学校生活
【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」
九州ルーテル学院大学人文学部人文学科の坂根シルック先生をお迎えして、「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」をテーマとして出張講義が行われました。
遠い北欧の国フィンランドの生活の様子を坂根先生からお聞きして、自分たちの生活を振り返った生徒が多かったようです。税率は高いけれども、教育に力を入れていて子どもの主体性を重んじる教育が施されていて、多様性も尊重されているフィンランド。他の国と比べてみて、日本の良い点と悪い点を改めて考える機会となりました。
坂根先生、お忙しい中ありがとうございました。
【電気コース】3年実習「ゲームプログラミング」
11月17日(金)に3年実習でゲームプログラミングの実習を行いました。
使用アプリケーションは「scratch」です。
scratchは、初心者も取り組みやすいビジュアルプログラミングツールですが、本格的なゲームを作ることもできます。
生徒たちは、プログラミングから完成後のゲームプレイまで楽しみながら学んでいました。
【電気コース】専門高校生徒の研究文・作文コンクール熊本県大会表彰
11月14日(火)に熊本学園大学で標記のコンクール表彰式が行われ、電気コース3年生3名が最優秀賞を受賞しました。
内容は、「フィジカルコンピューティングによるプログラミング教育の実践」で、4年間の取組に今年度の内容を盛り込み、まとめたものです。
表彰式で、生徒たちは緊張の中にも取組を評価していただいたことに喜びを感じ、笑顔で受賞していました。
この学年は少人数で、全員が協力しながらいくつもの役を担ってきたクラスです。授業や部活動、資格検定などの学校生活に加え、研究成果をまとめ校内外での発表や技術を磨き工業系コンテストへの出場など多岐にわたる活動をしてきました。高校で培った何事にも積極的に取り組む姿勢で、卒業後も各方面で活躍してくれると期待しています。
【結果】
研究文の部 最優秀賞(熊本県産業教育振興会長賞、肥後銀行賞)
タイトル:「フィジカルコンピューティングによるプログラミング教育の実践」
受賞者:電気建築システム科電気コース3年 設樂 歩夢、野﨑 義貴、渕上 芽衣
【バドミントン部】国際バドミントン大会 BWF Super500熊本大会「熊本マスターズジャパン」観戦
令和5年11月14日(火)~17日( 金)県立体育館で行われた国際バドミントン大会 BWF Super500熊本大会「熊本マスターズジャパン」、当校は15日に部員数名で観戦しに行きました。世界の有名選手の白熱した戦いが間近で拝見できて、生徒たちは大興奮で応援を楽しみました。貴重な経験が出来て、一層部活への意欲が向上すればと思います。
【弓道部】全国選抜大会出場決定 県選抜大会(全国選抜予選)結果報告
11月11日・12日(植木町弓道場)
女子団体:Aチーム(前田・生嶋・穗本・福﨑)Bチーム(上田・渡辺・喜田・松本)
男子団体:(緒方・古里・谷口・本多)個人(中本)
女子団体:1次予選 Aチーム6中(前田2中・生嶋3中・福﨑1中)→通過
Bチーム1中(上田0中・松本1中・喜田0中)→予選落ち
個人(穗本3中)
2次予選 Aチーム5中(前田3中・生嶋0中・福﨑2中)→合計11中により6位通過
女子決勝リーグ
1回戦:◯水俣A7−0熊本A✕
2回戦:✕水俣A6−9第二A◯
3回戦:✕水俣A3−7八代白百合A◯
4回戦:✕水俣A4−9学園大付属A◯
5回戦:✕水俣A3−6学園大付属B◯
6回戦:✕水俣A2−6八代白百合B◯
結果:1勝5敗…6位
個人準決勝:生嶋:〇〇✕〇→決勝進出
穗本:✕✕✕〇→準決勝敗退
個人決勝:生嶋:〇✕✕✕〇〇→2位(全国選抜出場決定)
男子団体:1次予選 Aチーム4中(緒方2中・古里0中・谷口2中)→予選落ち
11月11・12日に植木弓道場で行われた県選抜予選に出場してきました。男女ともに優勝を目標として頑張ってきましたが、女子が決勝リーグに残ったものの、1勝5敗の6位と厳しい結果となりました。この大会に至るまで多くの場面で注意を受ける場面が多く、練習で課題を多く残したままの試合となったことが敗因となりました。個人では2年1組生嶋音羽さんが2位入賞し、本校弓道部としては初となる全国選抜大会出場、今年度インターハイ出場に続く2大会連続全国大会出場することとなりました。全国選抜では結果を出せるよう、大会まで最大限の努力を行って臨みたいと思います。応援ありがとうございました。