学校生活(〜2021年度)
【本渡校舎】北幼稚園との交流学習 (生物生産科3年)
生徒達は「教わる側」から「教える側」になり、園児達に植え方を教えていきます。
生徒一人に園児五人が付き、花苗を花だんに植えていきます。
ポットからうまく苗を出せない園児もいる中で・・・
「園児」うまく出てこないー(>_<)
「生徒」少しポットの下を押してあげると出るよー(^o^)
などの園児たちからの声も聞き逃さず、楽しく園児たちと交流を行いました。
【本渡校舎】私たちの思いを届けます❤ (生物生産科1・3年)
私たちの思い(花)を届けます❤
1年生は花壇用の花で「キンセンカ」「キンギョソウ」の苗を、3年生は昨年12月に種まきして今まで栽培管理してきた「シクラメン」を。
学校周辺をリヤカー引いて「販売実習」しています。
見かけられた方はお気軽にお声かけください(*^_^*)
【マリン校舎】第4次航海へ出港
本日2年海洋科学科海洋航海コース18名が富岡港から東シナ海へ向けて
出港しました。
11月15日~11月28日までの14日間の航海です。しかし、2年生は
長期間の航海は初めてのため、不安な顔で乗船していきました。
乗船実習後、生徒はいろいろなことを体験して帰ってくるため、顔つきが変
わってきますので、2週間後、会えるのを楽しみにしています。
いってらっしゃ~い。
富岡港から東シナ海へ向けて熊本丸出港!
【本渡校舎】ようこそ。中学生1年生
天草市立本渡中学校の1年生が「総合的学習の時間」で生物生産科の農場見学に来ました。少しだけ農業について体験もしてもらいたくて、観葉植物の「ポトスのさし芽」を行いました。
生徒達は見るもの聞くもの初めての事ばかりだったと思いますが目を輝かせて「ポトスのさし芽」を体験してくれました。
対応した職員も中学生の元気のいい「あいさつ」と「笑顔」でとても気持ちの良い体験が出来ました。
生物生産科に興味・関心がある中学生諸君!!
本校農場にいつでも遊びにきてください(^o^)
【マリン校舎】郷土料理&米粉料理教室
11月13日(月)
今月1日と13日、二日にわたって郷土料理と米粉を使った料理を学ぶ教室を開催しました。
苓北町在住の熊本県米粉インストラクターである岩下様に来ていただき、
様々な料理を教えていただきました。
岩下様の説明をしっかり聞きます。 包丁の使い方も学びます。
1日は米粉を使ったクリームコロッケと高菜チャーハン。
盛り付けも美味しそうに。 できた~~!!!
クリームコロッケにはヒオウギ貝をふんだんに使いました。
本日13日は米粉を使ったきのこのスープとヒオウギ貝を使ったアオサのてんぷらです。
揚げ物は慣れています。 色鮮やかなアオサのてんぷら!
馴染みのある郷土料理を自分で作る経験、
そして普段は馴染みはないけれど、健康によく使い勝手もいい米粉を使う経験。
両方を経験できた貴重な時間でした。
ちなみに、
高菜チャーハンの高菜は苓北町都呂々の大田産業さんの自家製のものを譲っていただきました。
大田さんの高菜 中央が大田産業さん作の台座
大田産業さんはヒオウギ貝のプレゼンテーションに使う台座を作って頂いて以来のお付き合いです。
地元の食材を用いて活動することで、地域のいろんな方と繋がりができていっています。
今後もたくさんの方々に愛される活動をしていこうと思いました。
【本渡校舎】文化祭3日目
本日は販売実習と食品バザーです。販売実習では農業系学科は野菜や草花、加工品を。商業科は自分たちで仕入れた商品を。食品バザーでは各クラス様々な食べ物を販売しました。
3日間を振り返って思うところは
大成功だったと思います。
この文化祭を成功させるため、「授業」や「放課後」・「休日」などの時間を使い文化祭の準備をしてきました。そこで生徒達は、自分の役割を理解し「今、何をすればいいのか?」を考え行動することが出来たから「大成功」で終わることができたと思います。
このような大きな学校行事では、生徒達は通常時より遙かに大きく成長します。この経験を3年生は社会に出て、また1・2年生はこれからの学校生活の中で大いに生かして行くことが出来るでしょう。
最後になりましたが、来校された皆様には本校実習製品をお買い求め頂きありがとうございます。今後も、本校の教育活動へのご理解とご協力・ご支援をよろしくお願いします。
【本渡校舎】文化祭2日目「明日への準備」
明日はいよいよ一般公開の日です。日頃の学習成果を様々な人たちに見てもらえる最高の1日です!!!!
各学科で見栄え良く見えるように試行錯誤しながら明日への準備を頑張っています。
【本渡校舎】文化祭2日目
2日目は「収穫感謝祭」です。先日各クラスの調理班で米炊きの練習をしたので真っ黒けのお米は無いことを祈ります。日頃何気なく食べているお米ですが、自分たちで米をとぎ、火を起こして焦げないように火の強さを調整しながら炊きあげたお米は格別においしいです。
豚汁も一緒に作ります。女子生徒たちは手際よく野菜を切っています。男子生徒たちは、包丁を持っているだけでこちらはドキドキしながら見守ります・・・・。ケガだけはしないでね(>_<)
炊きあがったお米はおにぎりしていきます。大きかったり、小さかったり色々な形があってバラエティ豊かです。
対照的なおにぎり達!!キレイに均一なおにぎりが並んでいるクラス。女子生徒達が作っていました!!!不格好で大きさもバラバラなクラス。男子生徒達が作っていました(^^;)
収穫感謝祭では、本校で生産された商品たちが祭壇に飾られました。その前で3年生5クラスの代表者が農産物への感謝を述べました。
感謝祭後はお楽しみのおにぎりと豚汁をみんなで会食です(*^_^*) 日頃お世話になっている先生方にも自分たちが丹精込めて作ったおにぎりと豚汁を振る舞います。
「実りに感謝し、いただきます!!!!」
みんなで食べたおにぎりと豚汁の味は歳をとっても忘れることのない「いい思い出」になると思います(^_-)
【本渡校舎】文化祭1日目
文化祭1日目は、各クラス&団体によるステージ発表がありました。
まず、最初に生徒会がオープニングセレモニーでは捕らわれた桃の姫に本校で採れた農産物を届ける為、あの世界的に有名な「赤い人」と「緑の人」が色々な苦難を乗り越え最後にはあのでっかい亀を倒して桃の姫に無事に届けることが出来ました。笑いあり感動ありでつかみはOKでした。文化祭テーマ「伝統の継承~心(いのち)をつなぐ虹のかけ橋~」
書道クラブ「書道ガールズ」
一筆一筆魂を込めて作品を仕上げていきました。
2学年「2学年合唱コンクール」
5クラスが校歌「拓心の風」の1番をより大きな声で歌うコンクールです。どのクラスも元気いっぱいでとても気持ちよかったです。結果は最終日の閉会式で発表になります。
1年音楽選択者 合唱「群青」
日頃の練習が出来ているなと感じられるとってもいい合唱でした。
保健委員会「君の歯は~我々が治します~」
本校の生徒たちの歯磨きの回数や治療への関心など調べられていて、また本校担当の歯科の先生から歯磨きの仕方や8020運動について紹介がありました。
郷土芸能部 「燃えろよ!ハイヤ」
最初に全校生徒にハイヤをレクチャーしてくれました。生徒たちは初めて踊るハイヤに苦戦しながらとても楽しそうでした。その後は部員よる「天草ハイヤ」が踊られました。
吹奏楽部 「Lets 吹奏楽」
演奏では生徒たちもよく知っている曲が選曲されていたので聞いている生徒たちも口ずさんだり、手拍子なで吹奏楽を楽しみました。
3年生活科学科
「TG&BC~TAKUSHIN GARLS&BOY COLLECTION~」
授業時間だけではなく放課後も残って先生たちに指導を受けて作り上げた世界で一つだけのドレスです。
【本渡校舎】初めてのミカン収穫実習 (生物生産科1年)
3~4限目に生物生産科1年生が本校の果樹園に初めて実習を行いに行きました。果樹園は本校から2㎞ほど離れたところにあります。
1年生は初めてミカンの収穫をします。
収穫の際は
① 手袋をはめる
② 引きもぎをしない
(果皮と実がはなれる。果皮が破れない場合でも内部に傷ができることがある)
③ 果柄枝を二度切りして、軸を長いままにしない
④ 果実を落としたり、衝撃を与えない
⑤ 雨やつゆで果実がぬれているときは収穫しない
など、先生からの説明&注意点を理解して収穫に取りかかります。
ミカンの収穫は少し特殊で二度切りをします。収穫した際に果柄枝が長いままだとミカン同士で果皮に傷が入ってしまうのでこのようにミカンは収穫していきます。
生徒たちは初めての実習ですこし緊張しながらも楽しくミカンを収穫しました!!
【本渡校舎】収穫感謝祭の練習!! (農業クラブと調理班)
天草拓心祭中の11月10日には、農業関連高校ではお馴染みの「収穫感謝祭」が執り行なわれます。これは秋の実りに感謝する祭りの一つです。
本渡校舎の1年生5クラスが6月に田植えを行い、栽培管理は生物生産科1年生が行いました。10月には田植えをした1年生がカマを使って、稲刈り体験をしました。
そのお米を収穫感謝祭に自分たちで火を起こして炊いておにぎりを作って、農作物に感謝しながら天草拓心高校全生徒と全職員で会食します。「先生より説明」 「かまどでのお米炊き」
お釜を使って、米を炊いたことが無い生徒も多いので農業クラブ役員と各クラスの調理係の生徒で一度お米を炊く練習をしました。
さて・・・・お米は無事に炊けたのでしょうか????
私たちがおいしく頂きました(*^_^*)
秋の実りに一足早く感謝です!!
【本渡校舎】わび・さびを求めて・・・ (生物生産科3年)
生物生産科3年の生物活用の授業で天草拓心祭(11月9日(木)~11日(土))に展示する苔を用いた作品作りに挑戦しました。
天草拓心祭では、ぜひとも生徒たちのアイデアあふれる作品を見にいらしてください。
【マリン校舎】科学部からの科学展ダブル受賞報告
平成29年度熊本県科学研究物展示会(第77回科学展)において、
科学部の研究ポスター並びに研究資料2点を出展したところ、
熊本博物館賞と熊日ジュニア科学賞のダブル受賞をすることができました。
・熊本博物館賞(1校のみ)
研究テーマ「カヤノミカニモリの産卵と生活史の研究」
研究者:小川 将、 森 星龍、 木村達弥
・熊日ジュニア科学賞(7校)
研究テーマ「苓北町沿岸の海環境と温暖化の影響について」
研究者:池嵜晴喜、 竹野幸太、 西島 陸
科学部の生徒達は、6名のという少人数でありながら地道に研究を続け
同時に2つの研究を行ってきました。
そして、各テーマ3名に分かれて、研究をまとめポスターを作成しました。
その成果を高く評価していただき本当に嬉しく思います。
【本渡校舎】文化祭にむけて (生物生産科3年)
授業で農作物を栽培したものを文化祭で販売実習を行うことで地域の人たちに生物生産科の学習成果を見てもらう良い機会です。
【本渡校舎】シェイクアウト訓練 (全校生徒)
「通常生活」 「災害発生時の初動対応①」
「災害発生時の初動対応②」
訓練行動
① 教 室:「姿勢を低くする」→「机の下に頭を入れ、守る」
教室以外:「適切な対応行動を生徒と共に行う」
② 教 室:揺れが収まるまで「机の下で頭を守り、動かない」
教室以外:危険箇所より離れ、身の安全を確保する
※本来なら地震後の津波を想定し、丸尾ヶ丘(畜舎:海抜30m)へ避難
農業の授業ではガラス温室内での実技を伴う授業が展開されているので、温室内で災害発生時は「速やかに温室内から外へ移動し、開けた場所で姿勢を低くし、先生の指示を待つ」ガラス温室なのでガラスが割れる危険性が高いので外に移動します。
災害は「いつ」「どこで」「どのような」ことが起こるかわかりません。そこで、日頃から防災意識を高め、「自助」=「自分を守ること」を身につけておくことが大切です。
日頃の備え
備えることで危険は減らせます!
●避難場所や高台の位置、避難経路を確認しておきましょう。
●避難時にすぐ持ち出せるように非常持出品を準備しておきましょう。
●家族との連絡方法や集合場所を決めておきましょう。
地震発生時に注意すること
●まず身の安全を確保する(自助)
(3つの安全行動①まず低く②頭を守り③動かない)
●出入口を確保し、慌てて外に飛び出さない
(揺れがおさまったら火の始末をする)
●ブロック塀等の倒れやすいものに近づかない
●徒歩で避難する
(車では避難しない)
●怪我人はみんなで助ける(共助)
津波が発生しそうなときは
避難のポイント!
●地震の揺れがおさまったら、すぐ高台や津波避難場所に避難しましょう。
●海岸から「より遠く」ではな「より高い」場所に避難しましょう。
●渋滞中に津波に巻き込まれるおそれがあるので、原則として車は使わずに、徒歩で避難しましょう。
●津波は繰り返し襲ってくるので、避難しても気を緩めずに、第2波、第3波に注意しましょう。
●テレビ、ラジオ、防災行政無線などから正しい情報を入手しましょう。
【本渡校舎】さし芽をしよう (生物生産科2年)
この観葉植物はな~~んでしょ? ヒント:葉に切れ込みが入っています。
半つる性の植物です。つるが伸びているので「さし芽」という方法で植物を増殖していきます。
つるから伸びている葉を一枚切って、2号ポットに挿していきます。葉が1枚でも大きすぎると水分の吸収量より葉からの蒸散量(植物から大気中への水の移動を蒸散という。葉の気孔や花弁表面のクラチラ層を通って水が大気中へ放出される。)が多くなり、うまく発根できず枯れてしまいます。なので、大きすぎる葉は3分の2ほど切除してから挿していきます。その後は、加湿気味で栽培管理していきます。
2ヶ月もすると発根して葉も新しい葉も展開してきます。このまま、販売すれば「かわいいミニ観葉植物」として、また、大きく育てたい場合は6号鉢にヘゴ材を立てて4株植えれば、写真のように立体的に植物を楽しむことが出来ます。
答え:シンゴニウム
【マリン校舎】ヒオウギ貝入荷!!
10月30日(木)
今日は苓北町富岡にある福島水産からヒオウギ貝1500個が届きました。
2年海洋科学科食品系の8名で、蒸煮した貝を一つ一つ出していきます。
一つ一つキモの部分を取り除き、大きさ別に分けていきます。
取り分けたものはレトルトパウチに詰めて、冷凍保存します。
そしてイベント前に加工し、アヒージョやバター炒めにします。
作業自体は面倒ですが、喜んでくれるお客様を想像しながら頑張りました!
【合同】芸術鑑賞会
10月25日(水)
本渡校舎、マリン校舎合同の芸術鑑賞会が天草市民センターで開催されました。
福岡の劇団が中島敦作の「山月記」を現代風にアレンジした「サンゲツキ」を上演。
全校生徒職員で鑑賞しました。
両校舎の生徒が一堂に会すると市民センターもいっぱいです。
劇はミュージカル風に音楽・歌も交えた構成になっています。
最後に、本渡校舎演劇部部長が立派な謝辞を述べ、
本渡校舎、マリン校舎両方の生徒会長が花束を贈呈し会を締めくくりました。
国語の教科書にも載っている「山月記」ですが、
物語としてはちょっと難しいような印象がありました。
ですが、今回の劇では現代風にアレンジして表現してあったため、
自分たちにも置き換えることができしっかり理解できたのではないでしょうか。
芸術鑑賞は3年に一度の開催ですが、芸術的な感性を刺激するいい機会となったと思います。
劇が終わったら、バスに乗ってマリン校舎に帰ります。
【マリン校舎】11日遅れのマリン祭体育部門
雨続きで中止になってしまったマリン祭体育部門。
「やりたい!」という生徒の熱い要望に少しでも応えるため、
11日遅れの26日にミニ体育部門を開催することになりました。
悔しいくらいによく晴れた午前中、数種目だけですが実行することができました。
堂々とした入場行進 男女混成ムカデ競争
力比べ綱引き!! 3年生の意地!!
長縄では息をそろえて 力自慢タイヤ引き
マスゲームでは航海中の熊本丸を表現 8段ピラミッドも無事に完成
最終種目は団の威信をかけた団対抗リレー 最後はみんなで全校ダンス
男子のほうが多いので仕方がないのです 今年の優勝は青団(2年生)
中止が決まった時は何もできずに終わるのか…と悲しそうな生徒たちでしたが、
今回数種目だけでも実行できて、3年生は特に安堵の表情を見せていました。
イベントが一つ終わるごとに3年生の卒業が近づくのは寂しいですが、
来年は後輩がまたこの伝統を引き継いでくれるはずです。
【本渡校舎】シクラメン 置肥 (生物生産科3年)
そこで、シクラメンに置肥を行いました。苗ものなどに与えるIB化成10-10-10では無く、プロミック錠剤12-12-12を一鉢に2錠を対角になるようシクラメンに与えました。
花も咲いてきて、温室内に入るとシクラメンの良いにおいが充満しています!!