活動の記録

学校生活

【商業科】【機械科】くまもと物産フェア

 11月3日(土)第23回くまもと物産フェアがグランメッセ熊本で開催されました。熊本県内各地の特産品を一堂に集めた展示即売会ですが、水俣高校からも商業科の生徒が出店し、地元企業と共同開発した米やあられなどの販売を行いました。来場者の方々に元気に呼びかけをして、多くの商品を購入していただきました。
 一方、くまもと物産フェアのイベントとして、第26回熊本県高等学校アイデアロボット競技大会も販売会場と隣り合わせで行われました。本校からは機械科の生徒が制作したロボット2台が出場しました。競技は、本年度山口県で開催された全国大会の競技内容に基づいて、16チームが優勝目指して熱戦を繰り広げました。予選の結果、本校の「水公さんと風待号」が決勝トーナメントに勝ち残り、最終的には総合6位、敢闘賞をいただきました。2チームともに、これまで熱心にロボットづくりに取り組んできた成果を十分に発揮できた大会だったと思います。
 商業科及び機械科の生徒の皆さん、ご苦労様でした。















公開授業週間が始まりました!


 生徒の学力向上や職員の授業改善とスキルアップを図るための公開授業週間に入りました。各科での研究授業として、本日は、英語科、電気建築システム科電気コースの研究授業が行われました。ご多用の中、中学校の先生方のご参観もいただきありがとうございました。9日(金)まで公開しております。お時間が許されますならば、学校の教育活動や生徒の様子をご覧いただき、ご指導を賜りたくご案内申し上げます



【機械科】プレ熊本県アイデアロボット競技大会

 明日11月3日(土)にグランメッセで開催されるアイデアロボット競技大会に向けてのプレ演習を行いました。今年度は2班出場します。この演習で確認した課題を解決し、本番では今日以上の操作ができることを祈っています。
 また、同日、同会場にて開催されるくまもと物産フェアには商業科の生徒も参加します。ぜひお越しください。

【SGH】国立水俣病総合研究センター創立40周年記念事業

 11月1日(木)に、国立水俣病総合研究センターによる創立40周年記念事業およびNIMDフォーラムが環境省水俣病情報センターで行われました。

 記念事業では、本校の2年生がSGH事業「水俣ACTⅠ」の一環で、国水研と共同で研究を進めてきた水俣湾の現状について、「水俣湾の現状~水俣湾を含む八代海域でのDINの季節的・地理的変動について~」というテーマで研究内容を発表しました。

 NIMDフォーラムでは、海外の研究者が水銀に関する研究内容の報告がありました。本校生徒も各自の研究への反映を目的として希望生徒が聴講しました。

  ※NIMD…国立水俣病総合研究センター

  ※DIN…溶存無機三態窒素といい、無機窒素化合物の総量を表す値

  

【学校行事】芸術鑑賞会

 10月31日(水)、14時から水俣市文化会館にて劇団14+(フォーティーンプラス)による「サンゲツキ」の芸術鑑賞が行われました。国語の授業でも学習した「山月記」がもともとの話でしたが、現代の社会に合わせたストーリーとなっており、笑いも交えながら登場人物達の心境などがすごく伝わる劇だったと思います。生徒たちも笑うところは大きな声で笑ったりなど劇中の場面ごとに集中して鑑賞しました。

 
        水俣市文化会館への移動風景                           開演前の様子

 
           演劇後の花束贈呈                           図書委員長による謝辞