日誌

芦高ブログ

2学年修学旅行1日目(2025.1.21)〜福島県〜①

本日から3泊4日の修学旅行へ行っています!朝からたくさんの見送りに感動✨️

しっかり学びの多い旅行にしたいです!

まずは熊本空港から羽田空港へ✈️

生まれて初めて飛行機に乗る生徒もいて、ドキドキのフライトです。

飛行機から見ると雲海が水平線のように空と雲がくっきり分かれていて、幻想的な風景が視界いっぱいに広がっていました✨

無事に羽田空港へ到着し、高速バスで福島県いわき市へ

目的地は、いわき震災伝承みらい館。

3.11の東日本大震災の記憶と教訓を未来へ繋ぐために当時の様々な資料や展示をされている令和元年に建てられた施設です。

生徒たちは語り部さんたちのメッセージ動画を真剣に見たり、職員さんの話を聴いていました!

最後は、生徒代表謝辞を福祉科の川添君が述べてくれました✨️

修学旅行出発しました!(2年生)

1月21日(火)~24日(金)の3泊4日で、2年生の修学旅行が実施されます。本日は、早朝に学校を出発していきました。

6時過ぎ、月明かりはありますが、まだ真っ暗のため、生徒が通る道を照らすために教室の電気がつけられています。

6時30分から出発式が行われました。少し緊張しているのか、静かに始まるのを待っています。

今回、旅行団の団長を務められる岩下教頭先生から挨拶がありました。たくさんの土産話を旅行から帰って家族に話せるようにとのことでした。

続いて、生徒代表の辻さん(農業科)から添乗員へあいさつがありました。この4日間を充実した多くの学びのある旅行にしたいとのことでした。

引率される安方学年主任を始め、各クラスの担任の先生方、この4日間は中々気の抜けないことが多いこととは思いますが…体調管理は先生方からですよ。

出発式も終わり、いよいよバスに乗り込み出発です。

2学年旅行団を乗せたバスは、一路、阿蘇くまもと空港へ出発しました。本日は、空路を経て福島県「いわき震災伝承未来館」で震災学習を行います。その後、翌日のスキー実習に備え、猪苗代の宿を目指します。

早朝にもかかわらず、生徒部の先生方の交通整理、副担任の先生方のフォロー、その他多くの先生方もお見送りに来られていました。お疲れさまでした!

今後、修学旅行については、2学年の先生方がアップされると思いますので、楽しみにお待ちください。(K)

ジビエレシピ開発講習会(農業科3年)

2月1日(土)に開催されるジビエ甲子園にむけ、当日提供するジビエを使ったポトフのブラッシュアップを目的とした講習会が行われました。

講師は、以前にクリスマスケーキづくりでもお世話になった、フランス食堂ル・ブリアンのオーナーシェフ藤島様です。

カラフルな人参や紫大根など、映えも十分ですね!

まずは、野菜の下ごしらえのレクチャーから、やはりというか当然のように見事な手さばきでずっと見ていられる感じですね!生徒もメモを取りながら、皮のむき方や切り方などを勉強します。これは商品としての提供になるので、野菜の大きさに違いがないようにしないといけません。

了解ポイント1

葉物野菜は、しなったまま調理するより、水につけるなどしてパリッとさせて調理すると美味しい!(料理をされる方はご存じなのかもしれませんが…これはなるほどポイントでした!)

食品研究班で協力して野菜を切りました。右下は人参の葉で最後に飾りで使うようです。そのまま食べると春菊に近い味とのことでした。

本格的に腸詰(ソーセージ)も手作りします。こういうのって見てるだけでワクワクしてくるのは私だけでしょうか?

最初のほうは、ぎこちなく大きさも不揃い(大きかった人はアタリですキラキラ)でしたが、慣れてくると大きさも均一になってきました。人が変わったからというのは内緒で…

こんな感じにでき上がりました。まだ生なので食べられませんが、おいしそうな顔してます!

野菜と一緒に煮ていく前に焼き目をつけると香ばしさが感じられ味もコクが出たりするそうです。

了解ポイント2

ソーセージをボイルするときは、沸騰したお湯に入れてませんか?実は、ソーセージって温度があがるときにうまみが出るそうです!なので水の状態からソーセージを入れて火にかけるといいようです!(これも恥ずかしながら知りませんでした…)

 

あとは、下ごしらえした野菜とソーセージを水の入った鍋に入れて煮ていきます。

ローリエやタイムなどを入れてより深い味わいを付けていきます。

そういえば、私は週末に五香粉(ウーシャンフェン)というスパイスを買って鶏肉を漬け込み、焼いて食べました。本格的な中華の味がしました笑

続きは、また後ほど。

 

 

私は、授業が入っていたため、この後は画像を提供いただきました。

野菜の色は、カラフルなままですね!

美味しく煮込めたかな?きっとおいしいはずですね。試食に立ち会えず残念…

おしゃれな器に盛るとこんなにすてきなジビエポトフになりました。人参の葉も付け合わせになり、緑が映えていますね。

さぁ、あとはジビエ甲子園の本番です。内容詳細が分かりましたら、またお知らせいたします。このポトフは限定50食ほどと聞いていますので、このチャンスにぜひ!(K)

介護福祉士国家試験激励会(福祉科3年)

1月26日(日)に実施される介護福祉士国家試験も間近に迫ってきましたが、本日、福祉科で激励会を行いました。

草野校長先生や学年主任の石村先生、川﨑さん(福祉科1年)、宮島さん(福祉科2年)から、それぞれ激励の言葉を言ってもらいました。

最後に、南さん(福祉科3年)から決意の言葉がありました。校長先生や石本先生からの話にもありましたが、これまでにたくさんの準備はしてきているので、あとは試験がしっかりと受けられる体調にしておくことだと思います。福祉科を始め、芦北高校みんなが応援しています。(K)

課題研究の成果を発表しました(農業科3年)

本日は、農業科の課題研究発表会でした。私が授業だったので3年生の発表に間に合いませんでした…。発表のタイトルを見る限り、とても面白そうな内容だったので残念です。

ということで、その発表を聞いていた生徒の感想を少しお借りしました。

草花班「プランターと隔離床での切り花栽培の生育調査」

大学と共同研究していたり、芦高と大学の比較などの実験結果を分かりやすくまとめてあり、説明も聞きやすかった。

食品班「ジビエを美味しく食べて、地域の農業を守る」

シェフから教わったことをすぐに実行できたり、失敗を成功に結びつくように課題意識を持って研究をしていた。自分たちでスパイスを配合していてすごいと思った。

野菜班「高濃度酸素水を使った比較栽培実験」

マイクロバブルと普通の水による生育の違いがあるか、葉の長さや重さを2種類の野菜を使って比較してあり、丁寧に研究を進めてあった。

果樹班「光合成細菌の土壌潅注がもたらすカンキツへの効果と獣害対策」

4本の木を使って、それぞれの肥料の量を変えることで違いが出るか比較するという研究だった。最近、よく話題にも上がる獣害対策についても調べていた。

3年生の皆さん、お疲れさまでした。

また、昨年12月の現場実習に行った2年生の報告会も併せて行われていました。

来週の月曜は、フランス食堂ル・ブリアンのオーナーシェフ藤島様をお招きして、ジビエレシピ開発講習会も行われます。これもとても楽しみです!(K)