学校生活

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「商工フェスタ」チャリティーバザー結果報告

 去る10月22日(金)に開催されました「商工フェスタ」で実施いたしましたチャリティーバザーにおきまして、下記のとおりの販売結果となりましたのでご報告いたします。

 当初の趣旨通り、バザーにおける収益金は全額令和2年熊本豪雨災害の復興資金へ寄付させていただきます。


◎ 総出品件数    154 件
◎ 総売上件数     88 件
◎ 総売上金額  7,380 円


第33回熊本県工業高等学校生徒研究発表 ※動画あり

 熊本大学工学部長賞(準優勝)

 

【発表テーマ】

 『鹿本商工! Let’s ものづくり教室で地域貢献!』

~自動アルコール消毒噴霧機製作会と来民門前市親子ものづくり教室~

 

 11月10日(水)に第33回熊本県工業高等学校生徒研究発表が熊本大学百周年記念会館で開催されました。県立工業高校10校が集結し、これまで取り組んだ研究の成果発表を行いました。本校からは電子機械科3年の田中新希くん(鹿本中)、一城勇天くん(米野岳中)、片山誇伯くん(山鹿中)、松本真音くん(山鹿中)、光永義人くん(山鹿中)の5人が学校代表として臨みました。

 発表内容は、昨年度から取り組んでいる「自動アルコール消毒噴霧機」の製作会(中学生対象)と、今年の10月に開催予定であった第1回来民門前市での「手廻し発電機」親子ものづくり教室(小学生対象)についての発表を行いました。

 自動アルコール消毒噴霧機は、これまでに試作機も含め73台を製作し、新型コロナウィルス感染拡大防止をするために、また少しでも地域貢献(恩返し)がしたいという気持ちで、近隣の中学校や地域社会に寄贈してきました。また、親子ものづくり教室では、ものづくりの楽しさを親子で感じてもらいたいと企画しました。

 発表会では、このような私たちの活動を評価していただき、標記にある『熊本大学工学部長賞』をいただくことができました。このことは、ものづくりを通して地域に貢献する私たちの自信に繋がりました。これからも私たちは地域貢献を合い言葉に、ものづくりの普及を目指して活動を続けていきたいと思います。

 

【発表結果】

★最優秀賞(優勝) 県立天草工業高等学校
『工業高校生による技術発信 ~ハニカムラジオを通して~』
★熊本大学工学部長賞(準優勝) 県立鹿本商工高等学校
『鹿本商工!Let’s ものづくり教室で地域貢献!』
~自動アルコール消毒噴霧機製作会と来民門前市親子ものづくり教室~
★崇城大学学長賞(三位) 県立翔陽高等学校
『私たちの感染予防対策 ~まもっ太郎くんの製作~』

  

 

 

 

 

産業用ロボット制御実習(3回目)※動画あり

 いよいよ実機を用いたロボット制御の実習です。シミュレーションで動かしたプログラムを実機に転送しての操作になります。ここでの最大の課題はポジショニングでした。移動させるモノを水平や45度の角度にし、1ミリ以下の誤差で置いていくには相当な熟練がいるようです。

 今回、実習で使用するロボット以外にもコーヒーを入れるロボットも展示し、実際にコーヒーを入れてもらいました。学校説明会で来校していた中学校の先生に振る舞うことができました。

 今年中に実習で操作したものと同じロボットが本校に導入されます。来年度からはこのロボットを使った実習を本校でも行っていきます。

 

商工フェスタ

 令和3年10月22日(金)、商工フェスタを開催しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で地域の方をお招きせずに校内で行いましたが、3年生を中心に各ブースでは生徒たちが一生懸命準備を進め、日頃の学びを活用した楽しい学び合いができた、充実した商工フェスタとなりました。

木曜ステージ

 令和3年10月21日(木)、商工フェスタを翌日に控え、木曜ステージを開催しました。

 7つの団体が発表し、それぞれ工夫を凝らして学習の成果や演奏、歌、ダンスなどを披露しました。また本校敷地内に校舎がある、かもと稲田支援学校による学校紹介(動画)もあり、コロナ禍で交流が少ない中ではありますが、支援学校についてさらに知ることができました。

 生徒会が作成した商工フェスタブース紹介動画も視聴し、商工フェスタに向けての気持ちもさらに高まりました。みんなで協力して、楽しい商工フェスタにしましょう!