学校生活
【機械科1年】工場見学に行ってきました
3月19日(火)の2、3限目に機械科1年生が摂津工業株式会社様へ工場見学に行きました。
会社の説明をしていただいた後、ARの技術を用いて溶接の練習ができるバーチャル溶接の体験をしました。溶接した部分がVRゴーグル上で再現されるハイテクな機器を使って生徒たちは上手な溶接ができるようにチャレンジしていました。とても貴重な体験ができたと思います。
またその後、プラント設備の設計、製造をされる現場を見学させていただきました。
30mの高さまで対応できる製缶工場では製品のスケールの大きさにみんな圧倒されていました。
摂津工業株式会社の皆様
大変お世話になりました。
【探究活動】水俣の医療と福祉を守るプロジェクト始動!!
本日3/18(月)水俣市役所にて「水俣市、国保水俣市立総合医療センター、熊本保健科学大学、熊本県立水俣高等学校との包括連携に関する協定締結式」が行われました。今後、水俣市の抱える課題である保健・医療・福祉の向上およびそれらに関わる人材の育成を目指し、四者が連携しながらさまざまな取組みを行っていく予定です。本校からも医療従事者を志す2年普通科の木村颯心さんと川口花凛さんが参加してくれました。地域の人材育成に寄与する取り組みを来年度は具現化していきますので、保健・医療・福祉に関心がある生徒の皆さんは積極的に参加してください!
【探究活動】令和5年度校内成果発表会ベストポスター賞
3月8日(金)に校内成果発表会を実施しました結果を発表します。
今年度は、昨年度とは違い久しぶりに対面方式での実施となりました。
1年生は、来年度の「総合的な探究の時間」に自らが探究活動をするテーマを模索すべく、2年生の先輩方の発表を熱心に視聴していました。2年生は1年間取り組んできた「総合的な探究の時間」や各学科の取組について発表を行い、自分たちの探究活動がSDGsのどの目標に関連しているか提示しながら、アンケート結果やデータの分析をグラフで示したり、活動の様子を写真や動画で紹介したりなど、どれも興味深い発表でした!
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
ベストプレゼン賞に選ばれた班の発表動画は以下のリンクからご覧ください。
【第1位】Wood Connect Project
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【第2位】牡蠣養殖プロジェクト ~7年間の集大成~ |
【第2位】神様は私たちにとって身近な存在 |
【第4位】大きな牡蠣を育てたい!
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【第5位】地球温暖化を食い止めるためには
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班番号 | テーマ | 分類 |
1 | ASGMが教えてくれる発展途上国の現状 | 水銀 |
2 | 水銀(水俣)についての調査 | 水銀 |
3 | 水俣病の発信 | 水銀 |
4 | 色と気持ちは関係あるのか(色と心理) | 人文学 |
5 | アフリカの飢餓問題 〜私たちができることとは〜 | 人文学 |
6 | 日本の買い物難民 | 社会科学 |
7 | 蛙化現象について | 社会科学 |
8 | アメリカの貧困 〜州間から考える〜 | 社会科学 |
10 | eスポーツは職業として成り立つのか | 総合・新領域 |
11 | 絵言葉によるコミュニケーション | 地域課題 |
12 | 海の環境問題とマイクロプラスチック問題 | 環境 |
13 | 地球温暖化を化学で | 環境 |
14 | 絵を描く将来のために | 総合・新領域 |
15 | 『HUNTER×HUNTER』における作品の考察 | 総合・新領域 |
16 | この味と匂いは一体…??!! ~ベトナム珍道中~ | ベトナム |
18 | ベトナムと日本の教育の差異について | ベトナム |
19 | ベトナムと日本の娯楽について | ベトナム |
20 | アニメで繋がる世界~世界を知るきっかけに~ | ベトナム |
21 | 家庭的食品ロス | 総合・新領域 |
22 | 日本人の宗教観について | 総合・新領域 |
23 | 高校生が抱える介護の不安 | 総合・新領域 |
24 | 水俣茶をより多くの人に知ってもらおう | 地域課題 |
25 |
高齢者の健康を守れ!! ~塩分量を考えたきんぴらごぼう~ | 総合・新領域 |
26 | 怪我に対する正しい知識と処置 ~パフォーマンスへのアシスト~ | 保健・医療 |
27 | 筋肉痛には何がイチバン大事? | 保健・医療 |
28 | 生きることと死ぬこと | 保健・医療 |
29 | 私の難しいこと ~支える教室~ | 保健・医療 |
30 | カキ養殖プロジェクト ~7年間の集大成~ | 牡蠣 |
31 | 大きなカキを作りたい!! | 牡蠣 |
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牡蠣調査、はじめました。 ~おいしい牡蠣を求めて~ | 牡蠣 |
33 | 半導体についての研究 | 工学 |
34 | プログラミング教材の研究と開発 | 総合・新領域 |
35 | Wood Connect Project | 総合・新領域 |
36_1 | SDGsマップ(1班) | 総合・新領域 |
36_2 |
SDGsマップ(2班) | 総合・新領域 |
【バドミントン部】九州工業系バドミントン大会
令和6年3月16日(土)、17日(日)、山鹿市総合体育館にて行われた第9回九州工業系学校バドミントン大会があり、九州各地から24校60チームが参加し、リーグ戦、トーナメント戦で行う形式で団体戦をしてきました。
本校からは男子2チーム、女子チーム1チームが参加し、戦ってきました。
2日間で7~9試合、県内外の強豪校と団体戦を経験することができ、総体までの目標作りになったと思います。
応援ありがとうございました。
1年生大会および遠的大会結果報告(弓道部)
1年生大会
1月27日(熊本市植木弓道場)
女子団体:Aチーム(渕本・松本・渡辺・上田)Bチーム(時川・福地・喜田)
男子個人:(中本)
女子団体:Aチーム8中(24射)(渕本1中・松本3中・渡辺4中)→敗退
Bチーム1中(時川2中・福地1中・喜田0中)→敗退
男子個人:中本0中→敗退
結果:敗退(女子A:9位タイ…74チーム中)
遠的大会
3月3日(熊本市南部弓道場)
女子団体:Aチーム(前田・生嶋・福﨑)Bチーム(松本・穗本)
男子団体:(緒方・古里・谷口)個人:(中本)
女子団体:Aチーム41点(前田10点・生嶋31点・福﨑0点)→2位
Bチーム8点(松本5点・穗本3点)→敗退
男子団体:28点(緒方0点・古里0点・谷口28点)→敗退
男子個人:中本14点→敗退
結果:女子団体2位・女子個人優勝(生嶋)
遅くなりましたが1月末と3月頭に県1年生大会と県遠的大会が行われました。1年生大会では約1年ぶりに団体・個人とも入賞なしという悔しい結果に終わってしまいましたが、遠的大会では女子が団体2位、2年生嶋さんが女子個人優勝という結果となり、約1年ぶりに県大会で優勝することができました。
次は4月の国体選考会に向けて頑張っていきます。応援等ありがとうございました。
【バドミントン部】合同練習試合 & 3年生送別会
令和6年3月9日(土)、4校合同練習を行いました。
球磨中央高校、出水商業高校、出水中央高校、本校含めて70名ほどで、試合形式でシングルス・ダブルスの試合をそれぞれ申し込んで行う自由な形式にしました。生徒同士の親睦も深まり良い機会を得られたと思います。
今後の成果に繋げていきたいと思います。協力頂き、ありがとうございました。
令和6年3月10日(日)、3年生の送別会を行いました。
3年間部活動を支えてくれた先輩たちと楽しい時間を過ごしました。
コロナも収束し、多くの部員たちと前向きにコツコツ練習を続けてきました。
卒業後も、自分の夢実現に向けて頑張って下さい!
【探究活動】令和5年度校内成果発表会
今年も一年間の探究活動の成果を発表する時期となりました。
3月8日(金)の午後から水俣高校2年生を中心に、普通科・商業科は総合的な探究の時間、工業科は課題研究の内容について、日頃の取組の成果を発表しました。
今日まで一年間をかけて自分でテーマを考え取り組んできました。テーマは水俣病の周知や水銀の規制などの地域に関係するテーマからカーボンニュートラルなどの環境対策、日本のアニメ産業や蛙化現象まで色々なジャンルにわたりました。成果を1枚にまとめたポスターとスライドで聴衆に発表しました。
オーディエンスの1年生は先輩たちの発表を真剣な表情で聞いていました。
今年のベストポスターの発表は来週15日に行います。さてさて、どのポスターが選ばれるのか!?
ばとん・ぱすvol.73
熊本県教育広報誌ばとん・ぱすvol.73が更新されました。
ぜひご覧ください。
【商業科】企画開発商品発表会に参加しました
令和6年2月28日、グランメッセ熊本で行われた県南地域の専門学科のある高等学校との企画開発商品発表会に出席し、プレゼンテーションを行いました。入学後から取り組んできた県南フードバレー商品開発事業で採用された商品「おれ鉄 こめせん」の開発経緯や思いをお伝えすることが出来ました。緊張する中、生徒たちは頑張ってくれました。素晴らしい発表でした。
【進路指導部】しごと発見塾開催
2月27日(火)本校にて令和5年度水俣芦北地区合同「しごと発見塾」を開催しました。
今年は、久しぶりに芦北高校・芦北支援学校の生徒さんも参加しました。水俣芦北地区の20社の企業にお集まりいただき、事業の内容や仕事の内容など、お話を伺いました。
各社、実験をしたりVRで溶接の体験をしたりと、生徒の興味をひくようなさまざまな工夫をしてくださいました。また、今回も多くの本校の卒業生が企業人として説明してくれました。参加生徒も熱心に、メモをとりながら話を聞き、有意義な時間となりました。
企業の皆様、またしごと発見塾にご協力くださいました各団体の皆様、誠にありがとうございました。