学校生活ブログ

専門高校生によるものづくり講習会

 専門高校生によるものづくり講習会が天工祭と並行して行われています!この講習会は、若者のものづくり離れや高度技能の後継者不足解消の気運を高めるために、高校生ものづくりコンテストに出場した生徒等が、中学生の体験学習を行うということで実施されています。今年度は21人の中学生が参加してくれています!それぞれ以下の内容で講習を行っています。14:50まで作業の予定です。 
  機  械  科:ソーラーキットを用いたロボットの製作
  電  気  科:ダイナモLEDライトの製作
  土  木  科:木工作品製作
  情報技術科:ビュートレーサーによるトレースカーの製作 
 
 

天工祭開会式が行われました!

 天工祭の開会式が体育館で行われました。文化副委員長の開会宣言からはじまり、文化委員長の挨拶、校長挨拶という流れで行われました。今回は育友会会長の野上様にも開会式に参加していただきました。開会式後は、それぞれ最終準備を行っているところです。
 今年度のスローガンは「百花繚乱~天工の華が咲き乱れる~」です。各科、各クラス、各委員会、各部などで様々な取り組みを行っています。一般開放は10時~14時となっておりますので、ぜひご来校下さい!お待ちしています(^0^)/
 
 

育友会カレー作り始めています!

 育友会の方々で7時から集合してカレー作りの準備をしています!ご飯を炊いたり、お茶の準備をしたり、大量の野菜を切ったりと朝からフル稼働状態です(^^;)美味しいカレーを作ってお待ちしています!ぜひ食べに来て下さいね♪
 
 

育友会カレーの準備もしましたよ~

 17時半から育友会本部役員の方々が集まり、明日のカレー作りの準備をされました。本日は材料を切ったりはできないため、食材の仕分けや鍋などの調理器具を洗ったりといった作業が行われました。明日は7時からカレー作りがスタートします。毎年、育友会カレーは美味しいと評判です!ご来校の際はぜひ食べてみて下さい!!300円で販売しますので(^_-)
※育友会カレーは現金での販売となります!食券は必要ありませんよ~
  

天工祭の準備が行われています!

 明日の天工祭の準備が5限目・6限目を使って行われています。3年生は食品バザーの準備のためテントを立てたりしています。1・2年生は各クラスの出し物の最終準備の段階です。明日は10時~14時までが一般開放の時間となっております。生徒たちも一生懸命準備していますので、ぜひご来校下さい(^0^)/
 
 

(^O^) 寮生 保育園児に読み聞かせを行う!!

 本校3年生の寮生3人が近くの亀川保育園に出向いて園児たちに絵本の読み聞かせを行いました。
 園児たちは3班に分かれ、みな熱心にお兄さんたちの朗読に耳を傾けてました。
 最後は本校の野上育友会長が普段、おやじの会で読み聞かせを行っているだけあり、貫録ある読み聞かせを披露されました。
 園児たちだけでなく、寮生にとっても思い出深い体験になったことと思います。今後この取り組みが寮の行事のひとつになればと思ってます。

読み聞かせを行った、熊谷君、坂田君、松本君









)^o^( 屋外トイレ姿現す!!

 8月にこのホームページでお知らせしましたように、正門横の屋外トイレと土木科実習棟1階屋内のトイレ新設工事が順調に進んでいます。特に屋外トイレの方は、その奇抜な全容が木製の骨組と共に姿を現しました。これは波のエネルギーを減衰させる目的で海岸線に置かれているコンクリート製のテトラポッドをデザインしたものだそうです。本校の実習棟は客船をイメージした設計ですから、丁度、釣り合っているかもしれません!?
 長距離走大会(12月10日)までには完成予定ですが、使用できるのは完成検査終了後になります。


天草の海岸でもよく見受けるテトラポッド

【テトラポッド豆知識】

 不思議な形ですよね。誰がこんなものを考え付いたのかと見るたびに感心するっていう人も多いことでしょう。土木の専門書によると、テトラポッドを積み重ねると隙間だらけになるのだそうです。(専門用語では「空隙率が高い」と表現)従って、これらを積み重ねて隙間ができると、その空間に波が入り込み、波のエネルギーが吸収できるとありました。化学などで学んだとおり、tetra-(テトラ)は4を意味する接頭語でpodは足の意味です。確かに突起が4つありますが、実は「テトラポッド」はテトラポッド社がつけた商標名で、正式には「消波ブロック」というそうです。

教育実習 お疲れ様

【教育実習生:児玉先生の3週間お疲れ様でした】
 9月12日(月)~30日(金)の3週間、体育の教育実習として児玉先生(本校H26年卒)に電気科2年のサポートをして頂きました。LHRの時間では、インターンシップや文化祭の準備を手伝って頂きました。
 最終日の保健の研究授業も落ち着いた丁寧な授業で、生徒達からも分かりやすかったと好評でした。
 3週間、児玉先生お疲れ様でした。

  

試験勉強、順調ですか?

試験勉強、順調に進んでいますか?明日、明後日の土日の使い方が鍵になります。苦手科目克服のための時間配分等、精一杯工夫してください。

ところで、辛い試験勉強の前に、景気づけにリポ○タンDなどを飲むっていう人はいませんか?私は大学の時、このことでとんでもない苦い経験があります。

それは・・・、今でも科目名まではっきりと覚えています。専門科目である「熱力学」の試験の前日、当然のように徹夜での勉強を決め込んでいました。ぐいって飲むとカフェインも効いてくるので頭が冴えます。友達と一緒に勉強していて、その友達がリポ○タンDを差し入れに持ってきたこともあり、調子に乗って朝までに何と5~6本飲んでしまいました。そしたら、試験が始まる10時頃に、吐き気とかでめちゃくちゃ具合が悪くなって、全く答案用紙に向かうことができず、追試験を受けるはめになりました。「カフェインってこんなに怖いんだ!」と知ったのは後の祭りでした。

今日は教育実習生の児玉先生が、2年生の保健の授業で「医薬品の有効利用」について研究授業を行い、「医薬品は用法、用量を守ることが大事」と強調されていましたが、参観しながらそういう昔の苦い経験を思い出した次第でした。

 
そういえば、リポ○タンDとチオ○タは、どちらも容量100mlで1本当たりの希望小売定価も同じなのに、10本入りの箱で購入すると1本当たり数十円違います。それなのに主要成分がほぼ同一(タウリン1000㎎、無水カフェイン50㎎・・・)というのがよく分からないな・・・、効果としても同様の効果が得られるのだろうか?

このことを、はるか40年前、高校1年のときの夏休みの自由研究のテーマにしてみようかと考えたことも思い出しました。(でも、「体を張ってやる研究は、万一の健康障害のリスクがあるので受け付けません!」という理科の先生が作ったお触書にひっかかるかな?と思ってやめました。実際は「2階から目薬」の諺について、確率の実験を目薬の容器に水を入れて行いましたが・・・)

これらのドリンク、一体いつから販売されているのでしょうか。両社のHPによると、リポ○タンDが1962年(昭和37年、本校が創立された年)、チオ○タが1964年(昭和39年、東京オリンピンックがあった年)とありました。どちらも半世紀以上に渡って日本人に愛されていることになります。多分、生徒の皆さんたちも飲んだことがあるはずですよね?

今現在、安売りのお店で10本入りの箱で買うと、1本当たりにして、リポ○タンDが89円位でチオビタが69円位とおよそ20円位違います。そんな時、ファイト一発と愛情一本、どちらを買おうかなっていつも悩んでしまい、あの頃、自由研究をして、自分なりの結論を導いていなかったことを後悔したりもしています。

ということで、話がかなりそれてしまいましたが、試験勉強の前にドリンクを飲む習慣がある人は、瓶にも書いてあるとおり1日1本の容量を守って下さい。

では頑張って(^-^)/                                [校長]


教育実習生の研究授業が行われています

 9月12日から本校で教育実習を行っている児玉先生(本校電気科卒)が保健体育の研究授業を行っています。2週間の実習を通して様々な事を経験し、学んできたことと思います。その集大成となる授業を担当クラスでもある電気科2年生の生徒に行っています。医薬品と健康という内容の授業で、生徒が発表する機会を設けながらの授業が続いています。