのもと、ウッドバーニングという木材にはんだごてを使って絵や文字を描く
木工作業を行いました。
 
 
 その後、芦北支所に戻り研修会の閉講式が行われました。
 閉講式では、芦北高校の学校長よりお礼の言葉があり、その後、水俣芦北森林組合の組
合長より挨拶を頂きました。
 実践体験研修の感想について、各研修生より一人ずつ挨拶を行いました。
 最後にこの研修の修了証書の授与が組合長より行われ、閉講式が終了しました。
 
 

 熊本県県南広域本部芦北地域振興局 農林部林務課の前田様を初め、水俣芦北森林組
合の皆様のおかげで、1週間の研修を有意義に行うことができました。
 長い期間での研修のため、様々な準備等で大変お世話になりました。
 また、研修中も様々な気配りをして頂きありがとうございました。
 この研修を期に参加生徒たちも林業の仕事について興味を持って頑張ってくれると思います。
 今後も様々な点でお世話になることが多いと思いますが、よろしくお願いいたします。

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平成26年度 地域林業実践体験研修 4日目

 本日の研修は、杭木加工場の実践体験とGPSを活用した測量研修が行われました。
 まず、水俣芦北森林組合の杭木加工場に行きました。
 杭木加工場では、原木供給先と出荷先のことや原木選木と加工体験をしました。
 
 その他にも、グラップルの試乗体験や木材チップへの加工なども学びました。

 午後からは、水俣支所の方に出向き、GPS測量実習を行いました。
 
 水俣支所の周辺を測るだけでしたが、学校ではなかなか行うことができない測量のため、その仕組みが分かり大変勉強になりました。
 本日もいろいろな準備のおかげで無事に研修を行うことができました。
 明日は、最終日です。明日もよろしくお願いいたします。

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