2023年3月の記事一覧
令和4年度 転退任式
3月25日に転退任式が行われました。人事異動に伴い、今年度は9名の先生方が転任・退職となりました。
天気も良く、たくさんの卒業生も駆けつけてくれました。先生方の挨拶の後、在校生による感謝の言葉と花束が送られました。
退職・転任される先生は次の方々です。
真田先生(校長) →県立小川工業高校 校長
水村先生(教頭) →県立天草拓心高校マリン校舎 副校長
關 先生(体育) →県立東稜高校
中村先生(英語) →県立学校教育局高校教育課
井 先生(林業) 退職
藤本先生(事務) →文化課
岡村先生(農業) →県立菊池農業高校
重田先生(農業) →県立阿蘇中央高校
平山先生(学校技師) 退職
退任式では、
転退任される先生方から生徒たちに向けて多くのメッセージをいただき、激励の言葉をいただきました。
本校の在籍期間に違いはありますが、
先生方の矢部高校への思いは非常に強いものがありました。
赴任先でもご活躍されることを記念しています。頑張ってください。
林業科学科 日本森林学会高校生ポスター発表で優秀賞受賞
第134回日本森林学会大会 第10回高校生ポスター発表が鳥取市で開催され、
27日にオンラインによる表彰式があり、林業科学科の発表が優秀賞を受賞しました。
全国の高校からSSHの取り組みや科学部、森林・林業学科の課題研究の取り組みなど
森林に関する高校生の探究的な学習成果の30テーマを学術関係者の審査を受け、
特別賞3題、優秀賞3題、最優秀賞2題が選考されました。
林業科学科からは
「林業のチカラ×ふくしの心」ものづくりで地域の課題解決! と題して
林業科学科2年の堂上さん、森崎さん、赤星さん(矢部中)、
坂本さん(蘇陽中)、上田さん(桜木中)、境さん(玉稜中)
の6名が発表しました。
その結果、優秀賞を受賞し2年連続の受賞となりました。
林業と福祉の連携、製造工程管理の工夫、木育活動などの取り組みが評価され、
継続的な取り組みを毎年発展させていること等を評価していただきました。
この研究に際して協力いただいた、
山都町社会福祉協議会、㈱Re学、上天草高校福祉科、上天草市立中南小学校、ASEの皆様に感謝いたします。
今後も継続した研究活動を実施していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
二輪車競技部 日本二輪車普及安全協会ブースのお手伝い
二輪車競技部は東京モーターサイクルショーに来ています。
25日(土)は、今回のステージ発表の参加に多大なご協力をいただいた
日本二輪車普及安全協会のブースで、抽選会のお手伝いをしました。
生徒たちは、タレントの梅本まどかさん、にやんばちゃんこと難波祐香さん、
モトブロガーのRurikoさんらと一緒に当選者へのプレゼンターを務めました。
今日もたくさんの方に二輪車競技部と矢部高校をPRしました。
また、矢部高校OB(59年卒)池田さんから声をかけていただき、
出展されているMOTO CORSEブースで出品車の説明をしていただきました。
そのほかにも、昨年の大阪モーターサイクルショーで繋がり、
パーツなどを寄贈していただいたサプライヤーの皆さまとも再会し、
二輪車競技部への支援の謝辞をすることができました。
初めての東京モーターサイクルショーへの参加で、
全国の二輪車業界の方々との繋がりを作ることができ、
たくさんの方から応援のお言葉をいただきました。
今回の参加に際して多大なご支援とご協力をいただいた
日本二輪車普及安全協会の伊藤様に感謝いたします。
今後も、二輪車競技部をどうぞよろしくお願いいたします。
二輪車競技部 東京モーターサイクルショーステージで発表
二輪車競技部は、
第50回モーターサイクルショーに来ています。
24日は14:10から東京ビッグサイトアトリウムの特設ステージに登壇し
高校生の交通安全教育のテーマで生徒2人が矢部高校と二輪車競技部の取り組みを発表しました。
発表したのは、
林業科学科2年 堂上さん(矢部中)
食農科学科1年 靍田さん(御船中)
です。
たくさんの来場者や関係者の前で堂々と発表し、
MCの梅本まどかさんとの掛け合いも楽しく行い、会場の方に本校の取り組みをPRすることができました。
また、一緒に登壇した埼玉県教育局保健体育課の関口様からは、
昨年から始まった埼玉県で取り組む、高校生に向けた安全運転指導について発表がありました。
ステージの後は、日本二輪車普及安全協会のブースのお手伝いをして、
矢部高校のPRを行いました。
矢部高校は25日まで日本二輪車普及安全協会のブースのお手伝いをします。
ぜひ、東京ビッグサイトへお越しください。
高校生以下は無料です
二輪車競技部 第50回東京モーターサイクルショーに参加
二輪車競技部は、
3月24日(金)〜26日(日)の日程で
東京ビッグサイトで開催される
第50回東京モーターサイクルショー
に参加します。
今回は、1日目(24日)のステージで
高校生の交通安全教育について
埼玉県の教育委員会の方とともに登壇し、
本校の二輪車安全運転教育について発表します。
イベントの詳細は、東京モーターサイクルショーのサイトをご覧ください。
https://www.motorcycleshow.org/event/50/detail62.html
ステージの模様は、オンラインでも配信
高校生以下は入場無料です♪
分野別校内進路ガイダンス
本日は「分野別校内ガイダンス」が実施されました。
生徒の皆さんの希望に合わせた15の学問職業分野について、大学や専門学校より講師を招き、お話しいただきました。
より実践的な活動を通して学ぶ分野もあり、生徒の皆さんも真剣に話を聞き、自身の進路について考えていました。
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3月15日は熊本市総合体育館で開催される進路ガイダンスにも参加し、進路意識を高めます。
台湾から姉妹校の皆さんが遊びに来ました!
平成27年から姉妹校提携を結んでいる、台湾の国立臺北科技大學付属桃園農工高級中等学校(桃園農工)からおよそ30名の職員・生徒の皆さんが矢部高校に来校されました。
昨年度からはオンライン上で計6回にわたり交流をしてきましたが、今回、念願叶って対面で会うことができ継続的に交流に参加してきた生徒にとってはまたとない貴重な機会となりました。
本校の中央ホールで本郷先生お手製のうちわと林業科学科藤島さんのギターの生演奏でお出迎えした後、体育館で歓迎行事を行いました。
普通科2年の生徒が中国語、日本語同時通訳による司会進行を務めました。「両校代表挨拶」では真田校長先生も中国語で挨拶をされました。
その後、熊本大学教育学部の田口浩継教授をお招きし、「SDGsにつながる木の不思議・木の魅力」というテーマでセミナーを開催しました。
相手校は校内全体を桃園市の環境教育の拠点にするために現在尽力しておられるようです。
日本の先進的な取組に非常に興味を持っている様子が伝わってきました。
矢部高校の生徒と一緒に作業をすることでより一層楽しみながら学びを深めていました。
セミナーの後は双方の高校がプレゼンテーションを行い、本校からは林業科学科の清原さん、佐伯さん、上田さん、境さんが日頃の取組などを紹介しました。
最後は親睦を深めるための交流会です。
双方の高校が記念品を交換した後で、生徒同士のプレゼント交換、普通科(ビジネス)の佐藤さん、普通科(進学)の井上さん、後藤さん、藤本さんによるビンゴゲーム、学校案内を行いました。
ランチタイムには会場に多くの矢部高生が駆けつけ、初対面の相手とも英語、日本語、中国語を交えて楽しそうに親交を深めていました。
半日間という短い時間でしたが、直接対面して交友を深めることができ、多くの生徒が国際交流の楽しさを実感することができたようでした。
普通科2学年「総合的な探究の時間(通潤魂の時間)」発表会を実施しました。
3/9(木)午後、普通科2年生の総合的な探究の時間の成果発表会を行いました。
各班で、1年間の活動の成果をプレゼンしました。
発表テーマは以下のとおりです。
1班 「矢部高校を国際色豊かに!(台湾との交流)」
2班 「清和文楽で山都町を盛り上げよう」
3班 「~Make Our School Sustainable~(矢部高校PR動画)」
4班 「獣害対策」
5班 「山都町の有機農業」
6班 「廃校・再興・最高!(廃校を活用した小中学生との交流)」
1年間の活動の集大成ということで、生徒たちは前日ぎりぎりまで準備に追われていました。
テーマの設定に時間がかかったり、課題を掘り下げるのに苦戦したりと課題も残りましたが、
それぞれが何らかのアクションを起こせたことは大きな成果だったと言えます。
活動にあたっては、山都町役場、一般社団法人フミダス、熊本県立大学未来創士をはじめ、地域の方々に
多方面でご協力いただきました。大変お世話になりました。
食農科学科 1年☆コサージュ作り
卒業式で使用する、コサージュを作りました。
初めてのフラワーアレンジに苦戦していましたが、心を込めて作りました
卒業式にも参加しました。三年生の涙を受け止めて、自分たちも頑張ろう!という気持ちになったようです
普通科1年 プログラミングやってます!
本日は普通科1年生の「情報Ⅰ」の授業風景をご紹介します。
プログラミングの単元は2学期に終わっていましたが、その時にできなかったプログラミングの実習を行っていました。
まずは簡単な文字を表示するプログラムから、演算をしたり分岐をしたり乱数を使ったりと徐々に難しくなる課題に挑戦していました。
これまでは、パソコンの実習といえばパソコン室で!というのが当たり前でしたが、1人1台端末導入のおかげで、教室で実習を行うことができます。
課題には一人で黙々と取り組む生徒もいましたが、友人と話しながらエラー処理をしたりとそれぞれのペースに合わせて実習をしていました。
みんな楽しそうに実習に取り組んでいました。
プログラミングに必要なアルゴリズムを理解し、様々な場面でその考え方を活用して欲しいと思います。