学校生活
Minamata Sup Bay(水俣サップバイ!)ボランティア!
11月7日(日)に湯の児海岸で開催された、Minamata Sup Bayでカヌー部がお手伝いしてきました。
現在水俣市は幅広い世代に人気のSUP(スタンドアップパドル)の全国大会を誘致しています。(コロナで中止)この美しい現在の水俣の海を広く知ってもらい、またパドルスポーツの魅力の発信に役立てたらと思います。
元サッカー日本代表巻誠一郎さんをゲストに様々な競技が行われ、年齢を感じさせないビーチランや、地元の子どもたちに気さくに話しかける様子など、お手伝いよりも学ぶことの方が多かった気がします。
ぜひ来年こそはコロナが収束して、湯の児ビーチに全国のトップパドラーが集結してもらいたいですね。
全国選抜予選(県選抜)大会報告(弓道部)
11月13日(土)14日(日)
熊本市植木弓道場
女子A:齋藤・上田・永野・前田 女子B:松本倫・松本紋・芝原
男子A:豊田・野﨑・石塚 男子個人:岡本・宮﨑
団体1次予選
女子A:7中 → 予選通過(3位タイ)…女子70チーム中11チーム通過
女子B:3中 → 予選敗退
男子A:2中 → 予選敗退
団体2次予選
女子A:5中 → 5位タイのため1本競射へ
1本競射:1中 → 予選敗退 …女子11チーム中5チーム通過 → 結果:6位タイ
個人準決勝
永野:✕✕〇✕ → 準決勝敗退(8位タイ)
岡本:✕✕〇✕ → 準決勝敗退(18位タイ)
入賞を目標に掲げ臨んだ大会でしたが、最高位の女子のAチームで、あと1本足りず2次予選落ちという結果に終わりました。練習では、決勝リーグを戦うだけの準備をしっかりと積み臨んだものの、あと一つ結果を残すだけの力までつけることが出来ませんでした。個の力、チーム力ともに絶対入賞できるだけの優勝を争える力をつけて次の試合に臨みたいと思います。
応援・サポートしてくださる方々、錬成会等でかかわってくださった学校の方々などこの場を借りてお礼申し上げます。
文責(顧問):松下
ミナマタイズムプラス講演会(NHK国武希美さん)を実施しました♪
今回はNHK国際放送局・国際企画部の国武希美さんをお迎えして、第4回ミナマタイムズプラス講演会を実施しました。
NHKスポーツ部局記者として、日本代表サッカーチーム専属取材を皮切りに、2016リオオリンピック・パラリンピック、2018FIFAワールドカップ(ロシア)、 2019RWCワールドカップ(日本)、そして2020東京オリンピック・パラリンピックなどの国際大会報道の様子を中心に聞かせていただきました。
様々な国際スポーツ機関が集まる欧州担当として、NHKフランス支局駐在中はヨーロッパ中を飛び回って、国際オリンピック委員会やFIFA国際サッカー協会、UEFAヨーロッパサッカー協会など、日本を代表して取材することも多かったそうです。
テレビで放送される数分程度のニュースの裏側にある、取材依頼や移動、取材クルーや機材の手配、記事執筆と編集調整などの膨大な業務についての話や、会場での取材の際に使うIDパスやメディアブックの紹介の際には生徒たちも楽しそうに聞き入っていたようです。
最後に生徒への二つのメッセージが送られ講話が締め括られました。
・国武さん自身の経験から。育った場所は関係ない。英語が好きで、そこだけは人に負けないように取り組んできた。
・トップアスリートの共通項から。嘘をつかない。あいさつ。人と比べない。見下さない。苦しさ辛さを乗り越え人の痛みを知っているからこその、人としての優しさ・人間的魅力があるのでは。
これまで、4回に渡り『「ミナマタイムズプラス」講演会 〜自分UNLIMITED〜』を続けてきました。各分野のトップランナーが語る言葉の一つ一つを聞いて、水俣で学ぶ若者の心に何かしらの変化が生まれていたら嬉しいです!
A small change makes a big difference!
モンタナ大学とのオンラインで英語講座始まる!
本日、三菱みらい育成財団助成(心のエンジンを駆動させるプログラム)事業の一環で、「州立モンタナ大学オンラインプログラム」オリエンテーションが行われました。
先日熊本県立学校全校で配布されたChromebookを活用して、応募生徒10名がモンタナ大学担当者のSara Schroeder さんから、Zoomの使い方やモンタナ大学Moodke(オンライン学習システム)について、そして11月20日(土)に実施される第1回目の授業に向けた課題の説明を聞きました。(Of course in English only !)まだまだ積極的に質問や意思表示をできない生徒もいたようですが、2ヶ月後のプログラム修了後、彼女たちの心にどんな変化が生まれているかとても楽しみです!
続いて、熊本県のモンタナ州駐日代表事務所のMako Sakaguchiさんから、熊本県とモンタナ州との姉妹都市交流について、モンタナ州についての概要、州立モンタナ大学について、熊本県の進める留学制度についての補足説明がありました。現在熊本県は積極的に教育の国際化を推進しています。詳しくはhttps://www.pref.kumamoto.jp/site/eepro/まで。
【機械科】イノシカハンターズ出動!
こんにちは!イノシカハンターズです!
先日の若っとランドは見ていただけましたか?今回は出動といっても猟ではありません。
熊本県工業高校生徒研究発表会で私たちの活動を発表します。
11月9日に熊本大学でリハーサルに行ってきます。もちろん箱罠も実演します!
本番は11月10日です。私たちの3年間の集大成をしっかり伝えたいと思います。
【工作部】エコ電カー改造中です
こんにちは。
工作部機械班です!
10月10日に行われたエコ電カー大会は、準優勝で、目標には遠く及ばずなかなか満足のいく結果は出ませんでした。
そこで、改造に着手しました。具体的にはおもりの位置を重心へ変更やマシンの剛性を向上(頑丈にするということです)そしてハンドル部分をより強くする、という点です。
写真は新しく材料を切り出しているところです。来年は優勝を目指して頑張ります!今年の試合の模様は11月23日火曜日勤労感謝の日のRKKで16時から放送予定です。かなりトラブルが発生したのでその模様が見られるかもしれません。
【機械科】アイディアロボット競技大会出場
11月7日日曜日に熊本工業高校で熊本県アイディアロボット競技大会が開催され、機械科の課題研究班で参加してきました。今年は自律して動くロボットが大きなテーマで、自分たちでプログラミングなどを行い調整を続けてまいりました。
大会では思うようには行かず、決勝トーナメントを逃しましたが、これまで費やしてきた時間は、必ず将来活かせると思います。
みんなと力を合わせてロボットを作るのはとてもやりがいがあり、動いた瞬間は感動です。
小中学生の皆さん、水俣高校機械科でロボット作りをしませんか?
【書道部】オムロンハンドボールチームに作品を進呈しました!
水高書道部では毎年、オムロンピンティーズ様へ作品を制作しています。
先日行われた「第46回日本ハンドボールリーグ山鹿大会」では、進呈した作品がお披露目されました。
【陸上競技部】 高校駅伝
11月6日に第74回熊本県高等学校駅伝競走大会・第37回熊本県高等学校女子駅伝競走大会がえがお健康スタジアム周辺で行われました。
女子が最初に行われました。結果は1時間39分29秒で20位でした。
1区(6 km)梅下さん(2年機械科)
2区(4.0975 km)田村さん(2年普通科)
3区(3 km)窪田さん(1年普通科)
4区(3 km)齊藤さん(2年普通科)
5区(5 km)新立さん(2年普通科)
次に男子が行われました。結果は、2時間21分37秒で14位でした。
1区(10 km)本村さん(3年普通科)
2区(3 km)元村さん(2年機械科)
3区(8.1075 km)金田さん(3年電気建築システム科)
4区(8.0875 km)藤下さん(1年普通科)
5区(3 km)内田さん(3年電気建築システム科)
6区(5 km)板床さん(1年普通科)
7区(5 km)林田さん(3年普通科)
2年 国水研フォーラムで発表してきた!
11月6日(土)、環境センターでNIMD(国立水俣病研究総合センター)フォーラムが開催され、2年生普通科の探究牡蠣班3人(山口さん、児玉さん、斉藤さん)が発表しました。水俣高校がこれまで国水研の松山明人様のご指導と水俣漁協の皆様のご協力を受け進めてきた6年に渡る水俣湾をフィールドとした研究を発表しました。
元々国水研との合同研究に関しては、水俣湾の栄養塩(DIN)の調査がスタート地点でしたが、水俣漁協が進めている水俣湾における牡蠣養殖を効果的なものにするため、近年は牡蠣の生育にフォーカスして研究を進めてきました。水俣湾の3地点(袋湾、丸島港、水俣川河口)で牡蠣の生育状態を大きさと重量の観点で評価しながら、同時に海水の成分分析と並行してきました。実際3地点での牡蠣の育成状況には徐々に有意差も見られてきており、栄養塩(DIN)量や水温・塩分濃度・クロロフィルaなどのどの要素が牡蠣育成に関わりがあるのか、3地点での牡蠣養殖適正地の提案をさせていただきました。会場の参加者からも様々なご指摘・ご質問もいただき、今後の研究の参考となりました。
地域課題解決に関わる今回の経験は、生徒にとって、日頃の学びが実際に社会とつながる実体験になったことだと思います。今後の生徒たちの変化に期待したいしたいですね。