学校生活

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第68回熊本県高等学校珠算・電卓競技会

総合競技(2級の部)準優勝 

個人競技      3等 

種目別競技(読上算)優勝

  令和3年12月18日(土)、第68回熊本県高等学校珠算・電卓競技会が国府高校にて実施されました。

 本校からは、1年生の5名で2級の部に参加し、総合競技準優勝、個人競技3等、種目別競技(読上算))優勝の成績を修めることができました。連続入賞を続けていくことは大変だと思いますが、生徒や先生の頑張りで結果を残すことができています。

団体総合競技  電卓競技2級の部  準優勝

 商業科  1年 塚本 愛奏・平 美香子・吉浦 海月

 情報管理科1年 清田 美優・和田 未衣  

個人総合競技  電卓競技2級の部 3等

  商業科1年   吉浦 海月 ・情報管理科1年 和田 未衣 

種目別競技   読上算 優勝

 商業科1年   吉浦 海月 

県立高校One Teamプロジェクト事業第3回「山鹿地域県立三高校による合同産業学習活動」

 令和4年1月6日(木)、本校生徒15名で、第3回「山鹿地域県立三高校による合同産業学習活動」に参加しました。
 最初に旧玉名干拓施設を見学し、玉名市役所の観光課の方から干拓地の歴史などの説明を受け、干拓地の散策を行いました。施設の構造などを見学し、重機などがない時代に広大な干拓地が築かれたことに驚愕していました。
 次に、鞠智城跡を見学し、鞠智城がつくられた歴史的な背景などの説明を受け、敷地内を散策し、山の上につくられた広大な敷地を歩き回りました。
 最後に山鹿市の千代の園酒造の工場を見学することができました。ここで、菊池・山鹿地区の流通と経済の発展などが具体的に結びつけられて、本日の活動の目的がはっきりと理解できました。

課題研究発表会

 令和4年1月27日(木)、課題研究発表会を行いました。

 3年生が課題研究という授業の中で1年間研究してきたことをまとめ、1・2年生を前に発表しました。この授業では、これまでの学習で身に付けた知識・技術などを基に商業や工業に関する課題を発見し、解決策を探求して創造的に解決することにより、職業人として必要な資質・能力を育成することを目的としています。

 どの学科でも3年生は工夫を凝らした研究発表を行い、1・2年生は真剣に聞いていました。コロナ禍で思うように研究を進めることができない場面もある中、工夫しながらできることを模索して取り組む3年生の姿には頼もしさを感じました。

 1・2年生のみなさんは、3年生の発表から学んだことを、これからの学習に生かしていってほしいと思います。

 

商業科・情報管理科①

商業科・情報管理科②

機械科

電子機械科

 

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ロボットアイデア甲子園熊本大会最優秀賞受賞

 令和4年1月8日(土)に、産業用ロボットのアイデアを競う「ロボットアイデア甲子園」が「くまもと森都心プラザ」で行われました。この大会は、ロボットなどの自動化装置の導入を請け負う企業でつくる「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」様が主催し、本校の産業用ロボット講習会でお世話になった「シナジーシステム株式会社」様が熊本大会を運営されており、全国の20拠点で地区大会が行われるほど全国規模の大きな大会です。

 熊本大会には135人が応募し、一次審査を通過した11人が、独創的でユニークなアイデアを発表しました。本校からは、電子機械科2年(エコ電部ロボット班の副部長)の吉野優人くんが出場し、『自動搬送設営ロボット~協働作業ロボットとの共存~』のテーマで発表しました。所属しているエコ電部ロボット班で研究を重ねている自動走行ロボットを応用した内容です。審査のポイントとして創造性や実現の可能性、社会性、表現性、ビジネスとして成功するかなどが重点的に見られ、見事、最優秀賞をいただくことができました。

 最優秀賞の吉野くんと準優勝の方の2人は、3月12日(日)に東京都江東区お台場にある「東京ビックサイト」で開催される「国際ロボット展」にて行われる全国大会に出場します。新型コロナウィルスの感染拡大の中ではありますが、準備を万全にして望みたいと思います、応援の程、よろしくお願いいたします。

ある朝の校門

先日設置した看板と、それを照らす照明です。

今日もしっかり照らしてくれています。