学校生活ブログ

ロードクリーンボランティアを行いました!

 16時に正面駐車場に集合し、部活動単位で清掃場所を分担してロードクリーンボランティア を行いました。学校周辺の道路などのゴミを拾ったり、雑草を抜いたり等の作業を行いました。約30分の活動ではありましたが、たくさんのゴミを集めることができました。
 現在、2年生はインターンシップ中ですので、1年生中心の作業となりましたが、一生懸命頑張ってくれました(^0^)/
 
 
 

2学年インターンシップ出発式

 11月7日(月)の6限後、2学年を対象にインターンシップ出発式が行われました。まず、教頭先生よりインターンシップの目的やキャリア教育の重要性についてのお話がありました。また、学年主任より「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」などの注意事項についての確認がありました。

 今年度のインターンシップは8日(火)~11日(金)の4日間、天草管内の89ヶ所の事業所に184名がお世話になります。働くことについてしっかり学び、実り多い体験にしたいと思います。

 

「熊本リレーマラソン」に2学年職員参加

 第4回熊本リレーマラソンが11月3日(木)に熊本市のうまかな・よかなスタジアムをスタート・ゴール地点として行われ、2学年職員6名が参加しました。これは42.195kmの距離を4名から21名のメンバーでたすきリレーをするという競技です。陸上競技部顧問をスタートに、溶接や測量など各科の実習道具を持って走りました。沿道からは「何の修理ですか?」、「土木作業中ですか?」、「天草工業高校頑張れ」といった笑い声と歓声があがりました。多くの人たちから応援を受け、最後は全員でゴールし3時間43分02秒で完走しました。

 さらに絆も深まり、ひどい筋肉痛とともに大会を無事終えることができました。

 

祝 校史に残る快挙! 文部科学大臣賞受賞





 学校保健や学校安全の推進・向上に特に功績があった学校などを文科大臣が表彰する「平成28年度学校保健及び学校安全表彰」の被表彰校50校などが決まり、927日に発表され、その中で本校は「学校安全」の部26校の中の1校として選ばれる栄誉に浴しました。

 1027日に札幌市の札幌コンベンションセンターで開かれた平成28年度全国学校保健・安全研究大会で表彰伝達が行われ、学校を代表して式に臨んで参りました。

  受賞理由について、平成24年度に県教育委員会の研究指定校を受け、津波の避難訓練などに関して実践的な防災教育の研究を行ったこと、また原付クラスマッチなどのバイク通学生に対するきめ細かな指導、学校事故を未然に防ぐための5S活動や毎月の安全点検などの地道な取組、そして直近の数年に交通死亡事故が起きていないことなども含めて総合的に評価されたものであると関係者から伺いました。

 授賞式では文部科学省の担当課長が祝辞の中で、前日に仙台地裁であった大川小学校の津波判決に特に言及されました。その話を伺いながら、受賞自体は本校の実践が全国レベルで認められたもので、学校の名誉には違いないんだろうけど、この受賞に恥じないように、子どもたちの命を預かる責任の重さを改めて職員全員で胸に刻まなければならないと強く思った次第です。
                    
【校長】

進学・公務員課外の後期開講式

 11月1日(火)、平成28年度後期の進学・公務員課外のスタートに当たり、開講式が行われました。校長先生より、エールが送られ、次の3つのことが語られました。
 まず最初に、人生には色々な扉がありますが、その扉は自分で開かなければなりません。前向きに勉強しようという熱い思いを持ち、自らの意志で課外を受講するわけですから、進路希望実現のためにしっかり励んで下さい。次に、受験勉強は団体戦です。皆で学び合おうとする教室の雰囲気は、各人の学習意欲にもつながります。遅刻・欠席等で周りに迷惑をかけるのではなく、互いにモチベーションを高め合いましょう。最後に、感謝の気持ちを持ちましょう。早朝からの登校となり、お弁当作りなど朝早くからの保護者のサポートがあることを忘れてはなりません。
 以上のようなことを念頭に、一人一人が自分の決意を固めて課外授業に臨むようにと、激励されました。
          

天草地区PTA指導者研究大会

 10月30日(日)に、平成28年度天草地区公立高等学校PTA指導者研究大会が本校にて行われました。
 午前中にはシンガーソングライターのMICAさんに講演をしていただき、生徒も一緒に聴きました。『夢は叶う』という演題で講演していただき、「『どうせ』、『だって』、『でも』なんて言ってる時点で夢は叶わない」、「マイナスの言葉を発しない」、「叶えたい夢にむかって一生懸命頑張ること」等のメッセージを聞くことができました。将来の目標等を考える生徒にはとても響いたのではないかと思います。また、『ダイヤモンド』、『もっともっと』等アンコールも含めて計6曲の歌も披露していただきました。
 
 
 昼休みのアトラクションでは本校伝統のエッサッサを披露しました。他校の方々は直接見る機会も少ないこともあってか、写真を撮ったりしながら熱心にご覧になっていました。代表で披露してくれた生徒たちも大きな声を出しながら精一杯頑張ってくれました!
 午後からは研究発表が行われ、本校の野上会長も発表されました。親と子のメッセージカードや読み聞かせの取り組みを中心に発表され、他校の皆様にも天工での取り組みについて知っていただけました。親と子のメッセージカードは体育館に掲示をしたことで、実際に見ていただくこともできました。「メッセージを見ていると涙が出てきそうになる」等の感想を聞くことができました。
 
 
 多くの方々のご協力もあり、無事大会を終えることができました。大変お世話になりました。ありがとうございました!m(_ _)m

イヤイヤイヤ!

今朝7時55分現在のアクセス数が181810。「もうすぐ181818になるな!」記念にその時のアクセスカウンタをスクリーンショット(キャプチャ)しようと思い、職員朝会の間にならないことだけを祈っていました。

職員朝会から帰って8時25分に開いたら、何と181825。「残念!」間に合いませんでした。わずか30分で15件のアクセスがあっていたことになります。

現在、本校のアクセス数は1日平均450件くらいです。このHPも沢山の皆様に可愛がっていただき、関係者一同ますます更新に力が入っているところです。

 ところで、181818(イヤイヤイヤ)というと、子育ての頃を思い出します。「魔の2歳児」という言葉も子育てを通して知った言葉です。何かにつけて「イヤ!」と言い、むずがるだけでなく、時には暴れたり泣き喚いたりされて、ほとほと困りました。本校にも小さいお子さんを育てていらっしゃる先生が多くいらっしゃいます。自らも通ってきた道ではありますが、困り果てているママ・パパも多いことでしょう?でも、この時期をきちんと経ていることが大事なのかもしれません。               【校長】

ペットボトルキャップ回収運動 結果

 天工祭企画で生活委員が中心となり、新たに学校活動としてペットボトルキャップを回収し、途上国の子どもたちにポリオワクチンや文房具を届ける活動をクラスマッチ形式で実施した結果をお知らせします。9月12日(月)~10月14日(金)の約1ヶ月でどれだけのペットボトルキャップが回収できたのでしょうか?

M1A45
M1B93
E1103
C1962
J110,580
M2A385
M2B600
E24,360
C2138
J2856
M3A1,294
M3B3,445
E3163
C31,204
J33,645
7,000
合計(g)34,873
  
位 J1 10,580g

2位 E2 4,360

3位 J3 3,645

学校全体 34,873g→35kg
                            (ペットボトルキャップ約
14,000
個)

 短期間でありながら、学校全体では約35kgと多くのペットボトルキャップを回収できました。また、保護者の方々に御協力していただき、感謝申し上げます。この活動で途上国の子どもたちに支援ができるはずです。

【3学年】 献血セミナー


「献血は命をつなぐボランティア」を実感

 10月20日(木)3年生を対象に献血セミナーを実施しました。講師は熊本県赤十字血液センターの高村政志先生です。冒頭に視聴したDVD「ありがとう!っていっぱい言わせて」では、小児ガンの男の子が病気と闘う姿を通して「献血は命のバトン」であることを実感しました。

 高村先生からは、現代の技術でも人工的に血液はつくれないこと、全国で1日に3000人の方が輸血を必要としていらっしゃること、10代の献血者がとても少ないことなど、お話をいただきました。

 セミナー後のアンケートでは、受講者の95%の生徒が、「是非献血したい」「献血してもいいかな」と答えました。

 

 




~ 生徒の感想 ~
  ・自分の血液が誰かの役に立つことを知った。

  ・前からしてみたいと思っていた。良い機会をもらった。

  ・献血が何のために行われ、どのように実施されるのか良く理解できた。

  ・もし、身近な人に輸血が必要になったらと考えると人ごとではないと思った。

  ・若者の献血者を増やすために様々な取り組みをされていることを知った。

  ・この「命をつなぐボランティア」を周りにも伝え、広めたいと思った。 

  ・献血でたくさんの命が救われると思った。


 本校では、11月9日(水)に学校献血を実施します。
  

思春期保健教育講演会が行われました

 10月20日(木)6限目に、2年生を対象とした思春期保健教育講演会が行われました。今年度は、慈恵病院助産師の大山由香様にお越しいただき、「未来ある君たちへ伝えたいこと」という演題で講演をしていただきました。
 講演では、熊本県の若年者の性に関する現状、性感染症について、高校生の性に関する悩みについて多い項目についてなどをお話しいただき、最後に子どもを産み育てる親として子どもへの思い、そして命を大切にしてほしいという思いがこもった先生からのメッセージを見せていただきました。生徒も性と命について深く考える機会となりました。