学校生活
【探究活動】中学生・高校生探究三昧IN熊本に参加してきました!
7月12日(土)水俣環境アカデミアで開催された「中学生・高校生探究三昧IN熊本」に、2年生の大澤くんと、商業科の2、3年生が参加しました。
大澤くんは、小さい時から虫や魚など生物に興味を持っており、自分で捕獲し記録を残し、なぜこの生き物が水俣市で発見されたのか考察するなど、自主的に研究や論文作成を行っています。
今回は、これまでに研究してきた4本を発表しました。
発表や質疑応答では生き生きとした様子で、発表後は観覧に来た人たちに自身で標本にしたものを説明する姿が見られました。
今回、「葛渡小学校で確認された西日本初記録のタスキガケサカマキガイ」が最優秀賞に選ばれました!
今後も研究頑張ってください!
【中学生の皆さんへ】水俣高校の魅力を中学生へ語る!!
本日は水俣第二中学校の学校説明会があり、二中の卒業生で本校に在学する「先輩」の代表として3年生電気建築システム科電気コースの生徒1名と水俣高校の代表として3年生普通科の生徒1名が参加しました。
2人からは、水俣高校に進学を決めた理由、水俣高校で3年間過ごしてよかったこと、今頑張って取り組んでいることなどを中学生の皆さんにお伝えすることができました!!
Stanford e-minamata 令和7年度受講生決定!!
今年も始まります「Stanford e-minamata」!!
スタンフォード大学の専任講師の先生とゲストスピーカーによるオールイングリッシュによるオンライン講座。
8月2日(土)の開講式から11回のオンライン講座を受講します。
そして、今年度の受講生が決定し、始まりの説明会があり、受講生25名の目は「キラキラ」していました!!
【建築科】【DXP】測量の最先端!水俣高校で建設DXを体験しよう!
来週7月15日(火)に水俣高校で行われる「建設DX推進プロジェクト」の授業に先立ち、先日、株式会社KAWATSUの技術者2名の方々が来校し、ドローンを使った測量を行いました。
この測量は、授業で操作する3次元データを作るためにとっても重要なんです。まずは「標定点」や「検証点」と呼ばれる基準となる点を測り、ドローンで測量するデータの精度をぐっと高めます。
そして、いよいよドローン測量!タブレットで飛行高度やルートを設定すると、あとはドローンが自動で広大なグラウンドをムラなく撮影していきます。わずか7分ほどで、この広いグラウンド全体の測量データが取得できるなんて、驚きですよね! これこそ、少ない人数で効率的に作業を進め、安全に生産性を高めることができる「DX(デジタルトランスフォーメーション)」のすごい力なんです。
取得したデータは、株式会社KAWATSUさんで専門のソフトを使って図面化され、授業ではこのデータを高校生が実際に操作します。さらに、授業当日は大型ドローンを飛ばし、モニターに繋いで実際の作業の様子を間近で見学できま
す。最先端の技術を肌で感じられる、ワクワクする授業になること間違いなしです!
この取り組みには、芦北振興局や県の土木部の方々も見学に来られる予定です。このように、企業、学校、行政が協力し合う「産学官連携」によって、水俣高校の建設DX推進プロジェクトはますます進化しています。
水俣高校で、未来の建設現場を支える最先端の技術を体験してみませんか?中学生の皆さんの体験入学へのご参加をお待ちしています!
【商業科】生徒商業研究発表大会に向けて
商業科3年生は、7月24日(木)に行われる「第34回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会」に向けて資料作成に取り掛かっています。毎日、放課後の時間を利用し発表の練習を行っています。